伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

宅配夕食を依頼する

2012年05月14日 | 日記

5月13日 (日) /

初めて夕食の宅配を依頼する。なんとかいけると人伝に聞いていたので、なにはともあれ「お試し」として注文してみることにした。

夫婦ともこの年齢になったからには、急な病気とかなにかの都合で、いつなんどき外食に出ることもかなわなくなり、独りで自宅でわびしく夕食の支度をしなければならない時がくるかもしれない。

そうした事態に備えて、夕食の宅配の仕組みや特にそれが味覚に合うかどうか調べておく必要をかねてから感じていたところである。

さいわいこの宅配業者は、人数(一人OK)や日取り(一食OK)とかなり柔軟な対応で、味さえよければおおいに利用価値がありそうに思える。

値段が値段だからご馳走というわけにはいかないが、試食した限りでこの程度なら食べられる。 

値段を上げて、もう少し副食のグレードを上げてほしいという希望もなくはないが、現在の営業規模からそこまで望むわけにはいくまい。

量的には少な目だが、加齢とともに次第に食事量が減少気味であるのでこれでもなんとか我慢できる。

いや、それがかえってダイエットにつながるわけだし、なによりもこの副食では晩酌というわけにはいかずおのずと停酒という副次効果もあるとプラス思考したい。

いずれにせよ、これから加齢は進むのだからこういうことには慣れていく必要がある。それに、なによりも、私にとって老妻の負担軽減につながることは嬉しい。

今回は取り敢えずの味見だが、これからはせめて月に2,3回くらいは利用するようにして、ゆくゆくはその回数を増やしていく方向でいきたい。

 

最近、外食産業大手のワタミが「ワタミの宅配」という事業を全国展開していると聞いたので、ネットで調べたところでは当地はその宅配エリアから外れている。

 http://www.watami-takushoku.co.jp/shouhin/index02.html?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_content=LP2&utm_campaign=tyorizumi

とかく画一的な大手のサービスとは違って、地元の業者さんが地域密着の強みを生かしきめ細かいサービスが期待できるのであれば、これに越したことはない。 

「リンクル」さんも頑張ってほしい。

 

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