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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

どうにか回復

2024-11-18 08:11:00 | 
アンコールワットの朝焼けと
日の出が見られました

昨日のほぼ一日の飛行機移動でヤバいと思ってた腰は回復傾向です

いざって時の我が身のしぶとさに驚嘆だ!








ご心配していただきありがとうございました

またお返事しますね

ahamoっていいわー
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紆余曲折

2024-11-17 09:11:00 | 
実は一昨日、急性腰痛症(俗にギックリ腰つーやつです)になって半日病院ですごしたワタシ

色々 やりました が







晴れて機上の人に


行ってきます


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癒し旅 最終日

2024-10-18 23:58:00 | 
朝食
昼に和食コースを食べる予定なので控えめに



この気持ちの良い空間ともお別れですね。
「またいつでも来てね」とNちゃん


次にいったのはこちらのお寺

この日は三連休後の平日だったのでこちらのお寺方面に上る山道は対向車もまばら。歩いている人も殆ど見られずであった。
パーキングは私たちの車だけ。


なんか 日本の原風景って感じじゃないですか?
ワタシが 日曜朝のNHKの小さな旅を思い出したので あのテーマ曲を歌ったら二人には不評

小さな旅(NHK「小さな旅」テーマ曲)

あのメロディーを日曜の朝から聞くと力が抜けて何もやりたくなる とか・・・



それはともかく この寺はなかなか見どころがありました。




ちょっとユーモラスな仁王像





こちらが大堂 平安後期に浄土思想阿弥陀仏信仰全盛期の建立の榧造り 国宝











丸い瓦の端には仏の姿が彫られている


お堂の中には重要文化財の阿弥陀如来坐像が鎮座されています。
今はちょうど本堂の改修に伴って脇侍(わきじ)の観音菩薩と勢至菩薩を伴った「阿弥陀三尊像」の姿で御開帳されてます。良いタイミングだった。


大堂の中で見ていたら こちらのご住職がこちらのお寺の成り立ちやら歴史やら詳しく語って下さった。宇佐神宮との関係とかその後の大友氏の押領だの廃仏毀釈だの太平洋戦争で近くに爆弾を落とされたりだの大変な時代を経て、戦後やっと修理がされたらしいですよ。
一級建築士である女子二人は建物に興味深々だ。





大堂の両側には 銀杏と榧のご神木

その後は また 山道を降りて(この日のドライバーは全行程ワタシ 女三人寄って話しながら運転すると疲れないもんですね)

今度は日出町へ



この日のランチはこちらでいただこうと





馬上金山での金鉱石の採取成功によって富豪の仲間入りをした成清博愛が大正年に建築した邸宅。


皇室方も度々訪れておられた




広大な敷地は3600坪を超える





庭の向こうには別府湾が見える


大きな楠









さて 入口です






室内から見える別府湾


この室内が料亭になってます。
この日はなんと私たち三人の貸し切りだ。



床の間


こちらの書は伊藤博文侯の












今日のコースは一番軽い(お安い)コースだったが

先附


お椀


お造り


茶碗蒸し


しゃぶしゃぶ


ご飯とお味噌汁


水菓子



私たちには量も十分 丁寧なお料理で大変満足なランチだった。
わざわざ三人のために板さんも女将もお運びのお姉さんも働いてくださってなにか申し訳なかったような・・・

なので宣伝しておきます。ぜひ行かれてみてね。美味しかった。

さて 飛行機の時間まであと一カ所くらい寄って行けるねと

こちらの市に寄ってみた。






城下町らしいしっとりした町並み






こういう通り いいなあ


拝観無料の古民家にちょっと立ち寄ったら


ここもまたステキな空間だった












いいねえ またゆっくり来ようと
空港に向かう

この旅 大分県といったら「湯布院」「別府温泉」なんて感じのよく知られている名所は避けて 思い返すと鄙びてて渋めな所が多かった。
それがなんとも 色々で疲れた自分の心と身体をまさに癒してくれたみたいであった。


さて 空港近くでレンタカーを返して (トヨタ車って乗りやすいのね~ Roomyちゃんとは良い相棒になった)

東へ



東京が見えて来た


ただいま~








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癒し旅三日目は 国宝神社と干潮の海岸

2024-10-16 21:41:19 | 
3日目の朝は少々雲は多いがちょうどいい気温の予感


さくっと朝食を食べて


ワタシの運転でこちらの神社へ


全国最多の約44,000社ある八幡宮の総本社である。石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)と共に日本三大八幡宮の一つ。古代においては伊勢神宮と共に二所宗廟として扱われた[1]。八幡宇佐宮または八幡大菩薩宇佐宮などと呼ばれた。また神仏分離以前は神宮寺の弥勒寺(後述)と一体のものとして、正式には宇佐八幡宮弥勒寺と称していた。 

