伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

秋から冬へ

2010年12月10日 | 日記
12月10日(金)

いつの間にか秋が終わりを告げ、冬が忍び寄ってきたようである。

書斎の窓からみる景色も変わりつつある。

庭前のコナラの大樹も日々葉を落とし季節の移ろいを教える。

そして、時間とともにすこしずつ色合いを変えていく相模の海。


朝の澄明な陽光は枯葉さえも輝やかせる。


昼過ぎ、冬の色合いが滲む。


早くなった日暮れ、黄昏がしずかに忍びよる。


闇に閉ざされる寸前
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