☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

野山散歩で花をたくさん知りました・家の紫陽花達

2020年06月01日 | Weblog

6月になりマスクをして歩くと、口で息しているので大変です。
早く夏用のマスクを手に入れたいです。
先週歩いていてビヨウヤナギとキンシバイの花が咲いていて、花の違いを知りました。
ビヨウヤナギ花弁が大きく開き雌しべより長い雄しべが目立っています。
キンシバイ花弁がカップ状に咲き雄しべは雌しべより短いです。
   
緑道を歩いていると綺麗なピンクの花が咲いています。
私は初めてシモツケソウ『下野草』と名前を知りました。

     
今週、天王森泉公園の山野草が植えられている場所に行きました。
そこにピンクの下野草の花に似た白のシモツケソウと出会いました。
小さな標識に八重ドクダミと書かれた花を見つけました。とても可憐に咲いています。
写真を撮っていると、ご近所の人でしょうか?「この八重ドクダミもドンドン増えるのですよ」と言われました。
他に緑の葉の間から1本スッと伸びて咲いている紫の花に目が留まりました。
パソコンで調べるとキキョウソウみたいです。

小さなヘビイチゴヤブヘビイチゴを見つけました。
この公園で山野草の手入れをされる方が、
周りを葉で覆われているのがヤブヘビイチゴと教えてくださいました。
天王森泉公園のホームページがあるので、それを見れば草花や生き物の名前も分りますよと言われました。
帰ってパソコンで公園の自然観察の欄をみたらとても良いページで即お気に入りに入れました。
5月に咲く草花が一杯載っていて、この時私はほんの一部だけを見たようです。
       
この時写真に撮ったのを載せます。ピンクの花にわふじ『庭藤』だそうです。
藤のように蔓で伸びることがなく、小型に育つ丈夫な小低木です。
シンワスレナグサが咲いていますと言われ、涌水の傍で沢山咲いているのを見ました。
中に入れなくて遠くから撮りましたがうまく撮れず、ここのホームページから頂いた写真です。
園芸用と違って、背丈もあり花序がサソリの尾のように曲がっているらしいです。
こちらの方が園芸用より、勿忘草と言う名前の合った花です。だからかシンと名前が付いたのかしら。

白い花は深山嫁菜『ミヤマヨメナ』のようです。素朴なヤマアジサイも咲いています。
もうすぐクガイソウチダケサシが咲きますよと教えてくれました。
ひと月後にまた見に来ます、と言ったらあと半月後ですよと教えてくださいました。

      
公園の上の行くとたくさんの花をつけた1本の木がありました。
ホームページを見ると空木ウツギと書いてありました。
横のくわくわのへ、クワガタが沢山取れる林でこの名前になったようです。
緑を満喫して、下におりると田植えをしていました。
6月もう田植えの季節になっています。

わが家の庭には幾種類かの紫陽花があります。
一番好きなブルーの紫陽花は、切りすぎるためか今年は花がチョビットですが大きく咲きました。
ピンクのダンスパーティーは開成町の紫陽花祭りで細い一枝を買ってきたのに大きくなりました。
細い時に咲いた花は可愛かったのに、木と一緒に花も大きく咲いています。
その他にピンクと白のアナベルがありますが、まだ咲いていません。
アナベルは毎年大きく伸びて大きな花が咲いていましたが、
その枝がみんな老化したのか折れてしまい、下から小さい枝が出て小さな蕾をつけています。

それと植木鉢で咲いてる万華鏡と、日本に逆輸入されたハイドランジアの紫陽花です。

コメント (4)
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