2016年1月、最初の文学散歩は中央区の赤バスに乗っての散歩。
300円で乗り降り自由につられて予定をたてたのですが、
簡単なマップで下車したのはいいけれど、そこからお目当ての所には
たどりつけず、いつもの行き当たりばったりの散歩になりました。
山本周五郎「柳橋物語」の舞台?・・・だったかな自信はないけれど、
「大川端」は十分考えられるところでした。
清洲橋を渡って江東区。
清澄庭園は、のんびりとした冬の日差しの中に福寿草も咲いていて、
良いお天気のお散歩でした。
2016年1月、最初の文学散歩は中央区の赤バスに乗っての散歩。
300円で乗り降り自由につられて予定をたてたのですが、
簡単なマップで下車したのはいいけれど、そこからお目当ての所には
たどりつけず、いつもの行き当たりばったりの散歩になりました。
山本周五郎「柳橋物語」の舞台?・・・だったかな自信はないけれど、
「大川端」は十分考えられるところでした。
清洲橋を渡って江東区。
清澄庭園は、のんびりとした冬の日差しの中に福寿草も咲いていて、
良いお天気のお散歩でした。
山の上ホテルのパンフレット (ランチを楽しみました)
今年最後の文学散歩は御茶ノ水界隈、中央線の電車から見える(?)
見えた(?)ニコライ堂と、山の上ホテルを目標と決めました。
御茶ノ水駅から近い山の上ホテルは、文人達が多く利用したようで、
又、神田の出版社から近いので、作家がカンヅメになったところだそうです。
ホテルの裏手にある
夏目漱石が通った錦華小学校 (現在は御茶ノ水小学校) の
記念碑を見ていたら、12月9日誕生日とあり
「あら~・・・」と歓声を上げてしまいました。
その日、12月9日は文学散歩の日だったのです。
コライ堂は午後からの一般開放を待って、見学をしてきました。
旧岩崎邸とビリヤード室
台風一過、涼しい、曇り、木々が瑞々しい。
恵まれた一日、湯島から上野、鶯谷まで文学散歩に行きました。
旧岩崎邸はさすがの庭園、建物でしたが、私の興味は
以前テレビでみた、地下道の事でした。
【旧岩崎邸は戦後 GHQ に接収され、
キャノン機関の本部として使用されることになった】
洋館から、地下道で繋がっているビリヤード室。
確かに地下道がありました。
スパイ活動や、もろもろの、戦後のある部分があったのだろうなと
感じられました。
黒田清輝美術館から、隣の国際子供図書館と、
文学散歩にふさわしい一日でした。
おまけ、寛永時の墓地をとおして、東京スカイツリーが
すっくりと見えました。
わが家の招き猫
土曜日、「東京散歩」に行ってきました。
玄関で代々「商売繁盛!」と、夫を見送っている「招き猫2代目」の生みの親、根津の和紙店「伊勢辰」を訪ねてみようかとぶらり、ぶらり。
大分以前に行ったので、地下鉄千駄木あたりと見当をつけて降り、適当にすぐ近くの坂「団子坂」を上って行ったけれど、
目的の場所は見当たらず・・。
まあ、あちこち東京の住宅地をみて歩くのも結構面白い。
よくもこんなに地価の高い所に大きな家が!、とか由緒ありそうなお屋敷とか・・・・
遅めの食事をし、近くの見どころを聞いたところ、すぐ前の通りの「夜店どおり」を教えてもらい「いいね~面白いね~」
と進むとま、またもや面白い所を見つけてしまいました。
「谷中銀座商店街」・・・小さなお店がぎっしり、活気があって東京の下町そのもの、
先月観た映画「3丁目の夕日」とダブって「よかった~」
「夕日のだんだん」って書いてあるけど何だろうと話していると
商店街の突き当たりに太った猫がのんびりと「ゴロニャ~」している階段があり、そこがまさしく「夕日のだんだん」のようでした。
と言うのも帰ってからインターネットで検索した所「正解」。
猫好きの人のお楽しみスポットとか・・・
立春とはいえ寒い夕方、商店街の活気と夕焼けもしっかり見えたし、今回の「東京散歩」は猫ちゃんがらみで「大正解」でした。