Ommo's

古い曲が気になる

日本、謎の自殺

2009-11-26 | 日記・エッセイ・コラム

1928

東京メトロ東西線・南行徳駅前。北海道出身のわたしは、なんど見ても、この風景に違和感を感じる。都会の真ん中に畑がある、ということではない。11月の末、クリスマス・ソングが街に流れるときに、畑の土は凍らず、青々としたキャベツの苗が植えられている。このことの驚きだ。故郷をはなれて二十年いじょうたったのに、いまも毎日、ひどく不思議な感覚でこの風景をながめる。きっと、わたしの身体のなかに刷りこまれた四季は、意識下で北海道・十勝の四季と同調しているのだろう。

いま、わたしの故郷・十勝では、畑も荒野も、雪のなかだろうか。来年四月まで大地の凍結は溶けない。

                        

       蓮舫「2位じゃダメなんでしょうか?」 http://www.youtube.com/watch?v=mTX8pPpm8j4

反日で、親朝鮮半島、民主党応援団のTBS(毎日新聞)にまで、鳩山政権の科学技術政策をバカにされている。http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/intelligence/  韓国の外交官は、「日本、謎の自殺」といい、ロシア外交官は、「世界の流れと逆行している」といった、と伝えている。周辺の国はみんな、民主党政権を選んだ日本人の馬鹿さかげんを嘲笑しているわけだ。日本が愚かにも自滅していくことを、周辺諸国は手を叩いて喜んでいることだろう。

沖縄から米軍基地を県外、あるいは国外に移転する。民主党マニフェストの目玉だ。つまり、沖縄からアメリカ軍を撤退させる。そうして、その米軍基地跡をそっくり中国政府に提供して、中国軍を駐留させようとしている勢力がある。そんな連中もいる政党なんだ、とは、テレビのニュース・ショーは報道しない、だろうな。

「道路ほしいなら、民主党を応援してからこい」と、知事たちを恫喝したのは、民主党副幹事長・吉田治だ。ひどい国になってしまったものだ。http://www.asahi.com/politics/update/1126/TKY200911250469.html

これは暴言のレベルをこえている。かっての自民党政権の政治家でも(思っていても)、口に出さない禁句だ。言葉にだすと、法に反するからだ。『道路予算がほしけりゃ、選挙協力をしろ!』と、地方の知事たちにすごんでいるわけだ。公正であるべき選挙制度の否定、民主主義の根幹をゆるがす重大な違法行為、犯罪だ。野党の自民党は、今国会で、吉田治の議員辞職勧告動議を出すべきだろう。警察・検察は、吉田治衆議院議員の捜査をはじめるべきだろうな。

各省庁、大臣への個別の陳情は禁止する。陳情は、民主党幹事長に一元化する。この小沢の命令は、この恫喝をやるためだったのか。これほど露骨で恥知らずな選挙運動もない。とても日本人のメンタリティーではない。どこか、路上で警官が公然とワイロを要求するような国の倫理観になり下がってしまったようだ。わずか三ヶ月で、国というのはみごとに堕落するものだ。

                      

1938

1937

近所のBMWディーラーの店頭。水平横置きツイン、シャフト・ドライブ、いいね。

1942

桜の落ち葉。舗道に吹き溜まった枯葉が美しい、なんて、若いときは気づかなかったものだ。