一日かけて家の中を整理したり、留守中にたまった雑用をかたづけたりして終わった。しかし、日本って蒸しますね。成田に着いたとたんにじめ~として荷物を持ったまま歩いていたら背中に伝う汗。あちらではなかった感触だった。
東京の夏の不快度って世界有数ではないだろうか・・・
この旅のメインだった イルカと泳ぐツアーについて書きたいと思います。
ホテルにピックアップのバスが来たのは午前5時50分。それから1時間半くらいかけてオアフ島の西端にむかった。
途中 ジモティもあまり知らないという白砂海岸に案内された。
ホントに美しい白浜だった。
マカハに近い港から 小さな船に乗り込む。
現地の船長とインストラクター兼ねたクルーが4人 カメラマンとそこまで一緒だった日本人ガイドのお姉さん。
あとお客は20人くらいだったろうか・・・ 私達7人オバと大学くらいの娘二人連れた家族連れ4人以外は殆ど新婚かカップルという組み合わせである。
私とFさんとあと二人 その中で若い方の半分は海に入るつもりだった。
しかし、さすがに年寄り三人 (母70代、夫の従姉妹二人60代)は海に入るのは拒否。
オババトリオは 長袖長ズボン ツバの広い帽子が風で飛ばないようにショールで首の下にくくりつけるというキャディスタイルで 屋根の殆どない小さい船の中央の席で新婚さんを横においやって占拠していた。
怪しいオババトリオ 左が母です。
海に漕ぎ出して30分ほどしたら イルカの群れに遭遇
スキューバの装丁で海に入る。
インストラクターにしたがって、なるべく音をたてないように泳いでイルカの群れの中に入っていく。
40頭くらいの群れだったらしい。
下を覗くと 子どものイルカを真ん中にした三匹がのんびり泳いでいる。
ちちち ちちち と言うイルカの会話が水を通して聞こえてくる。
時々インストラクターが素もぐりで10mくらいまっすぐに下に沈んでいくのもなにか非現実的・・・
ああ 我が生涯 野生のイルカと泳ぐ経験ができると思わなかった・・・(感激)
1時間ほど イルカと遊んだ後に、今度は熱帯魚と海亀のエリアに船は向かう。
大きな海亀が2匹、
さんご礁の中に群れ泳ぐ熱帯の色とりどりの魚たち。水中でパンをちぎると手の近くまで寄ってくる。
私もしばらくぶりのシュノーケリングだったけど(子どもが中学くらいの時まではよく一緒にやったもんです)楽しめた。
ところで船の上から案外楽しそうにイルカや亀を見ていたオババトリオですが・・・
さっきも言ったとおりちょっとだけ陰のある船中央部の特等席を三人と新婚さん一組でシェアしていたのですが、その新婚さんが海から上がってその席に座ろうとしたところ
従姉妹A 「あっ濡れるから 濡らさんといて!」←博多女
従姉妹B 「そうね ここ座らんといて」←博多生まれの東京育ち
「あっ すみません」 とあわてて席を立つ 気の毒な新婚さん・・・
船の上だし このツアーは濡れるのがスタンダードなんだから 濡らさんといてはないだろうと思ったが・・・
母など 船長さんに 「雑巾ください」←バリ日本語
と雑巾をもらって 新婚が濡らした座席をせっせと拭いていた
オババトリオ最強・・・
席を追い出された新婚さんが所在なさげに立っているのを あわてて私とFさんが席をつめて隣に座らせ、持っていたミントの飴などあげてフォローした。
そんなこと意に介せずに楽しそうに船上でタロイモのチーズバーガーをたいらげる従姉妹ABと我が母
オババトリオ最強・・・
その後 インストラクターの二人がフラを船上で踊る
その後船を下りて海岸そばの公園で フラレッスンを受ける
なかなか盛りだくさんなツアーだった。
このツアーの写真をDVDにして売っていたのをグループで一つ買って 事務所で見せてもらったのだが、やはりキャディオババトリオが写っているだけで大いに違和感有りで笑えてしまった。
