妙蓮寺は京都市上京区にある、本門法華宗の大本山です。
堀川通りをはさんで裏千家の茶道総合資料館が近くにあります。
私は毎年早春、有名な御会式桜を見に訪れます。
最近読者の方の記事のなかに、妙蓮寺椿がここにあるとお聞きし、
しかも早咲きとのことでしたので、散策の途中早速足を運びました。
妙蓮寺山門です。

山門近くの説明板

境内、鐘楼や本堂が見えます。

本堂前に御会式桜があり、もう開花していました。






寺務所前に妙蓮寺椿があります。
もう開花していました。


妙蓮寺椿はことのほか茶人に愛され、茶会にはよく使われているそうです。
ここに原木があるために妙蓮寺椿と命名されたそうです。







境内に咲いていた花です。

真っ赤なフヨウ

紅葉はこれからです。

カラスウリが吊るされていました。

ホトトギスがまだ咲いていました。

日本一の大手水鉢だそうです。
産地 京都市左京区白川
直径 三尺(90センチ)、高さ 四尺(120センチ)、重さ 約1.6トン

鐘楼脇のピラカンサ

桜に椿、少し季節はずれの感があるかもしれません。
私のブログで紹介していますように、秋に開花する桜、早咲き椿、美しさに変わりありません。