へ~ 由緒ある神社なんだすな~ とおののくワタシ
こういう分野はまるで無知という自覚あり










古代蓮が浮かぶひし形池















上宮などをお参りしたあとには必ずここも参拝しないといけないそうだ。


八幡神宮のトップ処を後にして Nちゃんオットを載せて向かったのはこちら


ちょうど干潮の時間に合わせて訪れてみた
ここが干潮の時間に夕日が沈むのが重なると とても美しいらしい

この時はちょうどお昼ごろだったが、こういう海の状態を見るのが初めてのワタシ
珍しい風景に感動







仙人になりかけている(byNちゃん)Nちゃんオット
勤めていたゼネコンは顧問となり仕事はオンラインですむので 東京とこちらを半々で暮らしている the悠々自適




これは風紋?
潮が満ちると海の中だろうが思ったより硬いのね 踏んでも形が崩れずに残っているのが不思議




海岸沿いは 恋叶ロードwwwと呼ばれる遊歩道が通り 海岸を見下ろす所に
レストランがある。

この日は連休最後なのに空いてました(穴場だ)


モリ蕎麦とマテ貝のバター炒めと天ぷら盛り合わせを頼んで副菜はシェアしようってことでオーダーしたけど


30分くらい待たされた。
ここもそうだったけど地方のカフェだのレストランだの人手不足でワンオペで調理みたいな所が多くて席は空いてるけど案内されず だの すんごく時間がかかったりな所が多かった。
いえ、文句じゃないですよ。
ひしひしと地方の人口減少が感じられますなあ。


待った甲斐があってお蕎麦も天ぷらも(海老がぷりっぷり揚げ加減も抜群)マテ貝も美味しかったな~
マテ貝って砂浜に穴を開けて塩を振り入れるとそこからピュッと出て来るのでそこをつかまえるんだそうだ。やってみたいもんだ。


その後 Nちゃん別邸近くのスーパーやらJAのストアやら酒屋だのでこの日の夕食と次の日の朝食用食材を調達。

コールスローサラダや茹で落花生 



オットが佐賀で買ってきたビーフカレーを消費することにして



昭和の街の肉屋のコロッケを添えた コロッケカレー
これも超美味だった


ご当地ワイン 安心院 諸矢 テンプラニーリョ


カレーにも合って美味しかった


この日は仙人のお母さんも夕食に参加
美味しいわね と 言いながらビールも召し上がる上品な老婦人


こんなに仲のいい嫁姑ってなかなか居ないと思う(Aとワタシは姑が苦手だった仲間w)


ワタシの母も好きだった喋るぬいぐるみのコウタ君を愛するもうすぐ90歳


こちらの畑で色々作って 自分とご近所で消費したりせっせと東京のヨメに作物を送ってくれる
(ワタシも恩恵にあずかっている)
この歳で頭もはっきり 背筋もちゃんと伸びてしっかり歩き畑仕事までされるのはスゴイことだ。




Nちゃんがここに別邸を作ったことで 仙人の心地よい居場所も出来て、一緒に過ごす時間もたくさん出来てお母さんも喜んでると思う。

Nちゃんもやってあげるだけじゃなくて 
「お母さん ワタシらの分もご飯炊いといて~」
「雨が降ったら洗濯物とりこんどいてね」
「玉ねぎもらっていい? 納屋にあるよね」
などと上手に彼女を使っている感じ。お母さんもニコニコしながらそれに応えて自分の仕事として楽しんでいる感じ。ワタシの出した洗濯物までビシっと綺麗に畳んで戻してくれたので焦った(パンツ含むw)

多分Nちゃんは彼女が衰えたら介護だのも自分でするのも考えていると思う。
そのために古い母屋を減築してバリアフリーにして別邸も自分たち夫婦がいつでも来られるように整備したんだと思う。

ここが居心地が良いのは Nちゃんの優しさがあちこちに具現化されてるからだよね~ とAちゃんと話した。






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癒し旅 2日目の続き

2024-10-15 05:14:00 | 
さて 陶芸の里を後にした私たちはオットの運転で山を降りる

途中山が土石流で削られたりガードレールの修理中だったり
去年や今年の災害の爪痕がまだ残っている処が‥


山を降りて豆田町へ
こちらは昔の街並みを生かしているところ


酒造の煙突が遠くから見える









この日のランチはうなぎ
目的のひつまぶしの店は長蛇の列だったので
こちらへ



蒸しウナギ
九州独特? これはこれで美味しかった


その後また街並みをうろうろ




オットとNちゃん








良い街並みだった


花月川



その後はまた山を降りて中津方面へ

耶馬溪 などを車内から眺めて
素敵な石造の橋の横で


夫婦で記念撮影だのしていたら








こちらにも災害の爪痕を発見
欄干の一部が流されて通行止めになっている
車も通れる生活道路のようだったのに住民の方達は困ってるだろうな
この橋の上にまで水が流れたってことですよね?

