さて 前記事から続きますが
朝の電車はゆったりめ 10時過ぎに新宿という特急 ツアーの限定列車を逃すと振替不能というチケットなのでくれぐれも遅れないように伝達したのが効いて、20分前にはほとんどホームに集まった同行者たち。
そこで一人で待合室に居た舞台友Nがゆったりと現れる。
・・・全身黄緑・・・
私たち同窓生は彼女の度肝抜きお派手目ファッション(しかし着こなす)には慣れているが、初対面の兄Nのおくさん子供は驚いたであろう、目を丸くして眺めている。
子供Kスケ(小学校2年)に 「迷子になったらこのマスカットおばちゃんを探すんだよ、すぐわかるから」と指導する。
行の電車はそれなりに和やかに近況などを報告しながら時間を過ごし、前の日からワクワクして睡眠不足だった上にその日は朝からマラソンしてきたというKスケはすやすや寝ていた。
そしてついた駅。予約していた農園の迎えのワゴンに乗り込みぶどう園へ・・・
二つの台風が沖縄付近をウロウロしていたこの日。お天気はもったのはいいが、暑い暑い。真夏のような日差しとサウナ状態の湿度。
しかし農園につくといくぶん暑さはやわらぐ。土の地面と緑の力っていうのは大きいのね。
ぶどう棚の下で溶岩焼き
そんなに質の良い肉じゃなかったが量はたっぷり。野菜は新鮮。まあこういう外でみんなでワイワイしながら食べるご飯ってそれだけでおいしいもんである。
仕上げに私がご飯をぶちまけ溶岩チャーハンにw
今日狩れるぶどうを試食してから
ぶどう狩りに
愛息Kスケを撮る兄N
オット 舞台友N 歯科医 親友A
中央が注目のミセス・マスカットである 国籍不明 年齢・職業不詳 このひなびた地域でどこへ行っても注目を浴びていたw
いくら新鮮とは言っても30度を超える気温の中で温かくなったぶどうなんてそう食べられるものではない。
あち~から引き揚げようぜ と 10分ほどでぶどう狩り終了
そして去年も行ったワインカーブのある施設へ
去年と同様試飲用のカップを買って地下のカーブへ
去年より人が多くて今一つ落ち着かなかったが ワインに詳しいミセスマスカットに先導されて試飲して 評価して 気に入ったものを選んで購入
その後 オトコ組は温泉へ 女組は美術館併設の喫茶店でコーヒーを飲んだ。
そして荷物運搬のタクシー組とKスケ中心の歩き組に分かれて駅まで戻り、隣の公園でしばらく遊び
暑いくせに早くも暮れかけている秋の日に照らされた山一面ぶどう畑というこの地に別れを告げて、
東京行の特急に乗り込んだ。
帰りは買ったばかりのワインで宴会
この日の仕切り係りだった私が 「帰りに飲む用のはこのスクリューキャップのだったよね」と自信たっぷりで栓を開けたのがワインビネガーだった(それも買ったのを忘れていた)なんていうエピソードはあったものの(さんざんみんなに突っ込まれたが)局家で用意したチーズやクラッカーなどのありきたりつまみとミセスマスカットの乾燥白いちじくやバジルトマトラスクなどのこだわりつまみなどを回しながら、楽しい宴会となった。
この宴会ではKスケが大活躍だった。ミセスマスカットの隣に座り 彼女の鋭い突っ込みにきっちり応酬。
子供らしいおおらかさを保ちながらある時はボケ、ある時は反撃してちゃんと大人の話についてくる小2である。
それができるのは実に色々モノを知ってる子供だからであった。「この辺は武田信玄の領地だったんだよ」なんて誰かが言うと 「武田菱」って紋まで知っている。
そんな流れで 関ヶ原の戦いではどうして豊臣方が負けたんだか知ってるかい? なんてオットが聞くと即座に一言 「小早川の裏切りだよ」と返ってくる。
賢い、しかしこまっちゃくれた感じではなく 適度にやんちゃで子供子供した子でもある。
かなり年いって生まれた一粒種だからパパママもかわいがってはいるだろうけど そんなに干渉しすぎもしないでゆったり成長を見てる感じ。
そしてTVゲームはするの?という私たちの質問では 「うん するよ。でも一日15分しかできないんだ」ちょっぴり不満そうではあった。きちんとタイマーをかけて15分だけはやらせて後は隣の公園でずっと遊んでいるらしい。
ずっとTVゲーム漬けの小学生も多い中で大したしつけだと思った。Kスケの知識と人と接する態度ができているのはこういう教育の成果でもあるんだろうな~
私は夏休み中の電車の中で落ち着きなくさわぐしつけの悪いガキとそれを放置するバ★親が何より嫌いだし、騒ぐわけじゃなくても呆けたように携帯のゲーム器具で遊びつづけて回りの景色も見ようとしない子供を見るのも嘆かわしいが、Kスケはこの旅行を心底楽しみ、その体験を自分の成長の糧にしているんじゃないかなって感じられた。
いつものメンバーに子供を加えるとどうなるのだろう?って幹事としてちょっとだけ不安もあったが、みんなもとても楽しい遠足だったと言ってくれたし、Kスケ一家も本当に楽しかったと次の日にメールがそれぞれ届いたのでほっとした。
