魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

只見線にラッピング車両

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース

再来年9月末まで運行


浅草岳など沿線の代表的な観光資源をデザインした「只見線ラッピング車両」が9月19日から只見・小出駅間で運行されている。
 このラッピング車両は、只見線沿線地域振興を図るために福島県只見町が隣接する魚沼市と連携して作成したもの。
 会津や新潟をイメージする赤色の車体に、河井継之助やブナ、三石神社、雪祭り花火など只見町を代表する観光素材を一筆書きで描いたデザインで、「小出(恋)から会津(愛)に繋がる車両から縁結びの列車の愛称として親しまれることも期待されている。
 ラッピング車両の運行期間は平成29年9月末まで。

実りの秋を楽しく

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース

各地で「かかし」出現




収穫の季節を迎え魚沼市では各地で「かかし」の展示やコンテストが行われている。
 魚沼市の下条コミュニティ協議会では今年も「かかしコンテスト」が行われ、出品された11体が山口の広神自然光野球場近くの道路沿いに展示されている。戦後70年をテーマとしたメッセージ性の強いかかしから、芥川賞を受賞したピースの又吉直樹さんのかかしなどバラエティに富んだ作品が訪れる人たちを楽しませている。
 須原コミュニティ協議会でも「かかしコンテスト」を今年も実施、現在只見線沿線の須原小学校近くの道路沿いに設置されている。「アンパンマン」や「妖怪ウォッチ」のキャラクター「アラレちゃん」などバラエティに富んだかかしが16体出品される予定。この中には、おばあちゃんのかかしで只見線が通過する時間にタイマーで手を振るという力作も出品されている。審査は10月18日の運動会で行われる。
 両かかしコンテストの作品は各地区での展示を終えた後、只見線沿線に展示されることになっている。

モデル指定校で実践発表

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース

温かい学級づくり支援事業



魚沼市が平成26年度から取り組んでいる「温かい学級づくり支援事業」のモデル指定校実践発表会が9月17日、井口小学校で開催された。
 同事業は、楽しい学校生活を送るためのアンケート「Q-U」を活用。児童生徒の学習面、生活指導面の基盤となる学級集団を支えあい、学びあいのある教育力の高い集団に育成することで、児童生徒個々の学力向上を目指す取り組み。
 湯之谷中学校とともにモデル指定校となっている井口小学校での実践発表には市内小中学校の教諭ら約60人が参加した。
 4年生と6年生の算数科の授業公開に続く発表会では、5年2組の児童により4月の学級開きから9月までの学級づくりの様子が紹介され「自分はクラスの一員だと自覚が持てるようになった」、「自分がどう変わったか考えてみて、振り返りカードを見てみると変化が分かった」、「クラスの記録を見てみると、話の聞き方が非常に良くなった」、「宿題忘れがなかなかゼロにならなかった」など感じたことを発表。最後に「これからも自分たちで工夫してもっと良いクラスにします」と力を込めた。
 この後、同校の諸橋人美教諭により実践発表が行われ、平成26年度の取り組みの成果と課題、27年度の取り組みなどが説明され、今年度のこれまでの様子から現在、不登校児童0人、自校プランを全校体制で実施することにより、学習が成立し、集団のまとまりも小集団から中集団へと計画的に進んでいることや、Q-Uアンケートの活用によって、学級づくりにおける子どもたちへの支援のポイントが分かりやすくなり、授業づくりにも生かしていることが紹介されていた。
 実践発表会では、引き続きラウンドテーブル形式により参加者が授業公開や児童の発表、実践発表についての感想を話したり意見の交換を行った。

