☆My Everyday Life in Canada☆

カナダに来て18年。2人の子供達の成長記録やカナダの幼児教育など梅ちゃんからの日常エピソード色々☆

ありゃ大変、、そして大反省。

2014-04-05 | 育児グッツ&情報
今週はメープルシロップフェスティバルがあって、楽しみにしていましたが、我が家の子供達がちょっと体調不良。
といっても、2人とも熱は無く、元気は元気。

お兄ちゃんは目が結膜炎になってしまい、さらに中耳炎なのかな?耳の感染症になってしまい、困った事に聴力が落ちてしまいました。
一時的な物だといいのだけど。

赤ちゃんは鼻水ダラダラ+顔を中心に湿疹が出てしまいました。

お兄ちゃんの聴力は本当に困った物で、完全に聞こえていないわけでは無いのですが、同じ部屋の中での会話も聞き取れず、1mくらいに近づいて、ゆっくり話しかけないと通じない状態です。

例えば、寝る前にダディが息子に『下で用事を済ませてからすぐ来るね。』と伝えていたのを私は隣の部屋で赤ちゃんと横になりながら聞いていたんだけど、お兄ちゃんには聞こえなかった様で、部屋を出て行ってしまったダディの事を何度も何度も泣きそうになりながら大きな声で呼んでいて。私は寝かしつけ中で動けなかったんだけど、『ダディ今下に行ったよ』と隣の部屋から何度言っても全く聞こえていない様子。
ひたすら叫んでいて、頭がおかしくなってしまうんじゃないかと心配になった程。

12月頃から、時々『聞いてる?それとも聞こえていない?』と感じる事はあって、友達に耳元で大声で叫ばれた事があり、一時的な難聴かな?と思った事もあったけれど、一度ドクターに診察してもらった時は、特に炎症は起こしておらず、聴力が今よりも悪化するようだったら専門のクリニックに行ってみてと言われていましたが、その後、日本へ行った時も帰って来た後も時々『え??』とか『何?』と聞き返す事はあったけれど、悪化する感じではなかったんだよね。

聞き返しが最近多くなって、会話も質問に対して全然別の質問が返って来たりと、会話が噛み合ない事が出て来て、ちょっと気になっていたんだけど、聞こえないとか、痛いとかそういう事は言わなかったのですが、5日前くらいから夜になると『耳にバブルがあるから、麺棒で耳掃除して』と言うようになり、軽く麺棒で掃除をした時に、いつもはカサカサなのに、少し湿っていて、でも痛がる様子も無く、私自身、耳鼻科にお世話になった事が無く、息子も耳の炎症は起こした事が無かったので、シャワーを浴びた時に水が入ったのかな?と思って、大丈夫だろう。なんて思っていたら3日前の夜寝る前、部屋で赤ちゃんと3人、ベッドタイム用の亀さんを音楽付きでつけていたら『どうして今日は音楽が無いの?』と言うのでびっくり。

すぐ横で鳴ってるじゃん!『えっ?音楽鳴ってるの聞こえないの?』と聞くと『え?』と聞き返し、聞こえていない事が判明。こりゃ大変だ!!

ヘルスカナダに電話し、翌日ファミリードクターへ行き、炎症を起こしている事が判明。ペイントインクのような色をしている抗生物質を処方されました。目の方も目薬を処方。薬は嫌がってなかなか飲めなくて、スプーンで1口なんだけど、30分はかかったかな。

聴力、ちゃんと回復するといいのですが。。。心配。 私達は家族だから、息子がどうすれば聞こえるかわかるし、反応が無かったり、別の質問が来たりした時は『聞こえなかった』とわかるけれど、幼稚園で先生やお友達が話している事が聞きづらいと、コミュニケーションに問題が生じるよね。。。それが心配です。炎症が治ったら一度聴力の検査をしてもらおうと思います。

赤ちゃんの方は、火曜日か水曜日くらいから、顔に湿疹が出始めて、もしかしたら突発性発疹というやつだろうか?と思いましたが、熱が出る様子も無く、どうも観察していると、母乳を飲んだ後にひどくなることが判明。ガーーーン。やばいぞ~!! 食べ物のアレルギーとしては乳製品がちょっと怪しいのですが、ご飯、小麦製品など離乳食としてあげた場合は、湿疹が悪化することはなく、やっぱり母乳を飲んだ後に悪化している様子。

実は私自身も最近食生活乱れつつあり、顔に吹き出物がポツリ、ポツリ。授乳中で体重が増えにくいはずなのに、お腹周りの肉付きがさらによくなったような感じがでいていて、やばいな~。と思っていた矢先だったので、これは私の食生活が多いに関係していそうな気がしています。

