つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

箱根の旅

2006-10-20 08:58:14 | つぶやき・・

めでたく 「 結婚 ?周年 」 を迎えるに当たって、新婚旅行で3泊した箱根の宿に行って来ました。
箱根といえば、社内旅行とか仲間同士で どこかお任せコースばかりだったので、改めて行きたいコースを選ぶのは冒険でした。
限られた時間だったので、前もって行きたいポイントをネットで調べて、宿の人に線で繋いでもらった結果は 上々でした。
又 「 箱根フリーパス 」 を買ったのが正解で、乗り物が殆んど載り放題、入場券なども割引、行かれる時はお勧めです。
(乗車券を買うのに並ばなくていいのと、観光地の乗り物は運賃が高い)

コースは湯元からバスで旧街道、 「 甘酒茶屋 」 下車、茶屋の裏から箱根八里の旧街道の石畳を歩いて、往時の旅人に・・・
芦ノ湖の 「 関所跡 」 を見学して、遊覧船で桃源台へ。
其処からロープウェーイのはずでしたが、工事中だったのでバスで 「 大涌谷 」
大涌谷からロープウェーイで早雲山・・・仙石原のなつかしの宿に。
宿は当時、数寄屋造りの離れがメーンでしたが、今回は和風の2階建てに建て替えていました。
まだ離れは2棟ありましたが、私達には手が届かないお値段になっていたので、本館の部屋にしましたが、雰囲気は余り変わらず
、落ち着いた ゆったりした時間を過ごしてきました。

次の日は、宿の人に送ってもらって、「 星の王子様ミュージアム 」 へ。

作者の サン=テグジュペリの人生と作品、( パンフレットによると )
ブロヴァンスの世界だそうですが、大戦前のヨーロッパの雰囲気が私達なりに強く感じられてとても良かったです。
「 シャンソンのCDを買おうか? 」 夫。
ミュージアムの前からバスで、仙石原の 「 ススキ 」 を見に・・・

そしてもう一度、遊覧船に乗って箱根町の 「 箱根駅伝ミュージアム 」 と 「 芦ノ湖の折り返し地点 」 を見てきました。
昨年までお正月は、息子の通う大学の旗を持って、熱い応援をしてきましたがもう卒業したので違う形で追っかけをしたいと・・・。
入り口におられた 「 かりや氏 」 と言う方とお話してきましたが、 「 体型といい顔の色艶といい、絶対長距離の選手だったよね 」 と夫と話し合ってきました。

感想・・・中国、台湾、韓国の観光客がとっても多かった。
     箱根は美術館が多くあるが 入場者が少なそう、でもススキの原と箱根旧街道は 沢山の人が居たのは驚き。

 

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ムーミン谷

2006-10-01 11:05:25 | 里山通信
9月の里山歩きの会は、大きな低気圧の影響を受け お休みだったので、仲良し夫と、 「 ムーミン谷 」 に行って来ました。
ここは 7月の定例会で、一度行ったことがあり、是非夫にも見せたい所だったので、今回迷うことなく案内しました。

西武線仏子駅下車、武蔵野音大の先から 「 加治丘陵 」 に入ります。

前回 桜山展望台には行かなかったので、ムーミン谷の降り口を通り越して展望台へ。
展望台に近づくと、 大きな声の合唱が聞こえる。
上に上がると、大勢のグループが 「 ふるさと 」 や 「 ぼうのつる賛歌 」?とか、懐かしい歌ばかりを気持ちよさそうに歌っている。 
私達のグループにも コーラスをやっている人が居るので、この次提案してみよう。

展望台から今来た道を戻って、丘陵から 「ムーミン谷 」へ降りる。
この階段は 夢でうなされるような、ものすごい急な階段。
因みに、ここは 「ムーミン谷 」 と言うのは正式名称ではなく、
「 あけぼの子供の森公園 」

降りた先は、子供の天国のよう、ムーミンの世界をイメージして作られたのでしょう・・・と私は解釈しています。
子供には、遊具などを与えなくても、「 空間 」 を与えると、本当に生き生きと遊ぶもだと、感心しました。

ムーミン屋敷の中は、子供が大勢居るので、何となく入りにくい気持ちがしますが、そんなことはなく、ムーミンパパや ムーミンママになったつもりで、子供達を見ていると、自然に笑顔が出てきます。

最初は親に手を引かれて入ってきた子供が、すぐに手を離して遊びだし、その後は靴下を脱ぎ始めます・・・・心と身体の解放をしているのでしょうね。

 
大きな森の家は、ムーミンの作者  「 トーべ・ヤンソンの紹介や、ムーミンの本が沢山あり、本棚からムーミンの世界に入っていくのもいいかもしれません。

ムーミン屋敷。地下から3階まであり、中はとても広い。
沢山の隠れ場所等などがあり、生き生きとした子供の声が響き渡る。大人は手を貸さないで、見守ってあげたい


帰りは コスモスの咲く入間川の遊歩道を歩き、上橋の袂にある欅の大木に頬ずりして、往時の街道の様子を感じてきました。
コメント (1)
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