つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

ムーミン谷

2006-10-01 11:05:25 | 里山通信
9月の里山歩きの会は、大きな低気圧の影響を受け お休みだったので、仲良し夫と、 「 ムーミン谷 」 に行って来ました。
ここは 7月の定例会で、一度行ったことがあり、是非夫にも見せたい所だったので、今回迷うことなく案内しました。

西武線仏子駅下車、武蔵野音大の先から 「 加治丘陵 」 に入ります。

前回 桜山展望台には行かなかったので、ムーミン谷の降り口を通り越して展望台へ。
展望台に近づくと、 大きな声の合唱が聞こえる。
上に上がると、大勢のグループが 「 ふるさと 」 や 「 ぼうのつる賛歌 」?とか、懐かしい歌ばかりを気持ちよさそうに歌っている。 
私達のグループにも コーラスをやっている人が居るので、この次提案してみよう。

展望台から今来た道を戻って、丘陵から 「ムーミン谷 」へ降りる。
この階段は 夢でうなされるような、ものすごい急な階段。
因みに、ここは 「ムーミン谷 」 と言うのは正式名称ではなく、
「 あけぼの子供の森公園 」

降りた先は、子供の天国のよう、ムーミンの世界をイメージして作られたのでしょう・・・と私は解釈しています。
子供には、遊具などを与えなくても、「 空間 」 を与えると、本当に生き生きと遊ぶもだと、感心しました。

ムーミン屋敷の中は、子供が大勢居るので、何となく入りにくい気持ちがしますが、そんなことはなく、ムーミンパパや ムーミンママになったつもりで、子供達を見ていると、自然に笑顔が出てきます。

最初は親に手を引かれて入ってきた子供が、すぐに手を離して遊びだし、その後は靴下を脱ぎ始めます・・・・心と身体の解放をしているのでしょうね。

 
大きな森の家は、ムーミンの作者  「 トーべ・ヤンソンの紹介や、ムーミンの本が沢山あり、本棚からムーミンの世界に入っていくのもいいかもしれません。

ムーミン屋敷。地下から3階まであり、中はとても広い。
沢山の隠れ場所等などがあり、生き生きとした子供の声が響き渡る。大人は手を貸さないで、見守ってあげたい


帰りは コスモスの咲く入間川の遊歩道を歩き、上橋の袂にある欅の大木に頬ずりして、往時の街道の様子を感じてきました。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 片付け中その2 | トップ | 箱根の旅 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ムーミン谷 (茜空黄昏)
2006-10-04 00:15:25
茜空黄昏も同じコースをたどる。入間川今はコスモスの季節? のんびり旅にはとてもよいコース。あけぼのは曙杉、メタセコイアです。
返信する

コメントを投稿

里山通信」カテゴリの最新記事