司法書士内藤卓のLEAGALBLOG

会社法及び商業登記に関する話題を中心に,消費者問題,司法書士,京都に関する話題等々を取り上げています。

椎名・名倉式遺言能力観察式チェックリスト

2019-05-15 18:12:11 | 民法改正
椎名・名倉式遺言能力観察式チェックリスト by 一般社団法人日本意思決定支援推進機構
https://www.dmsoj.com/downloadinfo

「昨今、遺言能力の有無を争点とする遺言無効確認訴訟が増加する傾向にあり、遺言者の意思決定能力の適切な評価手法の確立や標準化は、高齢化社会の深化における課題の一つとなっています。
 そこでこの度、一般社団法人日本意思決定支援推進機構と京都府立医科大学精神機能病態学は、弁護士や司法書士等の法律職や慶應義塾大学、志學館大学とも協同し、法律職と医療職の多職種連携のもと、遺言能力観察式チェックリストを開発しました。」(上掲HP)
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「公正なM&Aの在り方に関する指針-企業価値の向上と株主利益の確保に向けて-(案)」

2019-05-15 00:09:42 | 会社法(改正商法等)
「公正なM&Aの在り方に関する指針-企業価値の向上と株主利益の確保に向けて-(案)」に対する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595219022&Mode=0

「経済産業省は、MBO指針策定後の実務の蓄積や環境変化等を踏まえて、MBO指針の見直しの要否とその方向性について、公正なM&Aの在り方という観点から検討を行うため、平成30年11月に、「公正なM&Aの在り方に関する研究会」(座長:神田秀樹学習院大学大学院法務研究科教授)を立ち上げ、検討を行ってきました。
 経済産業省は、同研究会における議論等を踏まえて、MBO及び支配株主による従属会社の買収を中心に、企業価値の向上と株主利益の確保の観点から我が国企業社会において共有されるべき公正なM&Aの在り方として、原則論を含めた考え方の整理と、その考え方に基づいた実務上の対応について改めて提示することとし、MBO指針を全面改訂し、「公正なM&Aの在り方に関する指針-企業価値の向上と株主利益の確保に向けて-」を策定する予定です。」
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