お兄ちゃんを妊娠中から、乳児湿疹の原因は、妊娠中に母親が食べた物や、シャンプーなどの洗剤など、体にとって毒素となるものが、体が未熟な赤ちゃんは処理しきれず、湿疹となって出ると聞いていたので、妊娠中は弟君の時もわりと気をつけていたんです。

産後も、油っぽい肉類や乳製品、カフェイン、アルコールは出来るだけ控えていたけれど、どーしてもやめられなかったのがチョコレート。そして、離乳食が始まってからは、カフェインフリーだけれどコーヒーも時々飲んでいたし、それでも乳児湿疹が出る事も無かったので、まーこれくらいの量なら大丈夫なのかな?と1歳の誕生日をきっかけに、段々と間食がエスカレートしていました。ストレスには甘いものがねぇ~。

今までは摂取しても量はそれなりに気をつけていたけれど、チョコレートクリームが入ったクッキーに歯止めがきかなくなり、ポールと一緒にポテトチップスもよく食べるようになったし、コーヒーも3月はクジ付きと言う事もあって、久しぶりにティムホートンのディカフコーヒーも結構頻繁に飲んでいたし、アーモンドミルクを常飲していたけれど、ラテや、コーヒーに牛乳を入れて飲む事が増えて来て、先日の外食ではニョッキを食べたけど、今日ニョッキのレシピを見てびっくりしたのですが、動物性油脂+生クリーム!そうだったのか~そして、きっとバターもたっぷり。そういえばデザートもしっかり食べたよなあ。。。家ではクッキー食べてたし。。

さすがに赤ちゃんの湿疹を見てから、やめようにやめられなかったクッキーとコーヒーをストップしました。今日もマーケットへ行ったけれど、自分のラテは買わずにポールのだけ買えたわ。自分の意志で止められず、赤ちゃんに止めてもらうなんて~駄目ね。。。。。。 アトピーのように慢性化しないといいんだけど。。。

私の中のイメージですが、人には年齢や体質によって、『健康貯金箱』があり、その大きさは様々。そしてある程度の毒素はちゃんと体が解毒してくれる。でも、それが許容量をオーバーしてしまうと、何らかの不調としてあらわれ、そこで立ち止まって改善していかないと、病気につながってしまうんじゃないかなと思っています。

赤ちゃんの場合、もしかしたら生まれた時から少しずつ溜まっていたものはあったのかもしれません。でもある程度は未熟な赤ちゃんの体も解毒をしてくれていて、見た目なんともない様子だったけど、ギリギリの所に来ていた所へ、体の負担になる毒素が沢山入って来て、『これ以上は処理しきれないよ~!!』となって、湿疹として現れたのではないかと。。。思っています。

ちなみに、母乳育児のサイトや本、助産師さんの本などからの情報によると、美味しく質の良いおっぱいは、透明感があって、さらさらして、ほんのり甘いそうです。
逆に質の悪いおっぱいは、黄色みがあって(初乳は別)、酸味があるらしい。

そして、質の悪いおっぱいを飲んでいると、赤ちゃんが飲もうとしてくれなかったり、湿疹ができたり、目やにや涙が出たり、便秘や下痢になったり、よく吐いたり、乳首を噛んで引っ張ったり、やせすぎや太り過ぎになったり、髪の毛が逆立ったり、ゲップやおならをよくする等、『美味しくないよ!』と言葉で伝えられない赤ちゃんなりにサインを出しているようです。
我が家の赤ちゃんの便秘の原因も私の乳質も関係があったかなあ。。。そう言えば、この10日間くらい、またお通じもあまりよくない。。

ジャンクフードをやめ、消化がよくなるよう1口1口意識して良く噛み、食生活を改めて4日目。まだ湿疹はひどいけれど、今日は飲んだ直後に悪化するという様子が少し改善されたような気がしています。
2週間くらい様子をみて、全然良くなる様子がなかったら、もう一度ドクターに診てもらおうかなと思います。一応アレルギーの専門医へアポを入れてくれるようですが、便秘の時と同様、きっと2ヶ月3ヶ月先なんだろうな。。なのでまずは家でできることからやってみます。赤ちゃんごめんね~。

お兄ちゃんの聴力も、実は私がガミガミ言い過ぎてたのかな。。。最近イライラしやすかったし。。聞きたくないから聞こえなくなっちゃったのかなぁ。。。とか。こちらも反省です。

2人ともよくなってね~!!!


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