本日も2回目の紅葉投稿になります。
仁和寺も色づきはじめ、紅葉の見頃開始となりました。
仁和寺は真言宗御室派総本山で、886年に光孝天皇の勅願により創建されました。
後に宇多天皇が落髪入寺し御室御所とも呼ばれ、御所風の御殿になっています。
春は京都で遅咲きの御室桜として有名です。
また仁和寺は世界遺産にも登録されています。
仁和寺二王門

築地塀の紅葉

旧御室御所の御殿に入ります。
ここの庭園が色づき開始です。

重厚な御殿に入ると御室流の生け花が出迎えてくれます。

今回は庭園の景色をお届けします。
南庭です。画像左側、紅葉しているのは左近の桜です。


御殿の北庭、池を配置し、五重塔も見えます。



長い渡り廊下で宸殿、書院、霊明殿などがつながっています。
宸殿内です。




御殿を出て、金堂に向かいます。

中門です。

名勝御室桜の紅葉です。

金堂前の参道

五重塔

金堂

鐘楼

境内も紅葉開始です。



別角度から五重塔


いかがでしたでしょうか。
撮影は昨日午前中です。