あの新婚さんもDVDを買っていたが、とんでもないオババと一緒になったことは見るたびに思い出すであろう。
東京の夏の不快度って世界有数ではないだろうか・・・
この旅のメインだった イルカと泳ぐツアーについて書きたいと思います。
ホテルにピックアップのバスが来たのは午前5時50分。それから1時間半くらいかけてオアフ島の西端にむかった。
途中 ジモティもあまり知らないという白砂海岸に案内された。
ホントに美しい白浜だった。
マカハに近い港から 小さな船に乗り込む。
現地の船長とインストラクター兼ねたクルーが4人 カメラマンとそこまで一緒だった日本人ガイドのお姉さん。
あとお客は20人くらいだったろうか・・・ 私達7人オバと大学くらいの娘二人連れた家族連れ4人以外は殆ど新婚かカップルという組み合わせである。
私とFさんとあと二人 その中で若い方の半分は海に入るつもりだった。
しかし、さすがに年寄り三人 (母70代、夫の従姉妹二人60代)は海に入るのは拒否。
オババトリオは 長袖長ズボン ツバの広い帽子が風で飛ばないようにショールで首の下にくくりつけるというキャディスタイルで 屋根の殆どない小さい船の中央の席で新婚さんを横においやって占拠していた。
怪しいオババトリオ 左が母です。
海に漕ぎ出して30分ほどしたら イルカの群れに遭遇
スキューバの装丁で海に入る。
インストラクターにしたがって、なるべく音をたてないように泳いでイルカの群れの中に入っていく。
40頭くらいの群れだったらしい。
下を覗くと 子どものイルカを真ん中にした三匹がのんびり泳いでいる。
ちちち ちちち と言うイルカの会話が水を通して聞こえてくる。
時々インストラクターが素もぐりで10mくらいまっすぐに下に沈んでいくのもなにか非現実的・・・
ああ 我が生涯 野生のイルカと泳ぐ経験ができると思わなかった・・・(感激)
1時間ほど イルカと遊んだ後に、今度は熱帯魚と海亀のエリアに船は向かう。
大きな海亀が2匹、
さんご礁の中に群れ泳ぐ熱帯の色とりどりの魚たち。水中でパンをちぎると手の近くまで寄ってくる。
私もしばらくぶりのシュノーケリングだったけど(子どもが中学くらいの時まではよく一緒にやったもんです)楽しめた。
ところで船の上から案外楽しそうにイルカや亀を見ていたオババトリオですが・・・
さっきも言ったとおりちょっとだけ陰のある船中央部の特等席を三人と新婚さん一組でシェアしていたのですが、その新婚さんが海から上がってその席に座ろうとしたところ
従姉妹A 「あっ濡れるから 濡らさんといて!」←博多女
従姉妹B 「そうね ここ座らんといて」←博多生まれの東京育ち
「あっ すみません」 とあわてて席を立つ 気の毒な新婚さん・・・
船の上だし このツアーは濡れるのがスタンダードなんだから 濡らさんといてはないだろうと思ったが・・・
母など 船長さんに 「雑巾ください」←バリ日本語
と雑巾をもらって 新婚が濡らした座席をせっせと拭いていた
オババトリオ最強・・・
席を追い出された新婚さんが所在なさげに立っているのを あわてて私とFさんが席をつめて隣に座らせ、持っていたミントの飴などあげてフォローした。
そんなこと意に介せずに楽しそうに船上でタロイモのチーズバーガーをたいらげる従姉妹ABと我が母
オババトリオ最強・・・
その後 インストラクターの二人がフラを船上で踊る
その後船を下りて海岸そばの公園で フラレッスンを受ける
なかなか盛りだくさんなツアーだった。
このツアーの写真をDVDにして売っていたのをグループで一つ買って 事務所で見せてもらったのだが、やはりキャディオババトリオが写っているだけで大いに違和感有りで笑えてしまった。
あの新婚さんもDVDを買っていたが、とんでもないオババと一緒になったことは見るたびに思い出すであろう。