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TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

海外の都市の紹介、 その92の8 『ヴェネツィア(ヴェニス)』

2011年05月03日 | 海外の都市の紹介
サン・マルコ広場から観たサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。
この教会の鐘楼がヴェネツィアの街を見渡すポイントとなっています。



今度は水上バスにて対岸の島々に移動することにします。
大運河や周囲の島々を巡る水上バスで、大運河のほとんどの乗り場に停まります。



大運河の景色は、何処も絵になります。



大運河を移動するゴンドラです。
ちょっとお気に入りの写真になりました。



サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会はパッラーディオ設計による1610年建造で真っ直ぐ上に伸びる鐘楼が印象的です。



教会の本堂にはヴェネツィア派の画家ティントレット晩年期の傑作、『最後の晩餐』が飾られています。
主題の絵画は幾多の画家が描かれてきました。
キリストが十二弟子と共におこなった最後の食事の場面を描く『最後の晩餐』は真正面から描かれることが通例であったこの場面を、ティントレットは斜め上方向から描くことによって、場面全体の緊迫した臨場感を表現しています。



サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂へ向かいます。



『サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂』(和名:救済の聖母マリア聖堂)は、一般にサルーテと縮めて呼ばれます。
水上からサン・マルコ広場へ上がる玄関口の目印となっていて、イタリアで最も写真に納められる場所です。



トッポパパの記念撮影ですが、これ以上下がって写真を撮ってもらうと海に落ちるので、フレームの中に入りませんでした。



続く...............................................................................................。