8月25日(木)
昨夜は激しい雷雨。そして今朝は深い霧。そして、それに続く曇空から一転して青空。
短時間、姿をみせた秋空
輝くような秋の空はすぐに消え、またぞろ曇となって、やがて雨となる。
当分、天気には恵まれそうにない。
最近はとにかく天気が激変する。それに湿気がやたら多く、さわやかな秋の訪れはまだ先のことだろう。
散歩もダメ、園芸もダメ、結局やむなく書斎で日を過ごすことになる。
Accuradioのお蔭でパソコンから流れる出る音楽だけは心地よくてもパソコンを前に特別にやりたいことがあるわけもない。
なにかまとまったパソコンの作業をやってみたいとは思うのだが、なかなか思いつかないし、その意欲も湧いてこない。
だから、せいぜい「読書」ということになる。
寝室で読みかけているのは司馬遼太郎「関ヶ原」中巻。これは読み返しだがほとんど記憶に残っておらず、新しい本と同じで面白く読んでいる。
だが、書斎ではこれとは別に塚本哲也「エリザベート」を読み始めた。
分厚い2段組み400頁を超す本だが、美女の皇女よりこれを取り巻く19世紀末から20世紀にかけての激動の欧州史の叙述の方が遥かに面白そうである。
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