夏休みものづくり工作展

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
子どもたちの力作を一堂に



魚沼市内の小中学生が夏休み期間中に作った工作作品などを一堂に展示する「魚沼市立小中学校夏休みものづくり工作展」が9月19、20の両日、堀之内公民館大ホールで開催された。
 この工作展は、「創作する喜び、楽しさを体験し、ものづくりへの関心と想像力を伸ばそう」と魚沼市ものづくり振興協議会が主催して今年度初めて開催された。
 工作展には市内6校の小学校から238点、中学校からは1点のみが出品され、18日の審査の結果、井口小学校5年生の須佐珠美さんが作った「水路を利用した街灯」が最優秀賞に選ばれたほか、広神西小学校1年生の藤原響さんの「じゃらじゃらのれん」、小出小学校2年生の小杉尚史さんの「コロコロ島2号~ぼうけんの島~」、堀之内小学校5年生の小宮山芽生さんと3年生の小宮山昊生さんの「堀之内小学校ブラスバンド42名」が優秀賞を受賞した。
 最優秀賞の須佐さんの作品は、図鑑で水力発電のことを知り魚沼市には流れの速い水路があるので、それを利用して発電し、暗い道を照らす街灯を作ったもの。自転車のホイールとお椀を使った水車で発電機をまわす仕組みで、自転車の車輪やペットボトルなど不用物を再利用したことと、水を集める板を付けたところが工夫した点となっている。
 なお、最優秀賞と優秀賞に選ばれた作品は10月に開催される新潟県発明工夫展覧会・模型展覧会に出品される予定。
 工作展の会場には出品された児童生徒の全作品を一堂に展示。スライムの時計や万華鏡、家の模型、段ボールで作られた動物など子どもたちの創造力から作られた力作が並び、会場を訪れた人たちは目を細めながら作品に見入っていた。

10月10日に「きのこ講習会」

2015-09-26 | '15魚沼地域のイベント

うおぬま里山まつり会場で


小出食品衛生協会(永山和夫会長)では平成27年度「きのこ講習会」を10月10日、響きの森公園の「うおぬま里山まつり」の会場で開催する。
 魚沼きのこの会会長の中平隆政さんを講師に、鑑別、講習、きのこ汁の試食、きのこクイズ(賞品あり)を行うもので、時間は12時30分から14時。きのこの展示は10時から14時30分まで。参加無料、事前申し込み不要。

消費者協会のミニ講座

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
快適な暮らしを指南




魚沼市消費者協会の「得だね!消費生活ミニ講座」が9月19日、魚沼市小出島の小出ボランティアセンター1階多目的室で開催された。
 講座では、生活研究家・消費生活アドバイザーの阿部絢子さんが「ムダを省いて、快適な暮らしを」と題して講演した。
 洗剤メーカー勤務を経て消費生活アドバイザー・薬剤師。家事研究の第一人者として、食・掃除・洗濯・整理収納から環境問題まで、生活全般にわたる豊富な知識と実践的なアドバイスは幅広い世代から支持されている。
 この日の講演で阿部さんは「家の中が当たり前の風景、見慣れた風景になっていませんか。それは他人から見ると無駄が多いが、誰もそれを教えてくれない」と語りはじめ、自宅の片付けの様子を紹介しながら「押入れは手前のスペースだけを使う。行動の導線を決めてから収納用品を買う。自分の暮らしも時間とともに変わるので、使うものと使わないものを考えながら処分する。冷蔵庫に入れるものの指定席を決めると、不足しているもの少ないものが分かるので無駄なものは買わない」など会場の人たちにアドバイスしていた。
 また当日は、講演に先立ち魚沼市消費者協会会員によるオレオレ詐欺にあわないための寸劇も上演された。

堀之内十五夜まつり

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
後半は天候も回復し賑わう



魚沼に秋の訪れを告げる「堀之内十五夜まつり」が9月18日から20日までの3日間、にぎやかに繰り広げられた。
 まつり2日目の19日はあいにく終日雨の天候となったが、十五夜まつりに欠かせない島河屋台連と稲荷町屋台連の屋台囃子が祭り情緒溢れる囃子を演奏しながら通りを練り歩き、踊り屋台が十五夜まつりのしっとりとした風情を醸し出した。夜には天候も回復し、大煙火大会では二尺玉やスターマインが夜空に大輪の花を咲かせナイヤガラも。孫の誕生や結婚、厄払い、還暦などを祝った住民の花火も多数打ち上げられ夜遅くまで見物客を楽しませた。
 最終日の20日には、呼び物の「みこしパレード」が勇壮にまつりを盛り上げた。公民館前に集まった各町内の神輿がパレードを行い、六間小路でそれぞれ勇壮なパフォーマンスを披露すると周りの人から歓声や、掛け声がかかりまつりは最高潮を迎えた。
 十五夜まつりの名物「神輿流し」では各神輿が、今年は水量の多い魚野川へと入ると恒例の神輿から川へ飛び込むパフォーマンスも披露。堤防に集った人たちの注目を集めた。 
 また、夜には大民踊流しも行われ3日間のまつりを締めくくった。


