つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

2015年8月 里山通信

2015-08-29 16:13:41 | 里山通信

毎年8月は暑気払いをします。
暑い、暑いと言っていた夏の終りの25日、台風の影響で
寒い!寒い暑気払いです。

Kさんが幹事を進めてくださり、昭島の昭和館の中華料理でした。
迎えのバスで4~5分、素敵なロビーと大きなガラス越しに
見える庭園。
いつも勇ましい恰好で集まるのに、みんな今日はお澄ましして、
何だか気楽に冗談が言えない感じ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エッセイ 夏支度

2015-08-18 12:08:54 | エッセイ

エッセイ 夏支度

5月の連休明けに、ゴーヤの植え付けをする。
7~8年前から、夏の日差しを遮る緑のカーテンを作っている。
ベランダ2間分に、プランター6個を置く。

最初の頃は欲張って、1つのプランターに苗を3本入れていた。
いつも苗を買う農家の人に入れ過ぎだと教えられて、今は一本にしている。
そこにインゲンの種1粒を埋めて置く。
インゲンは「ジャックと豆の木」の童話のように成長が早い。
葉も茂るが、実もなるので、もぎたてが食べられる。

かなり蔓が伸びたので、ネットを張る。
インゲンの芽も出てきた。 

夏の支度に、もう一つすることがある。
そば殻入りの枕を作る。夫が今風の柔らかな枕を嫌うので、手作りしている。

結婚生活を始めた時、夫は、義母の作った手縫いのそば殻の枕を持ってきた。
小さめの可愛い柄のもので「低いのじゃなくちゃ駄目
なんだ」と言っていた。
何だか似合わなくて
可笑しかった。
作り変える時、私もそば殻にした。それからはそば殻の枕が普通になって、息子たちもそれで育った。

2~3前から、そば殻が手に入りにくくなった。
町の布団店が閉店し、遠くの街で見つけた布団店でも、そば殻は置いてないところが多い。

去年地方に住む弟に頼んで探してもらった。
届いた段ボール箱に、そば殻が一杯入っている。
二年分はある。そば殻で嬉しくなるのだから、時代だなと感じる。

一人暮らしをしている二男の分と、三つ作った。
同じ柄なので、私のは目印になるよう、脇に飾りボタンをつける。

白い枕カバーもできた。
このカバーに付ける、木綿のレースも少なくなった。
枕にかこつけて、二男にメールをしよう。

それともう一つ、頼んでいたラッキョウが木曜日に届く、これも漬けないと。

課題 【夏・自由課題】
         
  
先生の講評  
     
 夏三題、物に託して生活と家族への愛の日々がある。
      過不足ない表現がいい。
                       
   

   じのつぶやき ・・・ 褒めていただきました         

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み2

2015-08-14 13:35:45 | 夫と・・・・。

最後の日、泊まったホテルの、あまりのガッカリから
「帰ろうか」と迄言った夫と、破れかぶれで行った
八方尾根はそれをカバーしてくれる素晴らしい眺望でした。

暑い8月だから咲く高山植物。
長野オリンピックの時に使った、大滑降の長いリフト。
白馬の街並みから、山に目をやるとあちこちに雪渓。

バスからジャンプ台も見えたし、帰らなくて良かった3ッ日目でした。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休み

2015-08-12 14:45:40 | 夫と・・・・。


7月31日から8月2日、2泊3日で長野県の穂高と、白馬に行ってきました。

い東京を抜け出したと思ったら、街中はやっぱり真夏の「アッ、ジッジ」
地元出身のMさんのアドバイスで、「長野に行ったらお蕎麦よ」。
穂高駅前のお蕎麦は、とても美味しかった。

レンタサイクルでわさび田へ。
遮光幕がかかって、わさびはお昼寝しているようでした。

わさび田の横を流れる蓼川でゴムボートに乗り
冷たい水に、足を浸してとっても「気持ちいい~」

穂高の宿 「なごみ野」 松林の中の建物は、とっても落ち着いた佇まい。
会席料理は毎日変わり、きちんとその日の日付が入っていました。
次の日の朝食も、会席。今まで食べた宿の朝食で一番おいしかった。
季節のいい時期に、又行きたいところです。

次の日の宿、白馬のホテルは最悪でした。
(本当は名前を出したいくらい)
夫はこのまま東京に帰ろうかと本気で怒っていました。
宿は天国と地獄を味わいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする