UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

宇宙の旅はこれから・・・ボイジャー1号君の孤独な大快挙・・・

2013-09-21 00:46:47 | 日記

今年の9月はいろいろな快挙が続きますね、なかには真偽のほどが疑われるものもありますが・・・

東京オリンピック招致に大成功、国産新型ロケット・イプシロン打ち上げ成功、バレンティン本塁打新記録、それにアベ君による福島原発完全コントロール・・

でもGGIの勝手な考えによりますと、何と言っても最大の快挙というか、快挙以上の快挙と言うべきは、ほんとうに驚いたのは、あのボイジャー1号君のことです、GGIはまだ若々しい青年?であった36年前に打ち上げられた宇宙探査機ボイジャー1号、地球上の大半のみなさんがすっかり忘れているあいだに、約190億キロもをも黙々と旅して、ついに人工物体として初めて太陽系外へと到達したのです

他の快挙については、GGIはいくらでもイチャモンをつけることができます、たとえば、いまだにオリンピックを誘致したがるのはイナカものだけや、イプシロンってほんとはミサイルじゃないの?バレンティンの新記録は「飛ぶボール」のおかげ、アベ君のコントロールを信じているやつなんか一人もおらん、、などといろいろイチャモンを付着させることが可能です

しかしながら、ボイジャー君に関しましてはイチャモンのつけようがありませぬ、文字通り快挙中の快挙、スーパー快挙あるいはすウルトラスーパー超快であります

打ち上げられたのは1977年、スタンリー・キューブリックが「2001年宇宙の旅」というSF映画を製作したのが1968年でありますから、その9年後のことです

9月13日の新聞報道によれば、それから35年間、地球の上ではいろいろなことがあったのですが、ボイジャー君は1979年には木星、1980年には土星に最接近、その後多くの人々がボイジャー君のことをすっかり忘れているあいだに、せっせとわき目もふらず、太陽系外を目指していたのでした

これが快挙でなくて何でありませうか、これこそ人類による快挙中の快挙であります、ボイジャー君の電源は何とプルトニウムの崩壊熱を利用したものであり、宇宙でも発電でき、2020年ごろまではこの電源のおかげでデータを地球に送信できるというのも驚きです

そして、もっと驚くのは、地球外の知的生命体に出会った場合に備えて日本語を含む世界55カ国の言語でのあいさつなどを記録したレコードも積んでいるのですが、次に恒星の近くに到達するのは約4万年かかるということです

ボイジャー君は2013年秋、いよいよ太陽系を離れて、時速6万キロで無限ともいえる長い長い宇宙の旅へと出発したです、ボイジャー君は4万年後に次の恒星に出会うことを目指して飛び続けるのです、ボイジャー君はその名のとおり旅人なのです、無限の旅人です・・・・

だから、イプシロン君もえらい、あの「はやぶさ」君もえらい、でもボイジャー君はもっともっと、もっとえらい!!

写真はボイジャーの快挙を伝えるテレビの画面です、よろしければクリックしてご覧くださいませ

 グッドナイト・グッドラック!


またしても「朝日スポーツ新聞」・・・・

2013-09-18 01:29:29 | 日記

9月16日の朝刊を開いて、GGI、オレはスポーツ新聞なんかとっていないのにどうしたことかと思いました、スポーツ新聞が配達されていたのです

 いつもながらお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ

朝日新聞の第一面です、トップ記事は大きな見出しのプロ野球のニュースです、そのわきにチョコンと「大飯4号機停止、原発稼働ゼロに」という記事です

 スポーツ新聞であれば、記事の配置はこれで正解でありませう、世の中、雨が降ろうが槍が降ろうが、戦争が始まろうがテロがあろうが原発が破裂しようが、「スポーツ命」というのがスポーツ新聞のゆるぎなきポリシーであるからです

 スポーツ新聞にくらべれば日本を代表する「クオリティ・ペーパー」を自負している天下の大朝日のポリシーは実にいい加減であります、世間を気にしているのか何を気にしているのか分かりませぬが、朝日はこのようにスポーツ新聞のポリシーを盗むという恥知らずなことを時おり平気でするのであります

 クオリティ・ペーパーであるならば、記事や見出しの大きさはそのままであっても「原発稼働ゼロ」をトップ記事として掲載すべきでしょう、この二つの記事の位置を左右入れ替えるだけで、受ける印象は明らかに異なります

 そうすれば、記事や見出しの字の大きさがバレンティン君の記事に劣っていても、原発問題が日本社会において依然として極めて重要な問題であるという朝日の認識が読者に伝わるのです、そうする見識も勇気もない日和見ポリシーを是とする朝日という新聞は「スポーツ命」というしっかりしたポリシーを決して曲げることのないスポーツ新聞にも劣ると言わねばなりませぬ

 GGIはスポーツ嫌いのヒガミでこのようなことを書くのだろうと思われるかたもおられぬかもしれませんが、それは誤解であります、GGIは恥ずかしながらドラゴンズのフアンでありますから、来年はバレンティン君に中日に移籍してほしいと心から願っております、ですからいくらでもバレンティン君の快挙を祝いたいのではありますが、GGIはまともな見識の持ち主でありますから、お祝いはスポーツ新聞にやっていただくか、あるいはスポーツ欄でやっていただくだけで十分であると考えるのであります

朝日新聞のエライ方々、このブログをお読みなってご意見をお寄せくださいね!

グッドナイト・グッドラック!