朝の電車はゆったりめ 10時過ぎに新宿という特急 ツアーの限定列車を逃すと振替不能というチケットなのでくれぐれも遅れないように伝達したのが効いて、20分前にはほとんどホームに集まった同行者たち。
そこで一人で待合室に居た舞台友Nがゆったりと現れる。
・・・全身黄緑・・・
私たち同窓生は彼女の度肝抜きお派手目ファッション(しかし着こなす)には慣れているが、初対面の兄Nのおくさん子供は驚いたであろう、目を丸くして眺めている。
子供Kスケ(小学校2年)に 「迷子になったらこのマスカットおばちゃんを探すんだよ、すぐわかるから」と指導する。
行の電車はそれなりに和やかに近況などを報告しながら時間を過ごし、前の日からワクワクして睡眠不足だった上にその日は朝からマラソンしてきたというKスケはすやすや寝ていた。
そしてついた駅。予約していた農園の迎えのワゴンに乗り込みぶどう園へ・・・
二つの台風が沖縄付近をウロウロしていたこの日。お天気はもったのはいいが、暑い暑い。真夏のような日差しとサウナ状態の湿度。
しかし農園につくといくぶん暑さはやわらぐ。土の地面と緑の力っていうのは大きいのね。
ぶどう棚の下で溶岩焼き
そんなに質の良い肉じゃなかったが量はたっぷり。野菜は新鮮。まあこういう外でみんなでワイワイしながら食べるご飯ってそれだけでおいしいもんである。
仕上げに私がご飯をぶちまけ溶岩チャーハンにw
今日狩れるぶどうを試食してから
ぶどう狩りに
愛息Kスケを撮る兄N
オット 舞台友N 歯科医 親友A
中央が注目のミセス・マスカットである 国籍不明 年齢・職業不詳 このひなびた地域でどこへ行っても注目を浴びていたw
いくら新鮮とは言っても30度を超える気温の中で温かくなったぶどうなんてそう食べられるものではない。
あち~から引き揚げようぜ と 10分ほどでぶどう狩り終了
そして去年も行ったワインカーブのある施設へ
去年と同様試飲用のカップを買って地下のカーブへ
去年より人が多くて今一つ落ち着かなかったが ワインに詳しいミセスマスカットに先導されて試飲して 評価して 気に入ったものを選んで購入
その後 オトコ組は温泉へ 女組は美術館併設の喫茶店でコーヒーを飲んだ。
そして荷物運搬のタクシー組とKスケ中心の歩き組に分かれて駅まで戻り、隣の公園でしばらく遊び
暑いくせに早くも暮れかけている秋の日に照らされた山一面ぶどう畑というこの地に別れを告げて、
東京行の特急に乗り込んだ。
帰りは買ったばかりのワインで宴会
この日の仕切り係りだった私が 「帰りに飲む用のはこのスクリューキャップのだったよね」と自信たっぷりで栓を開けたのがワインビネガーだった(それも買ったのを忘れていた)なんていうエピソードはあったものの(さんざんみんなに突っ込まれたが)局家で用意したチーズやクラッカーなどのありきたりつまみとミセスマスカットの乾燥白いちじくやバジルトマトラスクなどのこだわりつまみなどを回しながら、楽しい宴会となった。
この宴会ではKスケが大活躍だった。ミセスマスカットの隣に座り 彼女の鋭い突っ込みにきっちり応酬。
子供らしいおおらかさを保ちながらある時はボケ、ある時は反撃してちゃんと大人の話についてくる小2である。
それができるのは実に色々モノを知ってる子供だからであった。「この辺は武田信玄の領地だったんだよ」なんて誰かが言うと 「武田菱」って紋まで知っている。
そんな流れで 関ヶ原の戦いではどうして豊臣方が負けたんだか知ってるかい? なんてオットが聞くと即座に一言 「小早川の裏切りだよ」と返ってくる。
賢い、しかしこまっちゃくれた感じではなく 適度にやんちゃで子供子供した子でもある。
かなり年いって生まれた一粒種だからパパママもかわいがってはいるだろうけど そんなに干渉しすぎもしないでゆったり成長を見てる感じ。
そしてTVゲームはするの?という私たちの質問では 「うん するよ。でも一日15分しかできないんだ」ちょっぴり不満そうではあった。きちんとタイマーをかけて15分だけはやらせて後は隣の公園でずっと遊んでいるらしい。
ずっとTVゲーム漬けの小学生も多い中で大したしつけだと思った。Kスケの知識と人と接する態度ができているのはこういう教育の成果でもあるんだろうな~
私は夏休み中の電車の中で落ち着きなくさわぐしつけの悪いガキとそれを放置するバ★親が何より嫌いだし、騒ぐわけじゃなくても呆けたように携帯のゲーム器具で遊びつづけて回りの景色も見ようとしない子供を見るのも嘆かわしいが、Kスケはこの旅行を心底楽しみ、その体験を自分の成長の糧にしているんじゃないかなって感じられた。
いつものメンバーに子供を加えるとどうなるのだろう?って幹事としてちょっとだけ不安もあったが、みんなもとても楽しい遠足だったと言ってくれたし、Kスケ一家も本当に楽しかったと次の日にメールがそれぞれ届いたのでほっとした。