つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

レンゲショウマの旅

2009-08-24 10:18:40 | 楽しい仲間

やっと撮れたレンゲショウマ

レンゲショウマ大好きなKさんと、3回目の御岳の旅です。
カメラに詳しい、Kさんの手ほどきを受けながらの映像です。
うつむいた姿と、小さな風でゆれる撮影は、まだまだ・・・

キレンゲショウマ

毎回お邪魔する、御嶽山神社参道の茶店、
駒鳥やの庭に咲くキレンゲショウマ

神代欅と、窓いっぱいに広がる御岳の景色を
目で追いながら一休み・・・

その後、ロックガーデンにに行ったのですが、
欲張って全部のコースを歩くつもりで入った七代の滝は、
かなり急な山路を下った所にありました。
下った分だけ、又、上らなければならず、
次の滝は
もうやめようと、弱音を吐きはき登りました。
(多分、もう、七代の滝には行かないつもり)

 

 

 

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お盆の2日目

2009-08-23 11:26:19 | 夫と・・・・。

古峰ヶ原神社の奥座敷にある大きなお面

2日目は、姪の運転で、弟夫婦と鹿沼の古峰ヶ原神社に行きました。
4~5年前にお祓いをしてから、何となく恒例になってきました。
厳かな祝詞や、巫女さんの舞に気持ちが落ち着くのはいいのですが
正座がきつく、だんだん億劫になってきます。

 

 

 

 

 

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今年のお盆

2009-08-23 11:00:42 | 夫と・・・・。

お盆の祭壇に吊るされた13個のほうずきのお灯明

今年のお盆も、弟の家族が暮らす実家に行ってきました。
台風の後の、じっとりした暑さでうんざりしていた身に
山の中の
家を吹き抜ける風に、ホッと一息です。

実家の前は河原になっているので、川風のせいもあります。
子供の頃には居なかった、カルガモの親子が、
ガアガアと元気に泳いでいたり、
コサギが大きな羽を伸ばして飛び立ったりと
随分景色も変わってきました。

 

 

 

 

 

 

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エッセイ・お盆

2009-08-09 11:18:38 | エッセイ

エッセイ・お盆 【課題・夏】

もう両親はいないが、お盆には大抵実家に行く。弟と二人だ
けの姉弟なので、ご無沙汰が続くと、何となく気にかかる。
そんな私を、弟の家族は気持ちよく迎えてくれる。

夫の休暇の都合で、お盆の前日に行く事もあり、そんな時は、
この地方独特の飾りつけを手伝う。
座敷の隅に祭壇を作るのだが、3段ほどの台座の周りを、葉
の付いた細い青竹を柱にして四角く囲む。正面に、提灯に見
立てた赤いほうずきを紐に絡ませて下げ、そこに何故か、塩
若布やゆでたうどんを数本絡ませる。普段、仏壇に納まって
いる位牌や鉦、
曼荼羅等を下げ、夏野菜や果物を供える。仏
様の乗り物といわれる牛と馬も、なすときゅうりに足をつけ
て作る。
弟の家族と準備をしていると、子供の頃のお姉ちゃん癖が出
て、どうしてもあれこれ口を出してしまう。
「台座を少しずらして」
「その青竹、チョッと大きすぎるよ」
いろいろな注文をつけると、弟は「むっ」として嫌な顔をす
る。弟にしてみれば、普段は一家の主として家族をまとめて
いるし、皆もそれに慣れている。
「へへへ、ごめん、好きなようにやって」。それでも、親戚
のだれそれがどうしたとか、世間話をしているうちに気まず
い雰囲気も治まってしまう。

午後、甥や姪も加わって墓参りにいく。山際にある墓地の周
りは、夏草が生い茂っていて、もう一仕事しなければならな
い。
体格のよい茶髪の甥も、子供の頃のような笑顔で「おばさん、
毎日何してるの」なんて聞いてくる。「伯母さんは、今度ね」
とか、たわいも無い話をしながら、それでも甥たちの祖父母
の昔話を、得意になってしているうちに気が付いた、今は、
私が長老なんだ。
弟が線香をたく火をつけようとしているが、ちゃんと燃えな
い、
「ほら、あっちの細い枝を持ってきたら」
「又、命令する、子供のときからずーとだよ」
「へへ、そうだっけ」

※ 先生の講評
                人物、風景描写が読ませる。
       ていねいだ。
       弟の顔や身体のデッサンが一言あってもよい。

 

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里山通信その2

2009-08-01 09:33:39 | 里山通信

 

それは本当に思いがけないサプライズでした。
白い風変わりな建物から、松林越しにゴルフ場が見えます。
ゴルフ場の向こうは多摩湖、涼しい風が吹き寄せます。
持ち主の、すでにリタイア後のTさんは
「冗談の家」と呼んでいましたが、「趣味三昧の家」。
外の広い手入れのいい芝生の庭はふかふかと座り心地満点。
写真の白いブランコに代わる代わる乗り、童心にかえり、
芝生の上でお弁当を食べて、本当にくつろいだ時間でした。
誰の発案か、いつしかみんなで、芝生の中の雑草を抜きはじめました。
それは目を凝らして抜くくらい小さな雑草でしたが、
バケツ一杯になりました。
すっかり楽しませていただいた事への、ほんのお礼の気持ち…。

 

会員のYさんからメールを頂きました。
もう一つのいい話、バケツ一杯の草むしりを紹介します。
ご了解済みです。

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