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アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] |
| イディナ・メンゼル,ジェニファー・リー,ジョン・ラセター | |
| ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
『アナと雪の女王』をやっとみた。
凄い！ たしかにすごい。（大画面の劇場でみたいものだ）。
数か月前。京都精華大学マンガ学部の前田庸生教授とお会いしたとき、 『アナと雪の女王』を絶賛していた。
日本のアニメ制作の、プロ中のプロが絶賛していた。それを、納得した。
前田教授ご夫妻と。
今朝というべきか、昨夜というべきか、午前4時の夜食に、味噌ラーメンを作った。
（父親の生活時間が、ますますクレージーになってきて、深夜に起きてきて翌日の夕暮れまでテレビの前にいる。その時間に合わせて食事の支度をするので、わたしも、朝までずっと起きていることになる。）
昨夜の味噌ラーメンは、味の素の”中華あじ”のスープに味噌を溶いて、支那竹（メンマ）をたっぷり入れた。麺は、菊水の”細切り 札幌生ラーメン”。
今夜はチャーシューも作ろうかな…………。
期日前投票をするため、帯広市役所まで歩いた。往復3時間。
1時間に２本、バスもある。だが、往復680円は………あまりに高い（距離的に）。この金額なら、豚肉、卵など、かなり高級な食材をそろえられる。そうとう旨いカツ丼が作れる。
金のこと、まあ、ただそれだけじゃなく、自分の足で歩いて行けるところは、歩いて行きたい。（時間は、あるんだ。父が寝室に入ってベッドで寝ると、8時間から12時間は、決して起きてこない。だから、父親がテレビの前のソファーから、寝室に入ったタイミングで買物や散歩に出る）。
わたしは大酒呑みで、浪費家で、金銭感覚がデタラメなのだが、しかし、たとえば散歩の途中、空腹を感じて、『ラーメンが食べたいな』とか思う。
すると、ラーメン屋を探すことより、『ラーメンのコストは、いくらだろう？ やっぱり、自分で作ったほうが安いな』と、考えて急いで部屋に帰る。元商人（レコード屋でプロモーター）の哀しいサガだ。歩きながら、料理のコストを計算していたりする。バカだ。
自分で作った料理より、なぜか、人が作った料理のほうが美味い。おにぎりは、母が握ったおにぎりが、一番うまかった。
おにぎりが好きなので、よく自分で作る。まあ、これも不味くはない。十分うまいのだが……………。
東京で、ゼネコンのビル建築現場でガードマンをやっているとき、朝4時に起きて、シャワーを浴びてから、2個のデカい握り飯を作った。昼飯だ。そして5時。東京メトロ、始発の東西線に乗る。
そんな朝を10年ちかくやっていた、北海道にもどるまで。
ときどき、土曜日。銀座や新橋で友人と飲んで、終電に遅れる。すると、わたしは、歩く。銀座から浦安まで、4時間以内で歩ける。
期日前の投票にいった。
毎回、投票日まえに投票するのは？
だいたい、人、あしたのことはわからない。あす、生きているのか…………？ わからない。
できるときに、やる！
そんなわけで、わたしは、いつも期日前に投票をする。
石の花
十月の三日月に
飛び立つ雪虫たち
さわやかに冷たい夜を運んだのは
お前たちなのか
そこにある一房のぶどうと黄色いぼんぼり
遠い誕生の日に夢みた影を恋し
無数に飛散るけしの実を追って
風の光る野原をかけつづけ
秋は咲かない時
秋は黙って海を歩く時
記憶の流れた日に
滝に花咲き
石の花咲いて
消えていく
これは、わたしの叔母、石川律子の詩だ。
刃物を研いでいると、なぜか、気分が落ちつく。
以前なんどか書いたが、わたしは、メタルが好きだ。金属が好きなのだ。とくに、鉄が好きだ。
この刃先が少し欠けた切りだし刀は、名古屋で孤独死した叔母、詩人・石川律子の遺品だ。
亡くなった叔母の書斎を整理して、ノートと生原稿以外、すべて捨てた。しかし、この切り出しだけは、捨てられないな、と、いまも持っている。
きっと、60年以上も大事に使ったような、ピンクの筆箱（ペンシルケース）に、綺麗に削った鉛筆２本と、ピンクの万年筆、そして、この切り出しと、ちびれた消しゴムがあった。
わが叔母、石川律子は、帯広高等女学校（帯広三条高校）の女学生のときから、82歳で、名古屋で孤独死するまで、ずっと詩を書いていた。生涯・詩人の女性だった。