水害の怖さを感じる。
このまま温暖化が進んだらどうなるのかね?
地球規模で対策考えないとですよね

中津駅でオットを下ろして Nちゃんちへ

今日は昨日のバーベキューの残り物でいいやねと
ヤリイカをさばいて

ニンニクで炒め ズッキーニ玉ねぎ🍆など やはり昨日の残りと合わせてトマト煮など
(超テキトーに作ったのが絶賛された)


当地ワイン 安心院の卑弥呼が美味しくて




この日AもNちゃんもワタシも買ってきた17cm とび鉋のお皿を早速使用


改めてこの家の
檜風呂だの



全てが引き戸で構成されていて

居れば居るほど心地よさが伝わる空間に感動しつつ



2日目の夜 ぐっすり眠りについて




3日目の朝を迎えたのであった。

続きます。

コメントありがとうございます
東京に戻ったらお返事しますね💕



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癒し旅 2日目は民陶展

2024-10-14 00:44:00 | 
旅行二日目朝もいい天気です

一日しか花をつけないサボテンもちょうど開花してくれて








朝ごはん


今日もレンタカーでドライブです




普段、空いているらしい山道が今日は大渋滞だ


こちらの焼き物の里の民陶祭
コロナ禍だったり台風で崖崩れがあったりで開催は何年かぶりらしい


連なる山の中に陶芸の里が見えてくる


一旦全部見てから気に入ったモノを買おうか
などと目論む女子たち




結構な人出でした






民藝運動の中心にいた柳宗悦が「世界一の民陶」と小鹿田焼を絶賛したことで全国に広く知れ渡ったそうです。

リーチ先生も訪れたんだなー














確かに日常で使い勝手が良いような
温もりを感じる品が並ぶ



ワタシは大きめのとって付きのカップと
直径17cmの平皿を購入しました。




続きます

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お疲れ後の癒し旅

2024-10-13 00:10:00 | 
三連休初日の羽田は結構混んでいた


今年は色々あって考えてみれば飛行機の距離の旅は初めて


良い天気



国東半島が見えてきた


着いたところは大分空港





空港でレンタカーを借りて
運転手はワタシ


最初の目的地はさ日本一の高さの吊り橋




リケ女トリオの旅です












親友AとNちゃん



やまなみハイウェイ


九重連山を眺めながら
着いたところは



タデ原湿原



ここは本当に良いところだった




どこまでも広がる湿原
揺れるすすき

















その後高速でNちゃん別邸へ




昭和で時が止まっている街で肉を調達したり



スーパーで魚を調達したりして


Nちゃん別宅へ










Nちゃん夫妻が設計して地元の工務店で建てた素敵な家

Nオットと局家オットも合流して
夕食は庭でバーベキュー











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枯山水会 秋の遠足vol.2

2024-10-05 14:49:00 | 



さて またつづれ織りの山道を降りて来てから 車を返して(4000円くらいだった)ランチだ~!

この日は水曜日だった。この地域水曜定休の店が多いみたいなのでご注意を・・・

それでも事前に調べて 「ここ美味しそうだよね」と意見が一致した蕎麦屋に行く。ディープ埼玉は蕎麦畑が多い。その影響かここの地域は蕎麦屋も多い。残念ながら新蕎麦にはちょっと早かったみたいだが、ちょっと脇役(テンプラとか)と一緒に食べるなら蕎麦は好き♡ ってことで

こちらの店へ
二組くらい椅子に座って待っていた方がいた。


お店の前の風流な民家など眺めながら待っていると15分くらいで呼ばれた。




お店に入ります。 あら素敵


これからも歩くからあまり飲んでもね~ と三人で大びん一本をシェアしたら
少しですが と 谷中生姜の薄切りをサービスしてくれた。
この味噌が美味しい


マイタケ天つき くるみタレ蕎麦
ちょっと色の濃い蕎麦は八割くらい? いいお蕎麦といいくるみタレでした。
ほどよい大きさの揚げたてのマイタケも
「うめえなあ」
「うめえなあ」 と むさぼりだべる鳥爺1&2
ワタシも完食できた。 ホント美味しかったですよ。 最後にくるみタレの蕎麦湯割りもいい〆になった。
ここはまたリピートしたい(行く機会があれば)


満足ランチが終わった後に あたりを徘徊する枯山水ズ

まず 秩父神社へ


ここは12月に行われる夜祭が有名ですね。ムスメが昔友達と行って感激していたっけ。





その後も街を徘徊
素敵な建物もたくさんあったが 平日の昼間ゆえかオープンしていなかったりの店舗もあったし人もそんなにいない。
古民家の街並みを生かして人を呼んでる川越などの街もあるが あれはちょっとやりすぎ感を覚えるので このくらいがワタシは好きです。








ここのお土産屋さんには青果も売ってて 見事な椎茸を買って帰ったけど安くて美味しかった。






その後こちらの公園でカフェタイム(カフェにはお金をかけない枯山水ズ)



