Altered Notes

Something New.

とても残念な人 宮本亞門氏

2022-09-18 02:00:00 | 人物
ここでは宮本亞門氏の名前を出させていただいたが、ここで対象とする人々は「安倍元総理の国葬儀の案内状をSNSに晒して”欠席”をことさらに強調するような”心のない無礼な人々」(*1)…である。

このような常識も礼儀も欠如した人々の中で何が生じているのであろうか。この記事では、こうした呆れるほど無礼な人々の根底にあるものを明らかにしてゆく。

欠席するなら黙って行かなければいいだけの事だが、国葬儀の案内状をわざわざSNSに晒して見世物にし、その上で「俺はこんなものに行ってやらないぞ」と、ことさらに宣言するのは「相手を貶めたい」という意思があるからであり、「いじめ」や「嫌がらせ」の心理と同じである。嫌がらせをして相手を公の場で貶めたいから故意に非常識かつ無礼な手法をとっているのだ。

では、なぜ宮本亞門氏はこれほどの嫌がらせをしようと思ったのだろうか?

安倍元総理が嫌いだからである。ある種の憎しみすら持っているものと推測できる。

では、なぜ宮本氏はそこまで安倍氏を嫌っているのだろうか?

マスコミが捏造した嘘情報に依って虚構の悪者イメージが刷り込まれてしまったからである。

どういうことか。

まず、宮本氏が無知であり真実を知らないこと。これが前提で、そこへマスコミの偏向報道に依って嘘の情報を植え付けられて騙されてしまったのである。宮本氏は新聞やテレビからしか情報を得ていないのであろうことは容易に推察できる。マスコミは報道機関ではなく左翼の情報工作機関である。安倍氏へのヘイト報道に明け暮れたマスコミばかり見聞きしていれば簡単に刷り込まれてしまうだろう。そして宮本氏はその通りに洗脳されてしまったのだ。

マスコミはありもしない虚構をでっち上げてまで安倍氏を悪者に仕立てて、あたかも国民の敵といわんばかりに攻撃し続けたのである。新聞・テレビからしか情報を得ていない情報弱者の人々はそうしたマスコミ報道にコロッと騙された結果として、安倍氏=悪者、という図式を信じ込んでしまったのである。

では、なぜマスコミは虚構を捏造し、偏向報道をしてまで安倍氏を悪者にしたかったのだろうか?

マスコミはおしなべて左翼だが、安倍氏がその左翼勢力の間違いを証明してしまったからである。左翼政権では全然駄目であることをきちんと証明してみせたから、だからマスコミは安倍氏に恨みを持つに至ったのである。

ちなみに、日本のマスコミがなぜ左翼なのか、その理由を説明しておく。下記のリンク先記事を参照されたい。

『日本のマスコミが左傾化した本当の理由』


上記記事をお読みいただければご理解頂けると思うが、それでは、改めて具体的に左翼政権ではどこが駄目なのかを記してゆく。

まずは外交分野だ。
外交で大きな成果をあげたことで当時の安倍総理は国際社会から多大な信頼を得るに至った。あのアメリカに対してもトランプ政権を強力な親日勢力(*2)として良好な同盟関係を構築し得たのである。他の世界各国の指導者からも絶大な信頼を得ており、常に安倍氏の意見を求める各国リーダーの姿がそこにはあったのだ。また、日本の周辺には核兵器を所有した独裁国家・専制国家が3つ(中国・ロシア・北朝鮮)もあるが、こうした国からの侵略から日本を防衛するビジョンを確立し、その中ではたとえば「クアッド」(*3)の構築も大きな成果の一つと言えよう。
これは左翼の民主党政権時にはおよそ考えられなかった事だ。民主党政権時の日本外交はグダグダであり、中国漁船衝突事件の恥ずべき顛末などもあって、誰が見ても政権を任せられないと考えるほど酷い有様だったのである。要するに、左翼政権では国を守ってもらえない事が判明してしまったのだ。