はやぶさ２ を搭載したJAXAのH2Aロケット26号機の打ち上げが成功した。
はやぶさ２ 打ち上げ成功 https://www.youtube.com/watch?v=d7ETV4rPjyE
打ち上げのテレビ中継をドキドキしながら見ていた。
昨日、テレビや夕刊のトップニュースだった。だが、かって、2009年に政権をとった民主党政府は、この”はやぶさ２”の予算をバッサリ削った。そのことを忘れては、ダメだ。
日本の国力を落とす、日本を貶める、日本人の国威発揚に冷水を浴びせる、そのことだけが目的の、すさまじい売国政権だった。
今も、売国・民主党政権のままなら、きのうの、ロケット打ち上げの感動は、なかった…………はずだ。
4年前まで、東京駅・丸の内口の駅前に、JAXAのショールームがあった。ペンシル・ロケットからはじまる日本のロケット技術の歴史と進歩、日本の人工衛星と、NASAで活躍する日本の宇宙飛行士の資料が展示されていた。初期のロケットエンジン、その物も展示されていて、東京にやってくる修学旅行の中学生、高校生の人気のスポットだった。
しかし、民主党・売国政権は、このJAXAのショールームを、”無駄だ”と閉鎖させた。
わたしは、その日、最終日の閉店する時間にいた。東京丸の内・オアゾ………それはそれは、すさまじい数の人々が閉鎖を惜しんで集まっていた。
あれだけの人々が、ビルを埋めたのは、”コンクリートから人へ”の欺瞞を、心ある人々はみぬいていたわけだ。オアゾのJAXAが閉鎖された、あの日を思い出すと、今も怒りがこみあげてくる。
JAXA http://www.jaxa.jp/
雪だ、雪。ついに雪が来た。
今、午前１時半。本格的に降ってきたから、相当積もるだろう。あすは、今年最初の雪かきだ。
室温は、12度。タイツにスエットパンツ、その上に、キルティングのオーバーズボン。首元は、マフラーの上にネックウォーマー。スキンヘッドの頭にはニット帽。これで部屋にいる。ワインを飲みながら、PCの前に朝まで座っている。
階下にいくと、大型石油ストーブがガンガン。父親の生活空間は、室温30度。父は、下着姿でアイスキャンデーを食べている。
北海度にもどってわたしは、この厚着で２度の冬を耐えた。この３回目も越冬できるだろう。
わたしが子供の頃、兄とわたしの２階の部屋に、暖房はなかった。掛け布団の息が当たるところが、吐く息の水分でバリバリに凍ったものだ。
昔の北海道の家は、本州とまったく同じ構造の家屋だった。今の高密閉、高断熱の北欧風の家じゃない。本州の大工が、高温・多湿の気候に適応した伝統的な日本家屋を北海道で建てていた。だから、わたしの育った家は、スカスカの構造だった。
そういう家で十代の終わりまで育った。だから、冬、室内が寒いのは耐えられる。
それに、東京に出て行って、冬は、厚着をして寒さをしのぐ、という習慣も身についた。とく大震災の、あの厳しい体験で、電気、石油、ガスのエネルギー源を極力節約しなきゃね、という意識になった。
しかし…………雪も、冬も……嫌いだ。
来年４月の終わりまで、冬がつづく。こういう梅の花を早くみたいものだ。（2009年春、近所で咲いていた紅梅）。
ここ北海道では、５月のつくしも、雪の中。これは、昨年、5月。
これは、十勝・中札内産の枝豆。
小さい茄の漬物を食べたいな。と、思って帯広の近所のスーパーで探すと、みんな”中国産”だ。
どれもこれも、店頭の漬物ほとんど、原材料の野菜は、中国産だ。
中国産・韓国産の野菜、食品は、だきるだけ食いたくない。（外食したときは、しょうがない…が………）。
どうして？ 北海道のスーパーマーケットの売り場の、漬物……そのほとんどすべてが、原材料中国、というのが、不思議だわな…。
北海道は、農業が、主産業のはずじゃないのかいな？
北海道に戻るまえ、わたしが長く住んだ千葉県・浦安のスーパーでは、千葉産や茨城産、埼玉や栃木産の、近隣の野菜を漬けた漬物が店頭にあったものだが…………。
まあ、つまり、酔ったわたしの場合、中国産や韓国産じゃない、日本産の野菜の漬物を食べたい、な、という、今夜であった。
今までOCNの”ブログ人”を使っていた。だが、なぜか…………11月末でOCNは、そのサービスを終了した。
そんなわけで、きょうからgoo に引っ越しをした。
要領がよくわからないので、慣れるまで数日かかるだろうな。