ミニ羊羹とコーヒーは局提供



こちらはこのアニメの聖地らしいですよ


その後 更に徘徊し このトリオにはかかせない 酒関連施設に


おっ 杉玉だ



武甲酒造株式会社 – 秩父観光協会

創業 宝暦三年だそうだ


この大吟醸と大吟醸で出来た酒粕をお土産に買いました



さて そろそろ駅にと



この駅から一駅分歩いて西武秩父駅へ
今年初めて感じた金木犀の香りに秋を感じて




西武の駅のフードコートで
「もう一杯だけ飲んでこうぜ」とのことで

地ビールと ミニワラジカツと味噌ポテト(ともに名物)をつまみに
またラビューの時間までの30分でサクッと飲んで帰路





良い遠足だった。


















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枯山水会 秋の遠足は関東のパワースポットへ vol1

2024-10-03 15:11:21 | 
鳥爺1「暑さも収まったからちょっと遠出するべ」

鳥爺2「待ってました!」

局  「ここんところ 映画みてタイ料理ばっかだったからね いいよ」

ってことで三人で話し合って今回はディープ埼玉方面にしました。

去年の遠足はこちら ↑

池袋からこちらの電車へ
爺1は途中から乗るとのことで隣の席を予約していた



ホームより二人にline

局 「ホームにいるのは登山の恰好のジジババが多いよ 
   でも電車はすごい豪華だ」

自分をジジババとは絶対認めない発言ですな

この電車初めて乗りました







内装も豪華




窓も大きくて気持ちいい!

西武の本気度を感じたなー


途中で鳥爺1と落ちあう
車窓の景色はだんだんと鄙びたものに変化していく


目的地につきました




鳥爺2がカーシェアで車を借りて駅前に迎えに来ていた(これ正解でした)
目的の神社へ向かうバスを待つ人は平日にもかかわらず長蛇の列
あの山道を座席に座れずに立って乗るのはきつかったと思う。


山が近い土地 この日も台風が来るだの来ないだのの予報だったがちょうどいい秋の遠足日和であった。


途中で曼珠沙華の群生など見つつ


だんだん山道に入っていく


途中つづれ織りやヘアピンカーブなどあったが1時間ほどで


駐車場に到着 これが今回お世話になったレンタカー
♬ ソ~リオ ソ~リオ ってクルマでした


ここに行きました
ご神体は伊弉冉・伊弉諾 国生みの神様




境内への道を上っていくと周りの山はせまり秋の空と雲が私たちを迎えてくれる


長かった夏がようやく終わりだな~ってのを感じた
標高1100m やはり涼しかった





ここは狛犬じゃなくて狼なんですよね
ヤマトタケルの尊を案内したのが狼だったとか




境内の石段脇に立つのはこの神社への寄進された方々や団体の石碑
杉何万本だのヒノキ何万本だのの苗の寄進が多い
緑化には良いが花粉症の人には恨まれるかもしれない・・・





山門が見えて来た


鳥爺たちは今回も撮影に興じる



局と鳥爺2



山門 ここの社殿などの彫刻は日光の東照宮のそれに似てカラフルだった


こちらにもいた 阿吽の狼さん








手水舎


ご社殿


凛とした神官殿




後に聞いた話だが 土日は大変な混雑でお守りを買うにも行列必至
欲しいお守りにチェックを入れて名前を書いて提出して呼び出しを受けるようなシステムになっている。
この日は平日で早い時間だったこともありちょうどいい人出
インバウンドさんたちにも殆ど会わずであった。


神楽殿の前には なんとなく懐かしい焚火が


三人で記念撮影



まだ続く階段の上を見上げると タケル君が・・・






この周り 色んな歌人たちの碑も立っているが教養の足りない私たちには
残念ながら判読できず・・・


判読出来たのはこの人の碑だけだった

「マガジンで漫画が連載されてたいな」
「牛と闘って勝ったんだったいな・・熊だったっけ?」
「さすがに熊相手は無理じゃないん?」
などとキョーヨー深き会話



タケル君像より裏手に入ると

絶景スポット




鳥爺2が足が細くなって下っ腹が出て来たことを指摘すると 鳥爺1も
「そうだよ 俺も気になってたんだ」と
爺1はジムにも通って酒も飲み過ぎずに結構節制しているが爺2はそういう事の出来ない人。
鍛えておかないとこういう健康的な遊びが出来なくなるからねえ
「気を付けなよ」と人のダンナの事だがお節介してしまう。







お参りを終え
他人様のおさめた絵馬などを読んだり


おみくじ引いたり御朱印をもらったりして




下山 途中に見えたのは二瀬ダム


その後車を返して昼食へ
この爺たちとの遠足は 食べることで揉めるのだが
〇〇丼 麺類が好きな爺たち と 一種類のもので満腹になるのがNGなワタシ
こちらの名物に「ワラジかつ丼」ってのがあって写真を上げて食べたがる爺1に(写真はサイトよりお借りしました



