B級映画かな?これは
1.犯人を捕まえても、家に調べに行かない。行けば妻が殺されているってわかったろうに。さらに、犯人が死んでも家に行かない。どこの国の警察としても、あり得ないんじゃないか?
2.盗聴器をターゲットに移植するんだが、電波を衛星で受信できる。位置特定には衛星が3つは、必要と思うのだが(位相検出や電界強度測定できないなら、いくつ使ってもダメだな・・・)、1つしか使っていない?衛星のアンテナを動かして向けたとして、位置を特定できるほど指向性があったら、中継衛星として使いにくいと思うんだが?盗聴電波がラジオ(AMかFMかは不明)で拾えてしまうみたい。本人に知れることがストーリーに入っているから、そうでないと別のストーリーになるか・・・ 常時通話の携帯電話を発話専用にして埋め込むほうが、良さそうだ(これは本人には知りようがないな)。位置特定用には、盗難に備えての車位置追跡用のGPS発信機があるようだ。盗聴器と別装置として付けるほうが妥当だったと思う。
3.通話状態のまま電話の発信元を、偽装で切り替えていくというのが出てくる。中継局(電話交換機=コンピュータ:何番のデータを何番につなぐという処理をする)のログを書き換えるとできそうだが、交換機そのものは、電話回線につながっているのか?電話回線をデータの入出力として扱っているだけと思うんだが。だけどリモート制御用につないでいても、おかしくはないな。しかし、交換機のハード特にCPUは共通ではないと思うんだが。(昔インテルの8086を使った交換機の設計に携わったことがある)まあ、電話会社が同じなら、ハードが違ってもプロトコル等は共通にするだろう。(会社が違えばプロトコルは異なるだろうな)まあ、ハードルは高そうだが、可能そうではあるな。
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