実家の弟の長女が結婚した。
私は二人姉弟なので、初めての「姪」。弟の所は、他に男の子2人、私のところも男の子2人。
私達が実家に行くと、齢が近いせいかよく「5人でひとかたまり」になって遊んだり、おやつを食べたりとしていた中心が聡明な「姪」でした。
5人の中で一番早く結婚をしたので、式の当日残された男の子達は少しボンヤリとして、新婚二人の友人達の趣向を凝らした祝福に、ひっそりと「4人でひとかたまり」で居たのが、何ともいじらしく見えました。
(ひげを生やしたり、タバコをすったりと結構今風な外見ではありましが・・・)
その後、新婚旅行のお土産を沢山送ってくれたので、
『短い日程の中で そんなことに時間を割いて大変だったね』
伯母ちゃん(私)の言葉に、
『そんなことないです、それも楽しかったです~』姪。
・・・~そう何でも楽しく・・・~
わが家の招き猫
土曜日、「東京散歩」に行ってきました。
玄関で代々「商売繁盛!」と、夫を見送っている「招き猫2代目」の生みの親、根津の和紙店「伊勢辰」を訪ねてみようかとぶらり、ぶらり。
大分以前に行ったので、地下鉄千駄木あたりと見当をつけて降り、適当にすぐ近くの坂「団子坂」を上って行ったけれど、
目的の場所は見当たらず・・。
まあ、あちこち東京の住宅地をみて歩くのも結構面白い。
よくもこんなに地価の高い所に大きな家が!、とか由緒ありそうなお屋敷とか・・・・
遅めの食事をし、近くの見どころを聞いたところ、すぐ前の通りの「夜店どおり」を教えてもらい「いいね~面白いね~」
と進むとま、またもや面白い所を見つけてしまいました。
「谷中銀座商店街」・・・小さなお店がぎっしり、活気があって東京の下町そのもの、
先月観た映画「3丁目の夕日」とダブって「よかった~」
「夕日のだんだん」って書いてあるけど何だろうと話していると
商店街の突き当たりに太った猫がのんびりと「ゴロニャ~」している階段があり、そこがまさしく「夕日のだんだん」のようでした。
と言うのも帰ってからインターネットで検索した所「正解」。
猫好きの人のお楽しみスポットとか・・・
立春とはいえ寒い夕方、商店街の活気と夕焼けもしっかり見えたし、今回の「東京散歩」は猫ちゃんがらみで「大正解」でした。