「見ただけで胸やけする!」と抵抗した局

結局みんなで
「うまかったんな~」と満足が行くランチに落ち着いた。


続きます

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同志社と相国寺

2024-02-26 22:33:51 | 
ああ、こんなに時間が経ってしまった。
言い訳ですが今度は多分軽いインフル(持ってたタミフルが効いた)を発症、熱はすぐに下がったが咳が残り気管支炎へ。
結局強めの抗生剤飲まないと喉の腫れは治らず、夜中に咳が出始めると止まらない症状で眠れず、気管支拡張のホクナリンテープを貼ってやっと軽減という一週間。
こんなに一季節で病気をもらったのは初めてですね。やはり母が入院してから亡くなるまでの心身ともに無理したのが原因ってことですね。もう無理の効かないお年頃ってことか・・・

で、旅日記再開します

それからまたバスに乗り今度は

すごい所にあるのねー 京都御所の真ん前だ
同志社大学



建物も美しい
こんな所でキャンパスライフを送りたかったな





そしてその奥の相国寺へ




この若冲と応挙の特別展示 本来一月に終了しているわけだったが好評につき会期延期
んま~ ワタシ達のためにありがとう って感じでワクワクしながら寺に入る


ここもひろ~~い
臨済宗相国寺派の大本山です 足利義満により14世紀末に創建

ここをゆっくり見て 時間が許せば金閣銀閣あたりまで足を伸ばそうかと思っていたのだが、それまでのタイムスケジュールの無理がたたってその時間がない~~!













とにかくここはこちらの承天閣美術館だけは見ようと





館内の廊下から庭を眺める 苔が良い感じのお庭





第一展示室は 《釈迦三尊像》とコロタイプ複製ながら《動植綵絵どうしょくさいえ》とが一同に並ぶ。息を飲む迫力でした。(動植綵絵は、明治22年(1889年)に相国寺から皇室に献上)

この虎ちゃんは忘れもしない 寅年の年賀状の図柄にお借りして使った際、家のプリンター兼ファックスにその写真を残したままゴルフ場にコンペの組み合わせをその上にのっけて送信してしまい、ゴルフ場のお姉さんから
「あの~ 組み合わせが見えなくて・・・・ 実は虎の絵が邪魔になってましてえ・・・」と電話をもらったあの懐かしきw虎である。



第二展示室では、若冲の水墨の大作、重要文化財《鹿苑寺大書院障壁画》全50面と応挙の重要文化財《牡丹孔雀図》、重要文化財《大瀑布図》という大画面の大作が並びこれまた迫力
そして「人気につき会期延長」というわりには人は少なく存分に絵の前で鑑賞できた。













結局ここまで見て時間切れ、ホテルに寄って荷物をピックアップして新幹線に乗らねばならぬとなり龍の天井絵も見られずに



こちらの駅から地下鉄で京都駅へ
オットがホテルに寄って荷物をピックアップして持ってきてもらっている間に
阿闍梨餅と黒七味と伏見の酒を買って 新幹線内でつまむ555のモノとビールを買っておいて

新幹線車中の人に
事前の調査も予約もせずにいきあたりばったり旅行だったけど振り返るとなかなか楽しかった。



東京駅でオットは職場へワタシは家へと別々になる。

「家に帰るまでが遠足なんじゃないの~? たまには一緒に帰りたいよ」と多少ブツブツ言ってみたがやむなし。
帰宅して荷物だけ置いてペットクリニックへ犬の引き取りへ。
「なんでこんな所に置いて行っちゃうんだよ~~」「もう離れないかんね」とずっとそばを離れない犬をなだめながら就寝

その日の夜から調子が悪くなりその後一週間あまり病に伏す日々を過ごしてやっと回復。

今週から様々平常運転に戻りました。次からブログも平常運転に戻る予定です。
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京都三日目は梅祭り

2024-02-21 19:19:20 | 
京都奈良三日目

この日は帰宅日で犬ホテルの引き取り最終時間が午後7時 それに間に合う新幹線に乗らねばならないという制約ありの日だた。

バスに乗って途中の(つもりだった)停留所で降りる
そこで「なんだ?あの五芒星は?」とオットが気づく



「ほらー今の大河でさ 陰陽師が出て来るじゃない」
「どんなんだっけ?」
「ほらユースケサンタマリアがやってるさあ」
「ほおほお」
「昔、萬斎さんが演じたんだよ、映画で」
「ほおおお」





そんなに見どころありありの神社じゃないと思うんだけど、妙に興味をそそられたのか時間をかけてみるオット







清明の伝説数々の解説



「光る君へ」 のポスターも
ワタシは以前も一度映画がヒットした時に訪れてるが、その時は「陰陽師」とのコラボ感がバッチリだった記憶が
結構商売上手とみた。



そしてそこからタクシーで次の目的の神社に行こうと思っていたらオットがここにひっかかりましてね。

西陣織会館

「帯とかの織物の展示だよ あなた興味あるの?」とワタシの方が引き気味(早く次に行きたかった故)
「織り機とか見えるよ オレ ああいう器械もの好きなんだよ」



入場者も少ないようでアンケートに答えたら受付の女性がとても喜んでくれた。
まあ西陣はワタシの実家の取引先だったってご縁もあるしね
ちゃんと見ましょう





未だに現役で織られているんですね







こんな展示も





逸品揃いでしたよ
ここでも案外時間をかけて見学






次にやっとタクシーに乗って当初の予定だった北野天満宮に行く
今回の旅行、案外タクシーはすぐに拾えましたね。最近の東京の方が流しのタクシーが少ないかもしれない



言わずと知れた菅原道真公を御祭神としておまつりする全国約一万二千社の天満宮、天神社の総本社。









境内に入ります





老松社



飛梅はまだ二分咲きくらいだったかな?







