エッセイを教えてくださる先生が、本を出されました。
演劇評論家の山本健一先生です。
劇作家の秋元松代さんの日記60年間、146冊を読み込んだそうです。
400頁余りのずっしりとした本。
よくぞこんなご立派な、ただ尊敬の念でいっぱいです。
毎回拙い私の小作品に目を通していたき、
赤ペンの添削、講評をしていただけるなんて勿体ない。
来年はもっと精進しなければと、反省の2016年暮れです。
エッセイを教えてくださる先生が、本を出されました。
演劇評論家の山本健一先生です。
劇作家の秋元松代さんの日記60年間、146冊を読み込んだそうです。
400頁余りのずっしりとした本。
よくぞこんなご立派な、ただ尊敬の念でいっぱいです。
毎回拙い私の小作品に目を通していたき、
赤ペンの添削、講評をしていただけるなんて勿体ない。
来年はもっと精進しなければと、反省の2016年暮れです。
独身時代、小さなアパートに住んでいました。
その時隣の部屋だった友人が送ってくれました。
何時も姉のように接してくれます。
越後湯沢でロッジを経営しながら、沢山の田んぼでコシヒカリを作っています。
もち米、里芋、じゃが芋、赤大根、はやとうり、パブリカ、はやとうりの味噌づけ
それに、かぼちゃはちゃんーんと面取りまでしてありました。
昔から気遣いの「ひと」です。
お礼の電話をかけてたずねました。
赤いほうずきは食べるのかと。
「可愛かったからよ~」優しいお心です。
エッセイ 昨日から明日へ
毎年千葉にあるNPO法人の団体に古着を送っている。
パキスタンのスラム地域に暮らす子供達が無料で通える学校の事業を、古着の販売をして応援している団体である。
ここはスタッフの負担にならないように、送る時はごみ袋でもいい大きな袋に、紐で十文字にして郵送する。
一見段ボールの方が丁寧の様な気がするが、後の処理が面倒だそうだ。
袋に入るだけ詰めるのは案外と気楽に出来る。
以前、季節の変わり目に、まだまだ惜しい、まだ着られるとつい手元に残して物が溜まり、宿題を残しているような気持ちがしていた。
今、自分たちの着た洋服や雑貨が誰かの役に立っていると思えば少し惜しいかなというのでも思い切りがつく。
着る物は思い出のある物や和服は別にして、普段着るものの全体が分かるようになった。
食器戸棚も、大分整理をした。
出番の少ない食器が定位置にあって、普段使うものが取り出しにくかった。
使われなくなったものは、殆どがお客様用の物。
そういう物を普段用に使えばいいが、大きすぎたり、壊れそうだったりで、洗うのも気を使う。
息子が何年か前に家を建てた。
この機会にとセットになったカップや大皿、深鉢や塗の物等をお客様用に揃えておいた方がいいと、息子夫婦に渡した。
シンプルな暮らしを心掛けると、「衣」と「住」はかなり片づけられる。
ただもう一つの、食料品が整理できない。
生協の品物を毎週利用しているが、つい買い過ぎてしまう。
野菜や果物は、使い切らないうちに次が来てしまうし、定期的に注文をしている牛乳や卵、豆腐や肉、常備しておきたい調味料も沢山ある。
冷凍食品もそうだ。
子供達が居た時は少ない材料で何を作ろうか悩んだのに、今はどう使い切るかが悩みになった。
「衣」や「住」は過去の整理をすればいいが、「食」は、これから未来に生きていく不安が、貯め込むことを教えるのだろうか。
課題 【捨てる・拾う・隠す】2016.11.11
先生の講評・・・最後の行・・・「衣」や「住」は過去の整理をすればいいが・・・・・・・
の結語で、ボランティア、シンプルライフの記を超えて、一つの
暮らしの中の考現に行きついている。
つつじのつぶやき・・・・・先生が本を出されました。
『劇作家 秋元松代 荒野にひとり火を燃やす』です。
興味のある方は是非本屋さんで。
最近、とっても仲良しの夫と里山散策が続きます。
秋ですもの、紅葉がきれいですもの、青空を見たら家にいるのは勿体ない。
2週続けて多摩湖畔に行ってしまいました。
さすがに今週は何か「目玉」がないとスイッチが入らないので
、長い自転車通りをてくてく、ひたすら歩いて
「木空人」のピザを食べに行くと言う旗印のもとに行ってきました。