つつじの書・・

霧島つつじが好きです。
のんびりと過ごしています。
日々の暮らしを、少しずつ書いています。

里山通信2011年2月

2011-02-24 16:07:31 | 里山通信

 朝比奈の切り通し やぐらの壁画 

鎌倉、お弁当なし、何だか嬉しい初歩き。
朝比奈の切通しは、往時の雰囲気を良く残しています。
あちこちに「やぐら」と呼ぶ横穴が掘られ、
墳墓としたそうです。

光触寺、浄明寺、報国寺、杉本寺、
どこも梅の香りに包まれていました。

丁度よいところにレストランがあったのですが、
高いお値段なので、次を探すことにしたのが運のつき、
お腹を空かせたまま、
鶴岡八幡宮へ。
大銀杏、すごい生命力で育っていました。
そして寒牡丹園を見て、やっと食事になりました。



「可愛い~、女の子が押しくらまんじゅうしているみたい」
さんの優しい言葉。

 

 

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エッセイ「三人の若者」 先生の講評

2011-02-15 16:22:53 | エッセイ

前回、2月7日投稿「三人の若者」の先生の講評が、どういう訳かうまく挿入
できなかったので、日日を改めて、今回ご披露したいと思います。
確かに、先生の鋭いご指摘に、脱帽です。
自分中心に書きなぐっています。

  先生の講評
  三人の若者の共通点は何か。
  挫折とそこからの立ち直りか。ならば、佐藤健はその説明がなされてい
  ない。
  若さ故の強さと弱さか?その点でも佐藤ケースは弱い。
  つまり、高橋と長友だけを素材にするか、あるいは佐藤に、2人との共
  通点をさがすか、道は分かれる。

 

 

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エッセイ:三人の若者

2011-02-07 15:05:37 | エッセイ

昨年2010年7月の課題【タレント・俳優】で書いた、長友祐都選手の活躍が嬉し
い私です。  
先生の講評の通り、的が絞れなかった文章ですが、三人の若者の活躍を見守
っています。

エッセイ:三人の若者


バンクーバー冬季オリンピック銅メダリスト、フィギュアスケートの高橋

大輔選手から目が離せなかった。
シーズン毎に力をつけてきて、「さあ」と言う時に大怪我をして、オリン
ピックも危ぶまれたが、涙ぐましいリハビリをして間に合った。

大きな大会ではよく転倒をして、ガラスの心臓などといわれたこともあっ
たが、今回は、又違った意味で「転ばないで」と、何度テレビの前から声
をかけたことか。

NHKテレビの「馬伝」で、岡田似蔵役の佐藤健という俳優がいい。
人きり似蔵という個性の強い役を、ギラギラとした目で体当たりするよう
に演じている。

武市半平太に心酔し、従順な飼い犬のように言いつけを守る。時にはその
目で感じ取り、暗殺と言う裏の仕事を引き受ける役だ。その傍ら人間臭い
一面も演じている。
人を切る怖さ、誰かにすがりたい甘え、拷問を受けても口を割らないしぶ
とさなど、何時の時代でも、何かにのめりこんだ若者はこんなだったのだ
ろうと共感できるのだ。
気がつくと息をつめて見てしまう。

この間終わったワールドカップ、試合は余り見なかったが、終わった後の
名場面やニュースは楽しんで見ていた。

よく利用する市営の体育館に、地元「FC東京」から三人の選手が出場し
ますと、名前の垂れ幕が掛かっていた。
その中の一人、長友祐都選手が何度もニュースに出てきた。
「強靭な、スピード感のあるプレーを持ち味とする選手」と、テレビでい
っている。

小学校6年生の時に受けた入団テストに落ち、高校時代も無印の選手、明
治大学サッカー部では2年生になるまで補欠、無念な日々を過ごしたと思
う。
それでもしっかり目標を見据えて、豊富な練習を積み上げてきたとか。画面
に、日焼けした小柄な長友選手を見つけると、「良かったね、大舞台で活躍
できて」と、顔がほころんでしまう。
何かに打ち込んで頑張っている若者をみると、私の息子は及びもつかない
が、若いという強さと弱さを重ねてしまう。

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里山通信2011年1月

2011-02-02 15:46:53 | 里山通信

 横浜中華街の関帝廟 

一月は里山には行かず、美味しいものを食べに町に出ます。
今年は中華街の小さなお店の二階で、ゆっくりと足をのばしました。

エレベーターで、アメリカ山公園から港の見える丘公園に。
ベイブリッチや港を眺めながら、相変わらずのおしゃべり。
霧笛橋を渡って、神奈川文学館で文豪の生原稿等を見、
しばし、里山とは違う雰囲気を楽しみました。

外人墓地の前にある「山手十番館」でお茶を。
各自レジで清算をするが、可愛いパッケージのクッキーに
お土産を買った人数人。
「ご主人に、お土産買ったの?」
「いいの、今更主人を喜ばさなくても」
「・・・・・・」
こんな憎まれ口を利くのも、アイシテル証拠。

 

 

 

 

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