堀之内一周駅伝大会

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
64チームが力走




第63回「魚沼市堀之内一周駅伝大会」が9月20日、魚沼市堀之内で開催され、中学生から一般までのチームが健脚を競った。
 「十五夜駅伝」として親しまれているこの大会は、堀之内地区を1周する7区間でタスキをつなぐ大会。全長25・9kmのコースに一般の部、一般女子の部、中学の部、中学女子の部の4部門に合計64チームが臨んだ。
 大会は、堀之内公民館前を8時30分にスタート。前日の雨も上がり爽やかな秋晴れの下、各チームが力走を見せた。結果は次のとおり。
【一般】《1》UNCHAIN(1時間28分13秒)《2》魚沼市消防本部3小隊《3》黒ひげ海足団《4》JA北魚沼B《5》魚沼市消防本部2小隊《6》morochoA
【一般女子】《1》守門RC女子(1時間55分29秒)《2》そよ風レディース《3》山之手ランRUNラン
【中学】《1》中里中学校A(1時間33分11秒)《2》Yachu-谷《3》広神中学校男子《4》堀之内中A《5》Yachu-小《6》同-千
【中学女子】《1》広神中学校女子(1時間49分22秒)《2》堀之内中D

マイオータムコンサート

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
室内楽の調べを堪能




秋の訪れを感じながら室内楽を楽しむ「マイオータムコンサート2015」が9月19日、小出郷文化会館小ホールで開かれ、会場を訪れた人たちがピアノと弦楽器のアンサンブルに聴き入った。
 このコンサートは、ヨーロッパで活躍している白土文雄さん(コントラバス)、河村典子さん(ヴァイオリン)と、魚沼市守門地区在住の志田梨花子さん(ピアノ)によるもの。このトリオによるコンサートはこれまでにも目黒邸など守門地区で開かれており、昨年10年振りに復活された。
 コンサートではヘンデルやシューベルト、ベートーヴェンの曲が3人のアンサンブルやヴァイオリンとコントラバス、ピアノ独奏などで演奏されたほか、昨年に引き続き昔語りとのコラボレーションも披露された。 
 今回披露されたのは魚沼の昔話「壁の鶴」。貧乏だが親切な酒屋を舞台にした楽しくて不思議な話しに白土さんの友人で作曲家の前田智子氏が曲を付けたもので、コンサートでは魚沼むかしばなしの会会員の佐藤晴美さんの語りとともに演奏され、会場に独特な雰囲気を醸し出していた。

国際ご当地グルメグランプリ

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
グリーン焼きそばも出店


「2015国際ご当地グルメグランプリin糸魚川」が10月3,4の両日、糸魚川駅前(日本海口)周辺商店街特設会場で開催される。
 同グランプリは、新潟をはじめ全国、世界のご当地グルメを食べ比べ、来場者の投票によりグランプリを決定するイベント。
 イベントには伝統型ご当地グルメ、創作型ご当地グルメ、ご当地スイーツ、米粉グルメの4部門あり、2011年と12年グランプリの鯛茶漬け(柏崎市)、13年のサザエの炊き込みご飯(出雲崎)、14年のやひこ娘イカメンチ、地元糸魚川のブラック焼きそばをはじめ、魚沼市からは、そば処よしみやの「魚沼グリーン焼きそば」、南魚沼市からは「きりざい丼」と「魚沼きのこ汁」が出店される。

市内外の11チームで交流試合

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
来年の大会開催目指し


魚沼市内外の少年野球チームの交流試合が9月22日、魚沼市の月岡公園多目的広場と広神自然公園野球場を会場に行われた。
 この交流試合は、少子化が進む中で、魚沼市内でも野球に取り組む子どもたちが著しく減少していることから、「市内で大会を開催することで野球の楽しさを知ってもらい、野球少年を増やしたい」と市内の少年野球チーム「やまびこ」、「はやぶさ」、「みつわ」の3チームが主催したもの。
 春先に雪のためグラウンドが使えない際に、遠征で協力してもらっている長岡市や小千谷市などのチームを招待したところ市内外から11チームが参加して試合は行われた。
 この日は晴天に恵まれ、2会場、3コートで1チームがそれぞれ2試合を行った。会場には保護者や応援の人たちも駆け付け楽しい雰囲気でゲームを展開。閉会式では2勝したチームの中から失点の少ない順に上位3チームを表彰。長岡市のホワイトソックスが1位、南魚沼市の北辰が2位、魚沼市のみつわが3位となった。
 また、参加チームには湯之谷法人会の協賛により参加賞としてボール1箱が贈られた。
 主催者では来年は大会としての開催を計画しており、主催者代表でやまびこスポーツ少年団部長の大桃勝美さんは「参加したチームから喜んでいただき、小さい子どもからお年寄りまで多くの方が集まって賑やかに行うことができました。来年の大会開催を今後具体的に進めていきたい」と話していた。

