朗読の会

　　
　　　　　　　　　　　どくだみ

　　　　　　　　　　　夕顔　　
上の映像は、生のお花ではありません。
以前にも、「　小さな犬張子　」で紹介した　朗読の会のお友達の作です。
「　朗読の会　」　で取上げる作品を、素晴らしい情景として　創りあげます。
例えば　「　ごんぎつね　」　「　セロ引きのゴーシュ　」　等。
今回は、道端に咲く可憐な　「　季節の花　」　を、見せてくださいました。
うっとうしい　「　梅雨空　」　に　心あらわれます。
因みに、朗読の会は夏目漱石の　「　夢十夜　」　2編と、石垣りんの　「　詩　」を勉強しています。

映画のお話

　
　映画のお陰　今こんな気持ちです。　　　

又　映画のお話しです。
昨日、「「佐賀のがばいばあちゃん」　という島田洋七さんの少年時代のお話を題材にした　映画を観てきました。
かっての、日本映画　全盛時代に、時々出会う　「心地よい映画」　に久しぶりで出合って、時々は映画鑑賞という時間を過ごすのが楽しみになりました。

昭和30年代のお話で、去年話題になった　「3丁目の夕日」　とどこか近いのですが、私的には、今回のほうが全体に好きです。
初めから　「ジワ～」　として、最後まで笑いながら涙がこぼれてしまうのは「歳のせい」からだけとは思いたくないです。

よい映画を作ろうと、沢山の協力があったそうで、最後の協賛の場面では相当の数の名前がありました。
例えば、運動会の場面では、子供達の髪形を当時のよう忠実に整えたそうです。
又、友情出演した人達も、味があって　とってもよかった　よかった。
只コンビの　島田洋八さんがどの場面だったか、分かりませんでした。

よい映画を観てきたことを、皆に知らせたい気持ちでいっぱいです。