安倍氏の外交政策については下記のリンク先記事を参照されたい。

『外交で大きな功績を上げた安倍元総理』


また、安倍政権は経済分野でも左翼の間違いと無能を証明したのである。
安倍氏の経済政策への理解度は歴代総理大臣の中でもピカイチだった、と数量政策学者の高橋洋一氏は語る。マクロ経済政策(「財政政策」「金融政策」)をきちんと理解した上で経済政策を行っていったのが安倍政権である。「金融政策」と言っても普通の人には判らないのだが、要するにこれは「雇用政策」なのである。左翼である民主党政権で雇用はほぼ崩壊し、失業者は大幅に増えてしまったのだが、安倍政権のいわゆるアベノミクスに依って雇用は飛躍的に改善した。歴代政権の中でもトップの実績を実現しているのだ。(*4)

安倍政権の経済政策の詳細については下記のリンク先記事を参照されたい。

『最も経済政策を理解していた総理大臣』



こうした外交面と経済面という国家と国民にとってとても大切な分野で、実際に左翼政権では駄目であることを雄弁にデータをもって証明したのである。だから、マスコミはヒステリーを起こして安倍氏を総攻撃したのだ。これが左翼野党とマスコミが安倍氏を嫌う理由であり、マスコミ報道を信じてしまう人々が安倍嫌いになる理由なのだ。



・・・話を宮本氏に戻すが、宮本氏はこうした安倍氏が日本の為に奮闘した現実が全然見えておらず、逆にマスコミのプロパガンダに見事に乗せられて「安倍嫌い」「安倍憎し」、つまりいわゆる「アベガー」の人に成り果ててしまったのである。哀れであるが、これが情報弱者の実態なのだ。

安倍氏は中国のウイグル民族への弾圧(ジェノサイド)にも心を痛めていて、日本に居るウイグル人の人たちにもやさしく寄り添う姿勢を常に持っていた。だが、マスコミはこうした側面は一切報道しないのである。マスコミは安倍政権が「左翼の政治では駄目」であることを見事に証明してしまったから、だから安倍氏を憎んだのであり、安倍氏を貶める偏向報道はしても、プラスになるような報道はそれが事実であっても一切報じないのである。


いかに宮本氏が安倍氏を嫌っていようとも、安倍氏が世界各国のトップリーダーたちから絶大な信頼を勝ち得ていたのは厳然たる事実である。安倍氏が本当にマスコミが言うような悪人だったら、国際社会からの信用は得られなかったであろう。ここだけを見ても、マスコミの主張は嘘である事がよく判るのである。

マスコミお得意の嘘・虚構の捏造で言えば、モリカケサクラ問題は典型的なそれである。これらの問題では優秀な人々が問題の解明に尽力したが、何年かけても何も出て来ない。当たり前だ。そもそもマスコミが捏造した問題なのだから。それでもマスコミは”安倍氏は悪者”という決めつけを前提にして捏造報道をし続けた。今もまた、”安倍氏暗殺犯の背後は統一教会”という刷り込みに必死である。これは暗殺犯の背後関係として左翼に世間の目が向く事を恐れているからだ。
そして、宮本氏のような情報弱者はマスコミが作り上げた虚構の世界にコロッと騙されてしまうのだ。そして全く見当違いな怨嗟の感情を安倍氏に対して持つようになるのである。

左翼の人たちが国葬儀の案内状をわざわざSNSに晒して声高に「私は欠席だ!」と公に宣言するのは、彼らが大嫌いな安倍氏への攻撃の続きとも言える。幼稚な発想だが、相手が死しても未だに攻撃し嫌がらせしたいと思う彼らの下衆な本性がそうさせるのであろう。普通に考えれば、欠席するのなら黙って欠席すればそれでいいだけのことだ。それを敢えてここまで嫌味な形で表現するのは彼らの深層心理が低次元な修羅の世界と化しているからであり、常識や礼節が必要な場面であるにも関わらず、それができないのである。これは社会人として失格であることは言うまでもない。


もう一つの可能性は、彼らが「日本人ではない」かもしれない、ということである。日本人でなければ日本の伝統的な文化や慣習といった日本人独特の心の世界を知らないが故に、どこまでも無神経で無礼な対応しかできないのも、ある意味で当然かもしれないのだ。日本の左翼勢力の中には中国系・朝鮮系の人々がかなり多く存在しているのは間違いのない事実である。実際に今回の国葬儀欠席をSNSで晒して無礼な形で宣言している人の中には日本人の血筋ではない人々からの発信も目立っている。(*5) デモに参加している人々の中にも中国・朝鮮系の人々は多い。プラカードの裏にがっつりハングル文字が書かれていたりするのだ。宮本氏もまた、そうした外国系活動家・政治家の思考に影響されている可能性もあるだろう。

