小手指 金仙寺の枝垂桜 2007.3.28撮影
3月の里山散歩 定例会は、東京港野鳥公園に行きました。
平日の公園は訪れる人も少なく、野鳥を観察するホールは貸切状態。
学芸員の方が、見たい鳥に望遠鏡の照準を合わせ、きちんと
説明もしてくれるのですが、私は、オオタカが なかなか見つからなくて、少しへこんでいたら、根気よく居場所を教えてくれました。
東京湾の大きな干潟には、なかなか見る機会が少ない水辺の野鳥が沢山いて、里山では味わえない、もう一つの自然を感じてきました。
若い学芸員の方が、“シギ”に照準を合わせ 「イソシギです!」
「?イソシギ!エリザベス・テイラー」・・・古い人は・・解る。
次の日、朗読サークルの友達と、所沢の金仙寺の枝垂桜に
会いに行ってきました。
心配していた咲き頃は、満開一歩前の初々しい桜。
普段静かな境内も、参拝者が・・・。
金仙寺の枝垂桜もいいのですが、その先のお花が沢山咲いている丘の散策がとってもいいのです。
私が里山歩きに目覚めた、原点かもしれません。