時節柄、絵馬もたくさんかけられていた。なんたって「総本山」









梅苑 花の庭は期間限定 今年は開花が早いようでタイムリーだったな
梅苑の入り口の建物



梅園に入るチケット
お菓子とお茶のお接待つきで1200円



梅茶とコウセンのお接待
「これって美味いのか?」byオット



奥の方に御土居という史跡もある
昔ブラタモリかなんかで見たような・・・












ちょっとした竹林にも風情を醸し出されるのが京都ってのは思い込みか?
埼玉のゴルフ場の竹林とはちょっと違うよ=な・・・







圧巻は花の庭の中心くらいに階段が設えてあり、そこから見下ろした花の海だった。





こんなのをバックに撮ると風流っぽいオジに見える不思議







「the 京都 」って感じの風景だった

桜もいいけど梅もいいですね~

で、ここまで(すでに長い)見てくださってお気づきかもしれませんが、あんまり人も居なかった(恐れていた春節系の人も奈良の大仏近辺よりあきらか少なかった)



で あともう一回だけ続きます 
我ながら長いよ・・・・

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奈良は仏像祭り

2024-02-18 22:28:00 | 
前の日結構食べて飲んだにもかかわらず しっかり朝食をいただき



途中に平城京跡など車中から眺めながら(ひたすら広い所ですね)自衛隊の演習ができそうだなどと思う。



近鉄奈良駅に着



興福寺へ
藤原氏氏寺 和銅3年(710年)平城遷都と同時に建立



ワタシ2018年の2月に来ているんですね。その時は工事中で1717年の焼失以来やっと再建された中金堂



ここの寺に来たらこれを見ないと の国宝館



この金剛力士像は後世の規範となった像だそうだ。確かに何度見てもすごい表現力だなあと圧倒されて見ているワタシに
「下腿静脈瘤が激しくあるな~」とオット 
「知らんがな」



この邪鬼たちはユーモラスで好きだ



そしてやはり惹かれる 脱活乾漆造八部衆立像

阿修羅君と呼びかけたい あの像も



6年前も書いてますね

阿修羅の憂愁 - 局の道楽日記

食い倒れ旅行Ⅲを書く前に羽生くん、やりましたね!怪我のあと、ブランクのあとでの有言実行の金メダルはすごいね。持ってる男だねと素直に思うよ。もうあんな外見と実力と運...

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その後鹿ちゃんと戯れつつ





奈良国立博物館へ



まず新館で特別陳列お水取りの特別展示を見る

この時期になると東大寺二月堂において行われる正しくは「修二会」という行法
二月堂のご本尊に対して「十一面観音悔過」を行うものだそうな 過ちを懺悔して除災招福を祈る752年から始められた1270年を超える長い歴史があるそうだ




この長い松明を持って五体投地したりお坊さんは大変そうだ。
ワタシは暗い早朝から火と水が交錯する行事は美しいだろうなと思うがオットはどうもこういう儀式やら祭りやらに価値を見出さないヒトだ
「俺はこういうのでやけどしたり神輿から落ちて骨折したりしてもあんまり同情の気持ちがわかない」
らしい



気を取り直して 旧館へ
ここも昨日の京セラに劣らず素晴らしい建物だったなあ



地下通路の展示はワタシ達夫婦のように 歴史知らず仏教知らずの人にもわかりやすい展示があった
なかでもこの「かたちで見分ける仏像 4つのグループ」はわかりやすかった






「あたしは普段『菩薩』時々『明王』だね あなたは普段『如来』たまに『天』じゃないの?」
「いや 俺に言わせればお前は殆ど明王だな」 



奈良博物館で 度肝をぬかれたのはこちらの金剛力士像
金剛峯寺の山門におさめられていたものを山門修復中ゆえここで特別展示しているそうだ。
で、でかい・・・
このタイミングで身近で見られてよかった kebaさんありがとう





これって一本の木からできているのですかね? どうやって作ったんだろ?












その後東大寺ミュージアムもはしごして色々見て(ヨーロッパの教会なんかでもそうだけどあまり一日に見すぎると何がどこにあってどうだったかわからなくなるのね この日は欲張りすぎた)

二つのミュージアムを見たご褒美に散華をいただく








歩き疲れたので河島英五さんゆかりのカフェで軽い昼食「酒と涙と男と女」昭和っぽい題名だが名曲だ
素敵な空間 おいしかったですよ。







それからまだまだ歩く局夫婦 大仏殿から二月堂まで





大きくおわしますなあ





このあと二月堂までも歩き
高所から見下ろした奈良の景色は美しかったが











さすがに歩かせすぎだよ! と明王寸前のワタクシ背景に焔が見えるでしょうか?



