☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

合羽橋と亀戸

2018年05月05日 | Weblog

今日は東京の2か所に用があって朝早くから電車に乗りました。
まず初めに上野に行って地下鉄の田原町で降りて合羽橋まで行きました。
誕生祝に出刃包丁が欲しいと言われていて、東京に行くついでに。沢山揃っている合羽橋へ。
   
合羽橋の店やさんは日曜は休みの店が多いようで、アーケード街が閉まっているのでびっくりしました。
目的の包丁専門のお店のつばさんはオールシーズン開けているそうで、包丁が買えました。
店の中は色々な種類の包丁がたくさんあり、細長い包丁は何だろうと思っているとフグの皮をむく包丁と説明を受けました。
全国からそれぞれの専門の包丁を買いに来る人用の店です。
普通の主婦が使うならこれと勧めをられた包丁を買いました。
モリブデン鋼で1年ぐらいは包丁研ぎをしなくて良いそうです。

合羽橋の傍に本願寺さんがありました。
本願寺に向かう道路の両側の2階建ての家は昔が残っていて味があります。
   
合羽橋の通から横に曲がる通りを見ると必ず大きな東京スカイツリーが見えます。

次に亀戸に、孫のお稽古の発表会に行きました。
昨年は亀戸の藤祭りがちょうど満開で藤の花を楽しめました。
今年は早く気温が上がったせいで藤の花も終わったようです。
代わりに亀戸の香取神社では5月5日に勝矢祭があります。
平将門が乱を起こした時、追討使俵藤太秀郷が香取神社に戦勝を祈願し、乱を平定した後に神恩感謝の奉賓として弓矢を奉納した事を勝矢と命名されました。
それから1000年の間、武道修行の人々は香取大神を祖神と崇めていました。
亀戸香取神社は今「スポーツ振興の神」として知られるようになりました。
亀戸大根は香取神社周辺で幕末ごろから大根の栽培がはじまり、明治時代にかけて盛んに栽培されるようになったそうです 
       

亀戸駅前に現在の荒川水位がわかるモニュメントがあります。
亀戸は隅田川と荒川にはさまれた地域にある江東区はゼロメートル地帯といわれています。
一番上に大正6年と書いてあったので関東大震災の時と思っていたら違っていました。
大震災は大正12年で、大正6年は台風の直撃による高潮の被害だったらしいです。
   
藤は終わっていましたが山長さんと言う店で藤まんじゅうを買いました。
亀戸の駅そばにある昔風の豆の売り方のお店、素敵ですね。懐かしい豆を買って帰りました。
亀戸の帰り総武線だったので、上野で乗り換えて秋葉原で横須賀線を待ちました。
しかし総武線はそのまま横須賀線に繋がっていたので、亀戸で乗り換えずそのまま乗っていれば横浜に帰れたました。
チョット亀戸の位置と線路を把握していませんでしたね

コメント
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