魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

第38回音楽の夕べ

2012-11-10 | インポート

18日、文化会館大ホール

第38回「音楽の夕べ」(主催=魚沼市文化協会)が11月18日、小出郷文化会館大ホールで開かれる。
 昭和47年に「地域の音楽愛好者の輪を拡げて音楽の悦びを共有したい」と始まったこの「音楽の夕べ」、今回も地域の音楽愛好家によるコーラス、ピアノ独奏、吹奏楽などが披露される。12時30分開場、13時開演。入場無料。


顧問の平山征夫氏が講演

2012-11-10 | インポート

魚沼市ものづくり振興協議会

Img_4436魚沼市ものづくり振興協議会(川井義博会長)では平成24年度全体会と平山塾を11月1日、UOSHINで開催した。
 「平山塾」は、前新潟県知事で新潟国際情報大学学長の平山征夫氏の講演会。平成20年に平山氏が同会顧問に就任して以来、毎年開催されている。
 「変革期を迎えた世界経済と日本-成長なき時代を生きる地域の知恵-」と題した講演で、平山氏はまず尖閣諸島などの領土問題について触れ「いくら正当性を主張しても絶対納得の得られない領土問題は戦争以外解決策が無いと認識すべき。この問題はそれくらい危険性をはらんでいる。平和的解決が望まれるが、現実的には凍結するしかない」と述べた。
 東日本大震災の対応と政局については「復興の一番の問題は住宅。高台移転が難航するなど予想以上に進んでいない。復興予算の流用は酷く、政治の貧困は甚だしい。日本の最大の問題は総理の器にふさわしい人がいないこと」と切り捨てた。
 本題の地域経済については「資本主義の基本である利潤率の確保できる投資案件が無くなり、成長力のない経済に移行してしまったことを前提に地域づくりを考えるべき。その基点で考えれば最も地域にとって重要なことは、国全体の経済成長に依存する経済運営を捨て、極力地域自立的な地域経済に転換すべき。地域社会においては、これまでの『競争による成長・そのための奪い合うシステム』を改め、『成長より地域維持・そのための分かち合うシステム』への転換が重要」と指摘していた。


22日に公開討論会

2012-11-10 | インポート

立候補予定者3氏を招き

社団法人魚沼青年会議所(桜井健太理事長)では魚沼市長選挙に伴う「政策提言型公開討論会」を11月22日、魚沼市地域振興センターで開催する。
 公開討論会とは、青年会議所が全国的に取り組んでいる政策本位の選挙をすすめていく運動の一環として行われるもの。
 11月25日告示、12月2日に投票が行なわれる魚沼市長選挙の立候補予定者である魚沼市長の大平悦子氏、前魚沼市議会議員の大桃聰氏、森島守人氏の3氏を招き、一問一答形式で政策やビジョンについて語ってもらう。コーディネーターは同会議所の佐藤公彦副理事長。時間は19時から21時。入場無料。