交通安全街頭指導

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
児童に事故防止呼びかけ



「夕暮れは ゆとりの心と 早めのライト」をスローガンとした秋の全国交通安全運動が9月30日まで実施されており、24日には小出小学校前で街頭指導が行われ、登校する児童たちに交通安全が呼びかけられた。
 活動には大平悦子市長や礒野宏三小出署長、魚沼市交通安全協会の貝瀬甲一会長、皆川雄二県議をはじめ交通安全協会の役員、市職員らが参加。大平市長が「シルバーウィークの連休明けであり、休みで気が緩んでいる時に活動するのは良いこと。登下校時にしっかり指導を行い、児童が事故に遭わないようにしたい」とあいさつし、参加者が7時30分過ぎから児童玄関前に立った。
 この日、小出小学校では遠足が行われる学年もあり、リュックを背負って登校する児童たちに「おはよう」と声をかけ、子どもたちに交通安全への意識高揚を促していた。

「奥只見・尾瀬紀行」フレーム切手が発売

2015-09-26 | '15魚沼市のニュース
奥只見・尾瀬をPR




奥只見と尾瀬の美しい風景を紹介するオリジナル・フレーム切手「奥只見・尾瀬紀行」が9月16日に発行され、24日には近隣の郵便局長が市役所を訪れ大平悦子市長にフレーム切手を贈呈した。
 このフレーム切手は、魚沼地域61の郵便局による魚沼地域連絡会が共同で企画したもの。
 発売されたフレーム切手には尾瀬の水芭蕉や、ワタスゲが咲く大江湿原、三条の滝、沼尻湿原、燧ケ岳と、奥只見湖の夏、秋、冬の風景と奥只見ダム、遊覧船といった奥只見・尾瀬のきれいな風景写真を印刷した切手が10枚収められている。写真は尾瀬などの風景を撮り続けている同市大沢の星義廣さんと魚沼市観光協会から提供された。
 切手は1000部作られ、価格は1080円。魚沼地域の郵便局61局で販売されている。
 切手の発売に伴い、地元の郵便局長が同日、市役所を訪問、大平悦子市長と写真を提供した星さんにフレーム切手を贈った。
 魚沼地区統括局長の青木進上田郵便局長が「私も先ごろ尾瀬へ行ってきて尾瀬の魅力を感じてきました。地方創生でも魚沼市のために汗をかきたいと思っていますので今後ともご指導、ご協力を」とケースに入れた切手を手渡すと、大平市長は「今年も素晴らしいフレーム切手を作ってくださりありがとうございました。市民の皆さんから喜んでいただいています」と述べていた。

10月3日から「早津剛展」

2015-09-26 | お知らせ

長岡市のギャラリー創


魚沼市青島の画家・早津剛さんの絵画展が10月3日から12日まで長岡市の「ギャラリー創」(長岡市城内町3-8-10)で開催される。
 同展では、50号の作品3点をはじめ10号以下の小品20点が展示される。時間は10時から18時(最終日は16時まで)。

10月10日に「六花園祭」

2015-09-26 | お知らせ
フラダンスなど多彩なイベント



魚沼市堀之内の知的障害を持つ人たちの支援施設「六花園」では恒例となっている「六花園祭」を10月10日に開催する。
 「六花園祭」は、施設を運営する社会福祉法人魚沼更生福祉会全体で開催するイベント。
 10時30分開会。オープニングでは南魚沼市の北里大学保健衛生専門学院フラダンス部の踊りが披露され、即売会では野菜、生味噌、豆菓子はじめ味乃家魚野川のパンが販売される。
 体験ブースではリースクラフト、健康体験、バスボム作り、キャンドル作りが行われ、会場のステージでは権現堂太鼓の太鼓演奏、Brass堀之内によるバンド演奏も。
 食堂バザー(カレーライス・ラーメン・うどんなど)、模擬店(たこ焼き、クッキー販売、モツ煮、パン、たい焼きなど)のほか、アルパカも来場、野菜詰め放題、キッズコーナー、フリーマーケット、ミニパトカー展示、福餅まきなど多彩なイベントが計画されている。
 なお、当日は堀之内体育館と六花園間でシャトルバスが随時運行され、堀之内高校駐車場も駐車可。