大きな小さい秋・・・

2013-09-16 00:40:00 | 日記

秋になりかけたらと思ったら暑い日が戻ってきたり、涼しくなりかけたらとおもったら台風がやってきて大雨を降らせたり・・・

いつになったら穏やかな秋が来るのとか思っておりましら、今日の午後、わがガーデンに大きな葉っぱが一枚、横たわっているのを発見いたしました

アカメガシワ(赤芽柏)の葉っぱです、もう黄色に色づいています、やはり季節は確実に進んでおり、小さな秋が訪れていたのです

アカメガシワの葉っぱは手のひらを一回り大きくしたぐらいの大きな葉っぱです、ですから大きな小さい秋が訪れているのです

でも垣根の外に飛び出しているアカメガシワは、その大きな葉っぱ君たちがオートバイに乗った新聞配達や郵便配達のおじさんのジャマをいたしますので、残念ですが今日バッサリとやってしいました

よろしければ写真をクリックして大きな小さい秋をご鑑賞くださいませ

グッドナイト・グッドラック!


わが麗しのハコモノ謀議会場・・・

2013-09-14 01:18:06 | 日記

GGIはこのところ月に数回謀議を行っております

謀議会場にはいろいろ条件がございます、便利な所にあること、あまり費用を要しないこと、静かであること、ちゃんとした椅子とテーブルがあること、某国やわが国のインテリジェンス・エージェントによる盗聴や妨害などの危険性がないこと、謀議参加者にインテリジェンスがあること、眺めがよいこと・・・などであります

GGIとしましては特に最後の条件、眺めがよいこと、すなわち謀議会場のロケーションを重視しております、よき眺めは頭脳の働きを刺激し、真摯な謀議へと導くであろうと考えられるからです

かようなしだいで、今夜はGGIが最近愛用しております謀議会場を紹介させていただきます、いつもながら写真をクリックしてご覧いただければ幸いです

 いかがですか、目の前にわが淡海が広がり、眺望は抜群です、この謀議会場はわが湖国が湖岸に建てた典型的ハコモノの一角にあるロビーであります、使用料は無料であります、典型的ハコモノでありますから、建物が立派でゴーカなわりには利用する人はさほど多くなく、たいていは、特に平日は、実に閑散としています、居るのはGGIたちだけということも珍しくありません、某謀議の常連の一人である万年マジメ青年の某氏は「ここはすげえなあ、こんなに空いていて。東京や大阪のような大都市だったら、このような場所があれば利用者で大混雑や」といたく感激しております

 このハコモノから道路を一本隔てて、総工費二百数十億、いまでも維持運営に年間十数億を要する、湖国が誇る大ハコものがあります、このハコモノ、いちおうオペラホールであるということになっています

この大ハコモノも湖に面しており、その数百坪はあるロビーからの眺望は抜群、それにこのロビーには喫茶や軽食のサービスもあり、まことに快適であります、そのため以前はこの大ハコモノのロビーをいろんな謀議の会場として活用していたのですが、欠点は、特に週末などは、コンサートやイベントなどにやってきた人々が騒がしくしてGGIの重要なる謀議を妨げたりすることがあるため、また人ごみに紛れてエージェントらがGGIらを観察したりする危険も考えられるため、いつの頃からか写真で紹介しましたところに謀議会場を移しました

 現在活用しております謀議会場は先に申しました謀議会場として条件を満たしておりますのでベストの会場であると申したいのですが、一つだけ重大な誤算がありました

それは眺望が良すぎることです、他に人気のない謀議会場でわが麗しの湖を眺めながらのんびりと謀議をつづけておりますと、最初はいいのですが、時間が経つにつれ注意力散漫力が亢進、徐々に議論は本筋から外れて雑談に、さらに漫談へと至り、ダラダラと時間が過ぎてしまうのであります。

GGIよ、そんなこと気にするな、謀議は行うことに意義ありや」などとなかなかの理解を示してくれる謀議参加者もおりますので、当面はこのハコモノ謀議会場を活用する所存であります。それにこのハコモノに巨額の税金が投入されているですから、県民として有効活用に努めることは当然のことでありませう

 グッドナイト・グッドラック! 

 

 


警察告発本の販売に奮闘する元北海道警察幹部・・・

2013-09-13 01:04:30 | 日記

先日の日記に龍谷大学深草校舎で行われたオンブズマン大会のことを記しましたが、この大会で一番注目を集めたというか人気?があったのは、ノンキャリアでありながら元北海道警察のナンバー3、釧路方面本部長でもあり警視長であった原田宏二さんでありました、

同氏は退職後に警察の裏金作りなどを暴露されました、すでに原田氏のことをご存知の方も多いのではないかと思います。GGIは聞くことができなかったのですが、大会では同氏による講演もありました

わざわざ遠く北海道から足を運ばれた原田氏は、大会当日、「道警シリーズ3部作」と銘打って、受付に立って、自らの著書などを腕まくりして売っておられました、本の売れ行きはまことに良好、次から次に飛ぶように売れていきます、なかなか気さくな明るい人物であり、セッセと売れた本にサインをしておられました

今夜の写真はその「道警シリーズ3部作」の売り場です、よろしければクリックしてご覧ください

3部作とありますので、どれも原田氏が著されたものかと思ったのですが、そうではありませんでした。一冊は原田氏、他の二冊は元道警の悪徳刑事氏と元道警弟子屈署次長氏による本です、本の題名と著者は以下の通りです

 原田宏二著 「警察崩壊」 旬報社刊

稲葉圭昭著 「恥晒し-北海道警悪徳刑事の告白」 講談社刊

斉藤邦雄著 「実録 くにおの警察官人生」 共同文化社刊

自分の本だけではなく元部下の本まで熱心に売っている原田氏にGGIは感心してしまいました

グッドナイト・グッドラック!