着いてから

　一応、蜆スープの店に見に行ったんですが、やはり開いていませんでした。７日までチュソク（秋夕）と言いまして韓国での旧盆のような日でほとんどの店は休みなんです。仕方なく開いていたいつもの屋台でおでんと海苔巻き、そうめんを買い、コンビニで焼酎とビール、マッコリを買い、部屋で飲んだのでした。夜は更けて、いつもは起きていたことのない１時に休みました。

　今回は荷物も預けるものはなく、すべて持ち込みでしたから出るのは本当に早かったのですが、それでもあの低気圧には勝てませんでした。でもまあ、プサンにいけただけ幸せでした。前の日の同じ便は１８時ころのはずが、次の日の10時ころに出て行ったようですから。まあ、もってめいすべしでしたね。

　今朝は５時ころに目は覚めましたが、７時過ぎまで寝ていました。おなかがすいて目が覚めたんですよね。蜆屋さんは開きました。朝ごはんをゆっくり楽しみました。

　帰りまして朝寝、11時ころまで寝ていました。それからチャガルチシジャンまでお昼を食べに行きました。いつもの親子でやっているお店です。コハダの刺身を進められ、ちょっと悩んでいると、奥さんがホヤの刺身はサービスね、と言ってくれました。息子さんもこれもサービスと二人分のへジャンクと言うスープを出してくれました。最後にはタイの干物の焼いたのまでサービスで出てきました。美味しかったですね。今日は大学に行っているお姉さんまでお手伝いに来ていました。お客もたくさんで、私たちは早めに失礼して帰ってきました。
　まあ、今日はここら辺まで。

トラブル続き

　乗り継ぎのカウンターに行きましたがノースのカウンターには誰もいません。誰か入って来ても棚の中から何かを取り、ああ忙しいという感じで何処かへ行ってしまいます。まあ、そこに並んでいる日本人は私たちぐらいで、後はわかりにくい英語を話す中国系やアジア系の人、自分勝手に早口で話す英語ネイティブの人、まあ、相手にしたくない人ばかりでしたからね。

　私も時間があるので切れたりしませんでしたが、結構心細いものがありました。やっとの思いで職員を捕まえて聴いてみると、階下の2８番ゲートから出るから、そこの来た職員に聞いてくれとのことでした。でも下で聞くとどうせ今日はめちゃくちゃ遅れてるから当分職員も来ないだろうから、上の出発カウンターで職員を捕まえたほうがよいでしょうと空港職員に言われ、上に戻ってロサンゼルス行きのカウンターへ行きちょっと電話の切れた隙に相談してみました。

　まあ、あの機械も故障多いんですよね。と苦笑していましたが、時間はたっぷりありますし、席もありますから大丈夫、そこのいすで座って待っていてくださいとのことでした。あの機械だといつも二人並んだ席をくれないんですが、それも並びの席にしてくれました。おまけにエコノミーの前から二番目でした。岡田さんありがとうございました。

　結局飛行機が出発したのは１時間半遅れでした。ＮＷお得意の帳尻あわせでだいぶ飛ばしてくれましたが、ついたのは9時半すぎ、夕食の豚足はあきらめました。この話、また続く。

トラベルはトラブルとともに

　昨日は結構大変でした。巨大な低気圧のおかげで、おとといのダイアの乱れの影響が残り、成田は大変な混雑でした。まだ機材が到着していないということで、もう2時間、3時間遅れは当たり前の世界でした。そこへ来て日本は三連休、ただ出さえお客は多いのですからね。

　成田には予定の3時間半前ぐらいには着いたのですが、ノースウェストのブースは十重二十重に人の列が渦巻いていました。これではと思い、Eチケットなんですから、セルフチェックインの機械でチェックインしました。妻のチケットにはシートナンバーが入っているのですが、私の分には名前だけで番号が入っていません。どうしようかなと思いましたが、そばにいた係員に聞いたら、中に入ってから乗り継ぎのカウンターのノースの職員にやってもらうといいでしょうというので、そのまま出国手続きをして中に入りました。
この項、続く