つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

里山通信2007年11月

2007-11-30 14:16:24 | 楽しい仲間


里山はすっかり秋色、落ち葉を踏みしめる音だけ

武蔵村山市「かたくりの湯」前のポニー牧場で、
親子のポニーが、優しく、手にキスをしてくれました。
元気になった所で、久しぶりの里山、六地蔵へ。
暫く歩いて、遊歩道沿いのベンチで、早めの昼食をとる。
(午後の蜜柑狩りにそなえて、充分、お腹の隙間を作るため)
でも、少し時間的に早すぎるという事で、「それなら」とOお兄様が
急斜面の金堀沢散策を案内してくれる。(少しヘトヘト・・)
途中、六道山公園管理事務所で休憩、美味しい蜜柑をご馳走になる。
大将山から蜜柑園に入る。
穏やかな蜜柑園のご主人(80?歳)のお話によると、
「今年は台風の影響で不作」とか、約40年程前に、このあたりで「最初に植えた蜜柑」のことや、
「樹の下の方の、風に当たらない蜜柑の方が、美味しい」とか・・・
日当たりのいい、上の方になっているいる蜜柑は、味が薄いそうです。
栄養の取りすぎは、甘くならないのだそう・・・知らなかった)
味の濃い蜜柑を充分頂いて、自分で採った、蜜柑と柚子を買って、帰ってきました。

2007年最後の里山歩き、無事終了です。

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映画

2007-11-21 16:02:16 | つぶやき・・

 映画を観てきました “ALWAYS続・3丁目の夕日”。

去年前作を観て、気持ちがほんわりとして後味が良かったので、
是非観たい映画でした。
今回はその時から、4ヵ月後の設定になっている。(昭和34年春)
『昭和』が丁寧に作られて、殆んど納得の画面です。
お伝えするのが沢山ありすぎて、困るのですが、
例えば高速道路がかぶらない「日本橋」どうやって作ったのか?とも・・・
橋の袂の赤レンガの会社に、たしか「帝国製麻」の看板があったような・・・
現在はあの一等地に、麻の会社があるのでしょうか?
「ちゃぶ台」「銭湯」「ミゼット」「ゴジラ」、裕次郎の映画「俺らはドラマー」
「サックドレス」「力王蹴りたび」の看板、駄菓子屋のくじ「スカ」。
倒産した会社の万年筆と偽って、路上で売る詐欺師、「カメオのブローチ」なんてのもありました。

時間がとれたら、「昭和」を観てきませんか?

コメント (3)
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読書の秋

2007-11-11 18:04:03 | つぶやき・・

立川の国営昭和記念公園 もう秋です.
ご無沙汰していた読書に親しもうと、図書館から借りてきた本が、先月から机の上で、きちんと正座しています。直ぐに読みきれるような、随筆やエッセーの類なのに・・・

その中の、拾い読みした一冊、脚本家の内館牧子著
『あやまりたいの、あなたに』に載っていたのですが、
2月の雪
3月の風
4月の雨が
美しき5月を作る
その言葉をサインに書いていたら、その後の・・・・あって、
「季節によって書き分けるのですか?」の問いにに「そう」
6月のカビ
7月の寝冷え
8月の食中毒が
やせる9月をつくる

次は何と続けばいいのでしょう・・・

 

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里山通信2007年10月

2007-11-02 10:53:26 | 楽しい仲間



滅種の危機にさらされている『カワラノギク』を見に、
多摩川の河原に行きました。
JR青梅線羽村駅下車、最初に向かったのは、羽村堰下公園。
玉川上水を造った玉川兄弟の銅像に、その昔の遺徳をしのびました。
そして多摩川の対岸に渡り、郷土資料館でもう少し深く・・学びました。
深~い秋の空、いい空気にふれながら、お目当ての『カワラノギク』に対面,
ピンクに近い、薄紫の可憐な花でした。
今年の台風の影響で、多摩川はまれに見る増水があり、
折角保護に務めていた株も、随分損傷があった様子でした。
永田橋を渡って、地元の作り酒屋「田村酒造」で、今夜のお楽しみ、お酒を少々。
宿題・・・昔、川の氾濫を抑える為に工夫した『何とか牛』
皆で説明を読んだ筈なのに、帰りには
 何とか牛しか、覚えていませんでした。


 

 

 

コメント (4)
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