つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

里山通信 2013年2月

2013-02-28 15:06:47 | 里山通信

 真姿の池湧水群 
ペットボトルに、名水を溜めている。

JR国分寺駅から歩き始める。
道端に真っ白な梅の花を見つけ、何か嬉しくなる。

徳川家の鷹狩の道だった、「お鷹の道」から西国分寺へ。
そこから
旧国鉄の「中央鉄道学園」と、郵政省の宿舎跡地に
できた「武蔵国分寺公園」に行く。
綺麗に整備された公園で、少し早いお昼ご飯を食べ
ゆっくりおしゃべりをし、時々、真っ青な空を見上げて

「こんな近くに、こんないいところが」
「又、来たい」


 


 

 

 


 

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エッセイ:木馬館

2013-02-23 11:26:32 | エッセイ

エッセイ:木馬館

最近お正月は、浅草の観音様にお参りしてから演芸場に行く。
それが昨年は少し違ったた。演芸場の正月興行は、いつも混むが、この時は通路にま
人がはみ出ていた。

夫は年末に足を痛めて、長い立ち見は嫌だという。あきらめてぶらぶらと歩きまわって
みたが、何か物足りない。

いつも素通りしていた「木馬館」の幟が目についた。

窓口で、「座れますか」と聞いたら、「いい席がキャンセルになったけど始まっているよ」
と、
しわがれ声の答えがあった。座れれば何でもいいと言った。
古い階段を上り、係りの人に案内され、ドアをくぐってびっくりした、超満員なのだ。

席について周りを見渡すと、通路や階段まで補助椅子に座っている。

舞台では原色の照明と、大音響で踊りが始まっていた。速いテンポの曲に、観客が手
拍子を合わせる。ロックコンサートで沢山の人が手を振っている光景を見るが、まさに
そんな雰囲気だった。

休憩後は、時代劇だったが、わかりやすい筋書きを、歯切れのいいセリフで運び飽きさ
せない。

第3部は、歌謡曲に合わせた踊りのショーだった。凝った衣装で華やかに踊るのは、
い男性がほとんど、たまに女性に変わるが今一つ物足りない、客席が少ししらけた
になるのは何なのだろう。

これも人気の一つだと思うのは、公演が終わると、舞台衣装のまま、外で送り出しをす
る。

人気の役者が握手をし、一緒のカメラに収まってくれる。

とに角楽しかったので、一緒に撮った写真を、里山歩きと、街歩きのグループの人達に
見せた。すると皆が観てみたい、行って見たいと言う。
という事で、今年の新年会はそれぞれに木馬館に決めた。すると姉も見たいという。
大衆演劇初体験をする人の案内を3回して、よいお正月が終わった。

課題【走る・歩く・寝る】

講師の講評 
        日常の生活、とりわけ正月という特別な日を愛する人の心が素直に伝わる。
        偽りのない楽しみの心がある。

 

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文学散歩・三鷹

2013-02-18 10:48:55 | 楽しい仲間

 ジブリ美術館の守り神、屋上のロボット兵(約5メートル)の立ち姿 

毎月一回、文学散歩というサークルで、
東京近郊の、文学にゆかりのあるところを歩いています。
最近は都市化の中、探すのは難しくなっています。

ので、街歩きの中から、文学を感じとっています。
ので、ささやかなランチとおしゃべりの1日になります。

三鷹駅から、玉川上水沿いの山本有三記念館を
通り越し、「三鷹の森ジブリ美術館」に行きました。
「迷子になろう」のキャッチフレーズは、
そのまま自由に楽しもうという事らしいと解釈しました。

春節の影響か、
可愛いお子さん連れの中国の方も大勢、
日本の休日、楽しまれたかな。
 

 

 

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