1月27日 (火)
庭の蠟梅の樹に黄色の花が咲いているのに気付く。昨夜来の雨に濡れてガラス細工のような色合いとその香り。
一年のうちでもっとも花が少ない時期に、春の訪れの近きを知らせる小さな花。
目を上げれば、枯葉を落とし空に突き出たコナラの樹間を通して大室山が、その稜線を枯れススキの穂先でうっすらと描きだしており、2月初旬に行われる「山焼き行事」が近づいていることを教えてくれる。
1月27日 (火)
庭の蠟梅の樹に黄色の花が咲いているのに気付く。昨夜来の雨に濡れてガラス細工のような色合いとその香り。
一年のうちでもっとも花が少ない時期に、春の訪れの近きを知らせる小さな花。
目を上げれば、枯葉を落とし空に突き出たコナラの樹間を通して大室山が、その稜線を枯れススキの穂先でうっすらと描きだしており、2月初旬に行われる「山焼き行事」が近づいていることを教えてくれる。