この日の歩数



疲れました・・・・

この日の夜は伊勢丹地下でで京都っぽいお惣菜と日本酒を買ってさくっと部屋飲みして撃沈

次の日は北野天満宮の梅祭りと相国寺で若冲祭りです

続きます








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熟年夫婦思い立って京都へ

2024-02-15 23:16:03 | 
急に思い立って宿(ビジホ)を取ったのはオット。前々日に仕事が大変で行けないかも~?の危機 ってことは色んな施設は予約できず・・・ 春節の時期に行く京都、インバウンドに押されて観光も出来ずだったら行っても仕方ないな~ と思って、例によって東京駅で待ち合わせ やっと間に合ったオットと出かけたわけですが、盛沢山に楽しめた三日間であった


駅近のホテルにチェックインして荷物を置いてすぐにタクシーでこちらへ


京都市京セラ美術館

2020年3月21日「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープン。

京都市京セラ美術館

 


「急に京都行くことになったんだけどさ どこかオススメなあい?」と親友AとNちゃんの建築士コンビに聞いたら ここは絶対行ってこいとのこと。
そういえばここのリニュアルオープンの時、鳥爺1のムスコの作品も障がい者の描く絵の世界で展示されたのであった。
ふむふむ ここは行くしかない・・・



1933(昭和8年) 「大礼記念京都美術館」 第二次世界大戦後は「京都市美術館」として開館
現存する日本で最古の公立美術館建築
2020年にリニュアルオープン




今回見たのは

村上隆 もののけ京都 @ 新館 東山キューブにて と

コレクションルーム 冬期 特集 昭和前期の日本画と古典

まず村上隆展へ

入り口にいるのは巨大な鬼たち 災いをもたらす邪鬼を踏みつけている高さ4・3mの阿吽の像
東日本大震災をきっかけに制作されて 自然災害、疫病、戦争といった様々な役際から人々を守ってほしいという願いをこめて作られたもの
考えてみれば その時からさらなる災害、疫病、戦争にさらされている世界 『鬼たち頑張っておくれよ~』と叫びたい







裏側はこんな風



洛中洛外図@村上風この前アーティゾンで見たな

美術館に行った詳細 - 局の道楽日記

前日記より続きです。受付からエレベーターに乗って6階につく。これから三階まで展示を見ながら下がっていく方式素敵な空間でした中でスケッチしてもいいよという張り紙そ...

goo blog

 


この時の山口晃氏の作品も良かったが

村上氏のもこの洛中洛外図に彼のワールド感が溶け込んでてまた面白かった
私も日ごろ見るものは一貫してないし、色々掘り下げて見てるわけじゃないけど(まったくもって好奇心の赴くままテキトーざんす)見て聞いて感じたものってどこかで通じて記憶の底に残ってて蘇るもんですね。





こういう色使い好きだわ~



そしてすごく気に入ったのは暗い部屋で見た四神と六角螺鈿施堂

龍 亀 虎 鳳凰の図
圧巻




東は青龍



南は朱雀



西は白虎



北は玄武



暗闇に不気味に浮かぶ金色のどくろたち





次の部屋にはおなじみのキャラクターたちが迎えてくれる







風神雷神ワンダーランド




ユーモラスな雷神風神










もののけ遊戯譚



村上さんて団十郎好きなんだったな



村上ワールドを堪能した後にコレクションルームへ

冬期 昭和前期の日本画と古典 
ここは写真NGなのが多かったが

菊池契月 敦盛



同じく 紫りゅう(漢字が変換できないけど黒栗毛の馬のことですと)



河村蜻山 瑠璃磁群鷺図花瓶やら



逸品の茶碗など京都っぽい展示も(我ながら乱暴なまとめ方だ)





またね、この美術館の建物がとても素敵だったんですよ
1933年に建てられて大戦を経て京都の人々の記憶に残る建物をリスペクトしつつ新しい感覚と融合させて設計されてリニュアルオープンされたのは2020年
和洋折衷の特徴的な建築意匠はそのままに、新たにガラス張りの地下エントランスが誕生するなど、未来と歴史が融合する建築
手がけたのは青木淳氏(現在館長)と西沢徹夫氏















この日の夜は現在こちらの地に再就職したワタシの友達のキョージュに「祇園の奥座敷」で食事することになっているので珍しくワークマンを排除してマトモな服装のオット
「あーた やればできるんじゃん いつもそのくらいマトモな恰好しなよ」
「うるせーよ」 と夫婦の会話



上下ユニクロニットなれど母のエルメススカーフで格上げしたつもりのワタシ

39

オットがいたく感動していた「建物の中に建物だ~」のテラス







庭も素敵でした(まだ工事中だったけどね)



さてこの日の夜は祇園の奥座敷で日本料理コースへ

続きます

毎度長くてすみません
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観光もしてみたvol2 びっくり箱みたいな美術館