宮本亞門氏は2018年には安倍総理と共に「ジャポニズム2018:響き合う魂」というプロジェクトで一緒に仕事している仲である。しかもその際には安倍総理から個人的に温かい言葉ももらっているそうだ。そうした明白な「縁」があるにも関わらず、相手の訃報を知り葬儀に招待されているのに冷たく無神経な断り方しかできないのは、もはや政治的な立場以前に「社会人として」「人として」失格であり下劣で愚かである、と言わざるを得ない。恥ずかしい人物である。

宮本氏は舞台演出の世界では優れた才能を発揮してきたクリエイターである。だが、そうした人にありがちなのが、左翼のプロパガンダに簡単に乗せられてしまう傾向があることだ。芸術分野にピュアに取り組んできた人ほど左翼のお花畑思考に影響される事が多いのは事実である。
繰り返すが、宮本氏はまず無知である。真実を知らないし知ろうとしない。(*6) 無知であるが故にマスコミの偏向報道に乗せられて今回のような恥ずべき行為を仕出かしてしまうのだ。舞台演出では既に大家と呼べるほどの実績を上げているにも関わらず、社会や政治の世界はまるで知らず理解していない事を自ら暴露してしまった。ツイッターはしばしば馬鹿発見器と呼ばれる。勿論、宮本氏を馬鹿というつもりはないが、しかし社会や政治について喫驚するほど無知である実態を自ら晒してしまう失敗を犯してしまったのは事実である。才能に溢れる人だけに、本当に残念な事である。





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(*1)
無知で無教養で非常識で礼儀知らずな人々といえば左翼勢力の人々であり、立憲民主党や社民党、共産党界隈の人々に共通して見られる傾向である。案内状を晒して嫌味な言葉を添える手法が判で押したように同じなのは笑える。これは彼らの深層心理の中で全く同じ作用が働いており、それに突き動かされているからである。

(*2)
アメリカの歴代大統領の中で、北朝鮮に依る拉致被害者家族にあれほど親身に寄り添ってくれた人はトランプ氏以外にはいない。

(*3)
日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障の協力体制「日米豪印4カ国戦略対話(Quadrilateral Security Dialogue)」の通称。

(*4)
今回の国葬儀に労働組合である連合の会長が出席することが話題になっているが、これはアベノミクスの実情を知っていれば「当然でしょう」なことなのである。安倍政権で雇用が大きく改善したのだから、連合としても安倍氏には恩義を感じるのが自然であり至極当然だからである。

(*5)
安倍氏が暗殺されて最も喜ぶのは中国であり、中国の取り巻きである左翼界隈である。決して統一教会ではないのだ。(*5a) 中国のSNSでは暗殺を祝うような書き込みが多くあり、中国政府(共産党)もそれを放置している(=暗殺を歓迎する姿勢を見せている)。親中姿勢丸出しの日本マスコミが暗殺の背景として「統一教会」ばかりを毎日のように大声で連呼すればするほど、実は中国や左翼側に何かある事を隠しているように見えるのは偶然ではないだろう。

(*5a)
マスコミは相変わらず嘘を捏造して安倍氏と統一教会がズブズブの関係だったように報じているが、むしろ安倍氏は統一教会を嫌っていたのは間違いない。有名な霊感商法に依る被害を無くす為に消費者契約関係の法律を改正している。それで霊感商法の被害はかなり減少したのだ。こうした事実をマスコミは言わない。

(*6)
真実を知ろうとせず、自分の思い込みに依る決めつけだけで気に入らない相手を批判し否定するのは左翼勢力に共通した特徴である。いわゆる「聞く耳がない」人が実に多いのだ。国葬儀は誰も弔意の強制などしていないのに、左翼勢力は「強制だ」とありもしない虚構を既成事実のように叫ぶ。←左翼はこのようなケースが本当に多い。