![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/861bcd7e287fa59224b49948dd861501.jpg)
こちらの続きです。
さて、ビール工場見学後、ランチしたあとは井の頭線に乗り駒場東大前で降りて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2b/3ac4a4d53e9d36d79550375ae4f16856.jpg?1683951251)
こちらへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/ce25863a43424208ebfda6df0936a3ca.jpg?1683951251)
何故寄ったかと言えば、枯山水爺たちは時々、漆塗りを趣味でやってるからなのである。
おりしも、今、こんな特別展示をやっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/11/a8a02f10bc3be4267bc7662910c293f7.jpg?1683985339)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/90/009a865bd6b2b325db0c5237042a0c5e.jpg?1683985337)
今回の展示は、貯蔵する日本と朝鮮の漆工芸を展覧するもので、日本漆工には柳宗悦が好んだ「漆絵」が描かれたものが多く見られ、朝鮮漆工では貝片で模様を象った「螺鈿」が施された箱類が目を引く。両国の優品に加えて 黒田辰秋 丸山太郎 ら工芸作家の作品も紹介し、日本民藝館の漆工芸の真髄をご覧いただきます。 とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4e/acd804d2c47577139983160353c11682.jpg?1683985337)
写真撮影できたのはこの部分だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/861bcd7e287fa59224b49948dd861501.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/50/7d2884398dd2fccdfa6867543cbea34c.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/66/fd0b9d3dff0bc818c3fa18def470db31.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f1/f7f37ef7858ffc5a13105c721d3beb65.jpg?1683951313)
爺さんたちは 「手が混んでんな~」と感銘を受けていた模様。
本漆塗りって塗っては乾かし、磨き、また塗っての繰り返しで、相当時間と手間がかかるらしいですね。
以前彼らが、樹を削って整形してそれに塗って、自分のお箸を作ったという話を聞いて 「いいな~ やってみたいな」と思ったが、それが何か月もかかったというのを聞いて(止めとこう)と思った。それにカブレも気になるし。
ところで、ワタシが数年前に買った作家モノの酒器、とっても気に入って愛用しているのだが、この前気づいたら、盃の縁が欠けてしまっていたではないか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ef/8acb00463efb4a544ed9b7e8c33f0b6b.jpg?1684407880)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7a/b886d0aa59b4795ed70c87d486cfa438.jpg?1684407895)
こちらの上の部分 「が~~ん」 である。
そこで爺さんたちに「ねえ、家の盃の縁、ちょっと欠けちゃったんだけど金継できないかな~」と頼んだら、二人とも口をそろえて
「無理!」
「嫌だ!」とにべもないんですよ。
「だって、割れてるもんをつなぎあわせてって高度なこと頼んでるわけじゃないんだよ。ちょこっと金液でも垂らして乾かしてくれればできそうなもんなのに」とねばったら
「そんな簡単には行かないの! そう思ったらお前やってみ」 だそうだ。
漆塗り、奥が深いらしい・・・
☆ ☆ ☆
話はビール工場に戻るが、そこの売店で買ったのはこちらのグラス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/26/cc7dcf2e7cce1700ba752063abf0d075.jpg?1683951313)
この工場限定販売である。 なかなか可愛い。
オットの分と2個求めて
オットに「鳥爺たちと行ってきたよ」と報告した。
「ビールって工場で飲むとうまいんだよな~ 中身は買ってこなかったのか?」とのこと。
重いからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d7/b8f26a9ebf463371b0e7d9fb5650476f.jpg?1684407866)
やはり、飲み物って それに適した容器で飲むと美味しいもんですね。
メーカーが違うビールで悪いが、このグラスに注ぐと、良い感じの泡が立つ。グラスの縁の厚みもちょうどいい。
脚があるので下面も水滴で濡れなくていい感じであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a8/ec050433d913c2aa90adaf14c1769e63.jpg?1684407803)
ワインもそのブドウ品種とグラスの相性って、味わいに影響するもんだな~ってのはワインをちょっこら勉強した中で教えられたことの一つである。
(左からカヴェルネ・ソーヴィニヨン ピノノワール ソーヴィニヨンブラン シャルドネ用)
断捨離しようと思いながらも、食器やグラス類は巡りあうとついついお迎えしてしまい、食器棚は満員御礼となってしまうのである。
その後 枯山水爺たちもよっぽど工場見学が気に入ったらしく、来月は麒麟の工場に行く予約を入れていた。
ワタシも行くことになってるのでまたグラスも増えそうである。
さて、ビール工場見学後、ランチしたあとは井の頭線に乗り駒場東大前で降りて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2b/3ac4a4d53e9d36d79550375ae4f16856.jpg?1683951251)
こちらへ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/66/ce25863a43424208ebfda6df0936a3ca.jpg?1683951251)
何故寄ったかと言えば、枯山水爺たちは時々、漆塗りを趣味でやってるからなのである。
おりしも、今、こんな特別展示をやっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/11/a8a02f10bc3be4267bc7662910c293f7.jpg?1683985339)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/90/009a865bd6b2b325db0c5237042a0c5e.jpg?1683985337)
