仕事の道楽化

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身の回りに迷惑をかける人がいても気にしないための話(島田紳助氏の場合)

2020年07月14日 | 修養
 島田紳助氏が紹介した面白い話がある。

 それは、「人間何回目?」である。

 自分の身の周りに、よく失敗する人がいるとする。

 しょっちゅう遅刻をする。

 忘れ物をする。

 約束をすっぽかす。

 その度に、周りの人に迷惑をかけている。

 そんな時、紳助氏は、その人を怒らないそうである。

 その代わりに、こう思うそうである。

 「あ、こいつは、まだ人間1回目か2回目なんやろな。」

 「人間に生まれ変わる前は、他の生き物やったんやろ。」

 「人間としての経験が浅いから、こんな失敗をしよんのやろな。」

 こう思うと、腹が立たないそうな。
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