結婚式後日譚

　今日は先週の土曜日の振り替えで出勤でした。昼食に家に帰ると、妻が、もう届いたわよと、荷物を空けています。姪の結婚式の引き出物で、カタログから選べる商品で、ちょうど欲しかった、万古焼の急須を頼んだものでした。長く気に入っていた急須が持ち手が割れて困っていたので、渡りに船で頼んだものでした。

　昼食後、早速妻が御湯を差してみました。そしたら、あれま、お湯がジャジャ漏りに漏っています。なんじゃこりゃ。高島屋デパートの商品だったので早速電話しました。すぐ替わりの品を送るから、届けたものにそれを返品して欲しいとのことでした。妻が穏便に話するのよと側で言っておりますので、文句も言いませんでしたけど、いやですねえこんなこと。結婚式の引き出物ですよ、縁起でもない。

　これで二回目ですもんね。一度目は日比谷花壇の薔薇の花の袋の底が抜け、こんどが高島屋の急須からお湯が漏れる。どちらも水に関係がありますなあ。アクエリアスの生まれなんですかね、どちらかが。新婚の二人に水を差すようでいやですねえ。

江戸の敵を

　昨日行ったのは、韓国家庭料理のレストランでした。家庭料理なので結構盛りがよく、そのまま食べるとカロリーオーバーになってしまいます。家からタッパーの持参が必要です。

　家からは、庭で採れた青じそや唐辛子、ミント、ダッタンそば、せり、三つ葉などの葉を持ってゆきます。これをタッパーから皿に出し、料理を半分ほど詰めて帰ります。

　昨日のメニューは「テジカルビ（豚カルビ焼き）チャプチェ（春雨いため）ビビンネミョン（辛冷麺）」という感じでした。もちろん付け合わせに大根のキムチ、タンポポの葉の和え物など美味しいものが出ました。ワインはもちろん持ち込みのオーストラリアの赤ワイン（シラー種）を２本でした。美味しい夕食でした。行きは歩いて２５分、帰りはご主人の車で送ってもらいました。

　江戸の敵を長崎での話ですが、このまえのラーメンライスで太った分ですが、酒を飲まずに二日で戻したのを、韓国料理で引き戻されたという、何とも間抜けなお話でございました。お後がよろしいようで、、、