産業界担う技術者目指して
魚沼市堀之内の県立魚沼テクノスクール(中野剛二校長)では平成22年度入校式を4月8日、同校体育館で行った。
同校の今年度の入校生は普通課程の電気施設科(1か年)が10人、木造建築科(2か年)が12人、エクステリア左官科(1か年)が10人の合計32人。
入校式ではまず、中野校長が「入校生の皆さんは15歳から27歳と年齢は違っても、夢と希望を実現するために入校したことは同じ。立派な職業人となるよう日々の訓練に励んでください」と式辞を述べ入校生を激励した。
「高い志を持って共に協力し、頑張っていきましょう」と在校生の代表が歓迎の言葉を贈ると、入校生を代表して赤川玄明さんが「我々一同規則を守り、これからの産業界を担う技術者として人格の形成と知識、技能の取得に努力することを誓います」と宣誓した。