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最高の化粧とは何か?

2009年08月21日 | 教師修業
最高の化粧とは何か?

 先日、専業農家をしている実家に帰ったら、作業のお手伝いに来た下さっていた方がいたので、「こんにちはあ」と挨拶をした。自分としては、ニコッとしながら挨拶をしたつもりである。

後で、父に呼ばれて、叱られた。
「お前の挨拶には、愛想がない。もっとしっかり挨拶をしろ。」
 72歳の父にとっては、42歳の自分はまだまだ小僧っ子である。
「ハイッ。」「有り難いことです。」
と答えたら、
「そうよ、感謝せんといかんど。」と言われた。

自分では、ニコッとしているつもりでも、周りから見たら、まだまだ足りないのだなあと思った。

そう言えば、先日、波乗りに行っていたら、きれいなお姉さんに「こんにちは」と挨拶された。しかもとびきりの笑顔で!
 いい表情だなあと思いながら、こちらも笑顔で挨拶を返した。
 たったそれだけのことだけれども、その日は楽しく波乗りできた。

 そう言えば、こんなエピソードを思い出した。
 以前「化粧師(けわいし)」という映画に主演した椎名桔平氏は、映画に関するインタビューの中で、次のようなことを言っていた。
「椎名さんは、最高の化粧とはなんだと思いますか?」
椎名氏は、その問いを待っていたかのように、すぐに次のように答えた。
「最高の化粧とは、笑顔です。・・・笑顔に勝る化粧はないと思います。」 

 笑顔は男女関係なく、最高の化粧であると思う。

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