仕事の道楽化

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斉藤和義さんの「攻めていこーぜ」を連想してしまった管理職の会合・・・落ち着いて見える大人は?

2022年05月15日 | 修養

 先日、校長職の方々ばかりが集まる会合に参加した。

 その際の感想は「疲れている人が多いなあ・・・。」である。

 半数くらいの方々の表情が、あまり動かないのである。

 特に、感じたのは、次の2点。

 

○ 説明している人を見ていない。

○ 説明に対する反応がない。

 

 学校では、「話している人を見て聞きましょう。」「相槌を打ちながら(反応しながら)聞きましょう。」と指導しているのではないだろうか。

 指導している通りの聞き方をしている人は、2割もいなかった気がする。

 

 

 この様子を見ながら、斉藤和義さんの「攻めていこーぜ」という歌の歌詞を連想してしまった。

 この歌の中にある次の歌詞である。

 「落ち着いている立派な大人は よく見りゃほらただ疲れてるだけさ」

 

 民間企業の経営者は、もう少し元気なのではないだろうか?

 

 と、ここまで書いてきて、少し怖くなってきた。

 

 自分自身は、周りの校長さんたちからどう見られていただろうか?

 疲れているように見えなかっただろうか?

「話している人を見て聞く。」「相槌を打ちながら(反応しながら)聞く。」の2点に気をつけながら聞いたけれども、疲れているように見えていたかもしれない。

 (逆に、「何だこいつは・・・落ち着きが無いなあ。」と思われたかもしれない。)

 

 そして、職場ではどうだろうか?

 職員や子どもたちから疲れているように見えていなければいいけれども・・・。

 

 

コメント
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