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反抗期のために、子供が荒れるような家庭にしないための手立て その2

2020年07月05日 | 出産・育児
  一昨日書いた記事「反抗期のために、子供が荒れるような家庭にしないための手立ての1つ」の続きである。

 反抗期であったとしても、子供が荒れないための手立てがある。

 それは、お手伝いである。

 決まったお手伝いの習慣がある子は、ひどい反抗をしないと考えている。

 お手伝いをしている子は、家族の一員として頼られている実感がある。

 手伝いをすることによって、家族が分担している家事の重要性や大変さが分かっている。

自分が家族にしてもらっていることへの感謝の念がもてる。

この感謝の気持ちがもてるかどうかは重要である。



 お手伝いをしない子は、家族から頼られているという実感がもてない。

手伝いをしていないので、家事の重要性や大変さも分からない。そもそも気づかない。

自分が家族にしてもらっていることへの感謝の念ももてない。
 
 家の中で「働く」「家族に貢献する」という経験が少なければ、依存心の強い子が育つ。依存心の強い子は、うまくいかないことがあれば、周りの人や環境のせいにする。

感謝の念がなく、依存心が強い子は、反抗期になれば荒れるだろう。
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