つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

エッセイ 選択

2023-05-28 13:49:27 | 楽しい仲間
   
                    エッセイ 選択  課題【信じる・疑う】  2021年4月23日


                                先生の講評・・・治療順位の選択と弱肉強食のアフリカ、前者は選択、後者は必然。
                                          命がかかるという一点で両者は重なる。その一転にかけたトリックだ。

                                つつじのつぶやき・・・2年前の作品です。
                                              コロナ禍は一段落?、目を逸らせ、あるいは見ないふりしているこの頃。

                 
カメラが、ライオンの親子に焦点をあわせる。              
干ばつが続いて、草原には食べ物が少なくなった。
二頭の子どもを連れた母ライオンは飢えていた。
時々子供たちはお乳をねだる。
それを振り切り歩きって歩き出す。
乾いた大地の先に草原が見える。
何かを感じた。
もう一つのカメラは、ガゼルの親子を追っていた。
草原は草が枯れ、食べ物が無くなった。
危険でも知らない土地に来るより他はなく、親子は長いこと歩いている。
やっと青い草を見つけた。
ライオンが風下から近づく。
 
私達の日常でも、いつも何かを比べ、はかりにかけているような気がする。
大きい方か、小さい方か、熱い方か、冷たい方か、損か得か際限がない。
 
経験をしたことがないコロナ禍のなかで、重症患者が増えている。
治療の最終では人工呼吸器を使うが、数が少なく、スタッフも限りがある。
若い人とお年寄りならそれも納得だが、
同じ年齢、症状も同じだったら医師は悩むだろう。
ガイドラインを作って負担を少なくしてはと思う。
私達は、昔からお医者さんの言うことを信じてきた、だから。

あのガゼルの親子は、青い草を食べられただろうか。
ライオンの母親は、そのガゼルを食べたのだろうか。
ガゼルは草を食べていて、異常を察知し逃げた、かもしれない。
ライオンはどうなるのだろう。
強い者は弱い者のものを奪ってはいけない、なんていうのも大きな悩みだ。
 







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お出かけ・・・

2023-05-16 13:28:55 | 楽しい仲間


五月の青空を見ると、お出かけが多くなります。
5月3日、横浜に行きました。
港の見える丘公園に、航海の安全を願う「旗」が。
桜木町から、ロープウエイに乗りました。

コロナ禍もすこ~し心配ですが、お誘いも多くなりますね。

明日は何十年も前に勤めていた、会社の同僚7人と
4年振りのランチです。
梅が丘の美登利寿司を予約しました。







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