2023-12-01 23:01:47 | 
さて・・
前記事観光もしてみた vol.1 - 局の道楽日記からの続きですが 大正・昭和ロマンの建物と庭園を堪能したワタシ達は次に
こちらの美術館を訪れることにした。
徒歩、ほんの数分のところである
オットはこの外観を見てちょっと躊躇していたが・・・




ワタシは観光サイトのプレビューを見たら「外観が『ん~~』でも楽しめます」というものがたくさんあったので
「とにかく行ってみようよ」と行くことにした



まあ、ホントにびっくり箱みたいな中身だった。
部屋の扉を開けるたびに色んなものが出て来たのであります。

日本画は

横山大観 鏑木清方 伊藤深水 平山郁夫  など















洋画は
ルノワール ルオー コロー ジャン・ジャンセン ピカソ 藤田嗣治など
















現代作家 横尾忠則 草間彌生 岡本太郎など









バンクシーもたくさん









その他 陶芸作品も 濱田庄司 河井寛次郎など 古伊万里や鍋島 なぜか細川護熙元総理の作品はたくさんあった

13部屋まである展示室を回って
「なんだかよくわかんないコレクションだけど面白かったね~」と言いつつちょっと疲れたところで1階のカフェへ

ここで提供された小皿に絵付けが出来て お茶をいただいている間に焼成してもらえるのである。



オット めんどくさいなど言いながらも上手だ 芸術は爆発系



しかも お抹茶を頼むと お干菓子が添えられて、国宝作家の抹茶茶碗で供されるのであります!
島岡達三氏作のお茶碗




入場料と絵付けとお茶代含めて1400円也はお値打ちだったな。
この日はワタシ達以外は一人で見学に来ていたおじさんだけが入館者だったが土日は混むのかわからないが十分楽しめるのでおすすめします。

帰り道は



駅ビルで前日すごい行列で買えなかったタコ棒とビールを買って
今度は湘南新宿ラインのグリーン車に乗って
と言いつつ海を眺めながら帰路

良い旅でした






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観光もしてみた vol.1

2023-11-29 13:32:06 | 
前記事より続きます

さて 湯けむり熟年夫婦ツアー二日目
泊まった宿は親切にも11時チェックアウト お風呂も10時半まで入れる
朝食後もこたつででれ~~んとした後 どこに行こうかねと相談

実はオット10年ほど前にこの地の先輩より頼まれ1月1度くらい出張して彼の仕事を手伝ってたことがあった。2年ほど続いただろうか? だからこの地は詳しいと自認してたらしいが人間知らないことはたくさんある。
ワタシが「まあとりあえず行こうよ」と提案してこの日訪れた施設二つは彼も初めてだった所。
両方良かったので「お前 いいアンテナしてんな」と言われた。ワタシも行き当たりばったりでしたけどね



こちら
3000坪の敷地に 大正昭和のロマンを残す建築様式 数多くの文豪たちにも愛された銘建築だそうだ




まずカフェイン摂取 泊まった旅館は良かったが欠点は「コーヒー」ってものの用意がなかったことですね。
カフェインがないと朝が始まらない局夫婦、カフェに飛び込む



ここも素敵なカフェだった



カフェインが身に沁みますのう・・・



建物の廊下から庭園を望む
大正時代のガラス この揺らぎ感がいいね



麒麟の間 大正八年に時の海運王 内田信也により別荘として建てられた 
青い土壁がモダンだ




玉姫 玉渓の間
昭和7年に東武鉄道創設者 根津嘉一郎により建てられた洋館
アールデコが彩る玉姫
中世英国のチューダー様式を用いてサンスクリット語の装飾をあしらった玉渓





















ここは昭和22年に旅館として生まれ変わり数々の文豪や文化人に愛されたそうだ








この時代の文豪のみなさまは風格あってカッコエエですね。
実際にそばにいれば自分勝手で気難しい爺さんかもしれないが・・・失礼ながら当時の作品読むとそんな感じじゃないですか?
敬して作品を読んどくくらいがちょうどいいな



















旧大浴場



人が少なかったもんで・・・
ついこういう事をしてしまう熟年夫婦





企画展は梶田功子さんの絵画展











孔雀の間
羽生×谷川の竜王戦も行われたそうな







庭園
根津嘉一郎氏によって整えられたそうな
茶人としても知られた彼が自ら采配をふるったらしいです
石が好きだった彼は様々な場所から気にいた岩石を運ばせ中央にある20tの巨石は20人の庭師が二か月近くをかけて運んだそうだ
大仕事ですね 職人さんも心意気がないと出来ないだろうな













「面白かったな~」「うん いつでも行けると思ってるとなかなか行けない」と話しながら次に向かったのはここ

2020年にオープンしたまだ新しい所



このライナップ 節操がない いえいえバラエティに富んだコレクション満載のこの施設も空いてたのでだいぶ楽しめたのであった。



「いい加減にしろよ なげーよ局」と思われた方
安心してください 次に続く
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