今回の展示は、貯蔵する日本と朝鮮の漆工芸を展覧するもので、日本漆工には柳宗悦が好んだ「漆絵」が描かれたものが多く見られ、朝鮮漆工では貝片で模様を象った「螺鈿」が施された箱類が目を引く。両国の優品に加えて 黒田辰秋 丸山太郎 ら工芸作家の作品も紹介し、日本民藝館の漆工芸の真髄をご覧いただきます。 とのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/4e/acd804d2c47577139983160353c11682.jpg?1683985337)
写真撮影できたのはこの部分だけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/861bcd7e287fa59224b49948dd861501.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/50/7d2884398dd2fccdfa6867543cbea34c.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/66/fd0b9d3dff0bc818c3fa18def470db31.jpg?1683951313)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f1/f7f37ef7858ffc5a13105c721d3beb65.jpg?1683951313)
爺さんたちは 「手が混んでんな~」と感銘を受けていた模様。
本漆塗りって塗っては乾かし、磨き、また塗っての繰り返しで、相当時間と手間がかかるらしいですね。
以前彼らが、樹を削って整形してそれに塗って、自分のお箸を作ったという話を聞いて 「いいな~ やってみたいな」と思ったが、それが何か月もかかったというのを聞いて(止めとこう)と思った。それにカブレも気になるし。
ところで、ワタシが数年前に買った作家モノの酒器、とっても気に入って愛用しているのだが、この前気づいたら、盃の縁が欠けてしまっていたではないか!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ef/8acb00463efb4a544ed9b7e8c33f0b6b.jpg?1684407880)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/7a/b886d0aa59b4795ed70c87d486cfa438.jpg?1684407895)
こちらの上の部分 「が~~ん」 である。
そこで爺さんたちに「ねえ、家の盃の縁、ちょっと欠けちゃったんだけど金継できないかな~」と頼んだら、二人とも口をそろえて
「無理!」
「嫌だ!」とにべもないんですよ。
「だって、割れてるもんをつなぎあわせてって高度なこと頼んでるわけじゃないんだよ。ちょこっと金液でも垂らして乾かしてくれればできそうなもんなのに」とねばったら
「そんな簡単には行かないの! そう思ったらお前やってみ」 だそうだ。
漆塗り、奥が深いらしい・・・
☆ ☆ ☆
話はビール工場に戻るが、そこの売店で買ったのはこちらのグラス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/26/cc7dcf2e7cce1700ba752063abf0d075.jpg?1683951313)
この工場限定販売である。 なかなか可愛い。
オットの分と2個求めて
オットに「鳥爺たちと行ってきたよ」と報告した。
「ビールって工場で飲むとうまいんだよな~ 中身は買ってこなかったのか?」とのこと。
重いからね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d7/b8f26a9ebf463371b0e7d9fb5650476f.jpg?1684407866)
やはり、飲み物って それに適した容器で飲むと美味しいもんですね。
メーカーが違うビールで悪いが、このグラスに注ぐと、良い感じの泡が立つ。グラスの縁の厚みもちょうどいい。
脚があるので下面も水滴で濡れなくていい感じであります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/a8/ec050433d913c2aa90adaf14c1769e63.jpg?1684407803)
ワインもそのブドウ品種とグラスの相性って、味わいに影響するもんだな~ってのはワインをちょっこら勉強した中で教えられたことの一つである。
(左からカヴェルネ・ソーヴィニヨン ピノノワール ソーヴィニヨンブラン シャルドネ用)
断捨離しようと思いながらも、食器やグラス類は巡りあうとついついお迎えしてしまい、食器棚は満員御礼となってしまうのである。
その後 枯山水爺たちもよっぽど工場見学が気に入ったらしく、来月は麒麟の工場に行く予約を入れていた。
ワタシも行くことになってるのでまたグラスも増えそうである。
盃の絵柄、かわいいィ〜目が青?青緑?さぁ!さぁ!お酒を注いで!注いで〜!と誘っているようです〜ウチは瓶から注ぐので片口で注いだら美味しく感じるだろうなーー。笑大雑把😆
ワインのグラス、ピノノワールのカタチのが使いたくて《俺のフレンチ》でグラスありきでワインを選んでもらったことがありました〜はぁーー外食したい🌀🌀🌀
そっか、民藝館に移動して展示されてんですね。
民藝館は、近代美術館で民藝を見た後、行きたい!と思ったけどいけてない美術館です。
今の怒涛のような忙しさが一息ついたらいこうかな。
盃、確かにが〜ん、ですね。
そっか、立体パズルみたいじゃん、道具さえあればちょちょいのぱ〜、って思ってたけど違うのか。。。
グラスってほんと、味が変わりますよね。
うちは食洗機に入れるのでグラスほぼステムレスです。
リーデルはステムレスも品種ごとに出してくれていて愛用してます。
日本酒も、ワイングラスで飲んだほうが美味しい気がします。
比較したわけでもないし、頂き物がある時だけしか飲まないので証拠はないんだけどね〜
麒麟の工場のレポートも楽しみにしてま〜す
それを知らずに見に行きました。
民藝館、いいですよ。企画展など
「渋い所攻めてくるな~」と思いますもの。
周りの公園も旧前田侯爵邸などもあって、渋谷にも近いのに落ち着いていて良い場所だな~って思いますよ。
リーデルのステムレスか~ 確かにステムって収納に邪魔なんですよね。
特にボルドーグラスなんてそれ自体がデカくて金魚飼えそうで、どこにしまっていいのかって悩むもん。
日本酒も「ワイングラスに合う日本酒」っていうカテゴリーがあるんですよ。
小澤酒造のなんかが、それで賞をもらってた記憶があります。
この盃、可愛いでしょ~
何度かブログネタにしましたが百田輝さんのです。
バルセロナに留学してらしたからか? ワタシは彼の作品を見ると サクラダファミリアを思い出すんですよね。この魚?もあの建物の門に刻まれたイキモノたちを思い出すんです。
あ~ それなのに。いつ欠けたんだろ?
作家さんに頼んでも金継してくださるらしいんですけどね。枯山水爺さんたちに断られたのでそちらを確認せにゃ~と思っているところです。