Altered Notes

Something New.

2021年の国際世論調査から

2024-02-27 16:15:51 | 国際
「貴方は国のために戦えますか?」という問いが話題・炎上していたが、この問いの本来の意味を(無知故に)知りもせず、しかも悪意を持って受け取る左派系の人間(頭がお花畑の人々)たちが大騒ぎしていた。例えば自分の家を攻撃されたら、どのような手段を使ってもそれを阻止しようと努力するであろう。当たり前であり、それと同じことだ。自分が生まれた祖国を守るのは、その国の国民なら当然のことであろう。

2021年の国際世論調査がある。

「貴方は国のために戦えますか?」という問いに対して、世界の79カ国中、「YES」と答えた国の1位はベトナムで98%の人がそう答えた。逆に、日本はビリで79位の13.2%である。情けない。一つ前の78位はリトアニアだが、「守る」と答えた人は32%もある事を考えると、日本人は国家から散々恩恵を受けておきながら、外国が攻撃してきたら「守る気はない」という人が圧倒的多数派であり、世界で最も祖国に薄情な国民、ということになる。調査には「分からない」という選択項目もあったが、日本人はこれも38%も居るのである。これも世界一多いのだ。

元航空自衛官で空将まで務めた麗澤大学教授の織田邦男氏によれば、教育でそれを教えないが故のこの数字になる、ということだ。世界的な標準は「自分が生まれた祖国を守る」という意識を持つ人の方が多数派である。しかし、日本ではマスコミや教育界が左翼系に牛耳られているので、反日的な思想ばかりが若年層に植え付けられる。その結果が上記の通り、ということである。




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