☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

北海道2⃣ オホーツク流氷科学センターの-20.5度の世界 クリオネ

2023年08月03日 | Weblog

下の写真は廃線になった名寄本線の紋別駅の駅をそのまま残したようです。
名寄本線1989年(平成元年)5月に、深名線1995年(平成7年)9月に廃止されました。

廃線の駅を見るのは寂しですね。55年前ぐらい前かな?
廃線になった名寄本線に乗ってサンゴ草が辺り一面赤くなったのを見た事を思い出します。

後ろがマーケットで魚を撮りましたホッケが2匹で480円、ナメタガレイが2匹で280円と、安いですね。
ジンギスカンをするつもりで、肉や野菜やお酒を買いました。
私がのんびりしている間にジンギスカンやサラダが出来ていてビックリです。
      
紋別プリンスホテル、沖縄のホテルのように、自炊できる設備があり、フライパンから食器、レンジが揃っています。
お風呂は4個もジャグジーがついていて立派でした。
朝はバイキングで、新鮮なホタテを初め沢山の刺身です。美味しいので大量に食べました。
このホテルのお湯はお湯に入った途端つるんとするお湯の肌触りで、とても良かったです。

朝一番にオホーツク流氷科学センター「GIZA」に行きました。
流氷が見れる-20.5度の世界に、全員ダウンのコートを着てから中に入りました。
       

氷で滑りやすくて、さらに階段もありで、足の悪い私はゆっくりこの世界を見ました。

   
私は早々に外に出ましたが、子供と孫はシャボン玉をする為に再度-20.5度の世界行きました。
出てきた子供のビデオで見ました。
-20.5度の世界ではシャボン玉は上に行かず、下に重さで落ちるようです。
落ちたシャボン玉は凍っていて、拾った孫の手の温かさで溶けてゆきます。

「流氷の天使」と呼ばれるクリオネと言う物を初めて知りました。
   クリオネは6本のバッカルコーン(触手)を持っている右側の黒い映像はコピーさせていただきました。
クリオネ
「カメガイ」という名前で巻貝の仲間
です。
貝殻を持っているのは幼体だけで成体になると貝殻を失い裸になるので「ハダカカメガイ」の和名がついたそうです。
クリオネはバッカルコーンと呼ばれる触手を6本持っています。
バッカルコーンを大きく広げて獲物に襲いかかる姿は「悪魔的」で、流氷の天使とは大違いと書いてありました。

クリオネの半透明な身体に2カ所の赤みがかった部位があり、上部の赤い部分にバッカルコーン6本が収納されているそうです。
クリオネは肉食で触手の1本を捕まえた餌に突き立てて養分を吸い上げて行き、最後に残るのは殻だけだそうです。
色々調べて載せました。
ガラスのクリオネ置物を買って8歳の孫に渡すと、クリオネと知って大喜びでした。
クリオネは有名なのですね。72歳の私は生き物の名前を知らないなと思いました。

コメント (2)
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