鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第307回】 自分なりの言葉を持つ

2011年11月03日 | 住宅コンサルタントとして
最近、ブログのアクセス数が異様に増えていることに、ちょっとビックリの
鬼山住宅コンサルティング、鬼山です。

このブログは、今年の1月1日から立ち上げました。
昨年まで連続1000回書いていたブログは、
昨年まで勤めていた会社で、会社のHPや住宅不動産グループのHPとリンクしていましたし
さらに日本ブログ村などのサイトにも参加していたのです。

それだけいろんなところとつながっていた昨年までのブログより、
何故か今のブログの方がアクセスが全然多いのです・・・。

今のブログは基本的にクライアント企業の皆様、
更には勉強会のメンバーの皆様に向けての情報発信のつもりなので、
外部リンクなど一切貼っておりません。

なぜアクセスがこんなに増えているか、自分でも分かりませんが、
これからも情報発信を続けて参りますのでよろしくお願いいたします。

さて、昨日とあるクライアントのスタッフの方に言われて、ハッとしたことがあります。

それは、私がコンサルティング時や研修時にお伝えした言葉を
そのスタッフの方が覚えて下さっていて、
それを日々の仕事をしている時に、思い出したりして下さっているそうなのです。

自分の言葉を心の中に入れて、それを覚えてくれていたり、信じてくれている方がいる・・・。
そう考えると、本当に責任が重い仕事だと思いますし、
ひょっとしたら自分が言った言葉で人生が変わる方がいるかも知れない・・・。

もっともっと勉強し、自分を磨かなくてはと改めて思いました。

最近、私自身が強く思っていて、クライアントの皆様にお話させていただいていることを
ちょっと棚卸させていただきます。

①数字は狙ってつくるもの。
②報連相は、相手への思いやり。
③家の契約にテクニックは5~10%程度しか必要ない。
90%以上はお客様に対する自分の想い。
④量稽古を愚直におこなう。ある時期に、量は質に転換する。
⑤「数字を達成させる」という強い気持ちと、
「どうすることがお客様にとってベストなのか?」というお客様を想う気持ち。
この一見矛盾する2つの考えを自分の中で1つに出来る人が営業マンとして成功する。
⑥市場、顧客は常に変化している。その変化に適応できるよう、自らを進化させる。
⑦成功している人を真似る。それも表面的な部分だけを真似るのではなく、
根本の考え方や顔の表情、声のトーンまで、徹底的に真似る。
⑧営業マンは役者である。最高の自分を演じる。
⑨一流のモノに触れる。一流のサービスを体験する。ホンモノに触れる絶対量を増やす。
⑩人は売れている人から買いたい。だから頑張ってトップ営業マンになる。
トップを取れば、その成績を維持することは、実はそんなに大変ではない。
大変ではない分、時間的・心理的に余裕があるから、ますますお客様のために
自分の時間を使うことが出来る。だからトップの人からモノも買うべきなのである。

とまあ、こんなところでしょうか???

自分なりの考えをしっかりと持ち、自分の言葉でお客様にお伝えする。
ビジネスパーソンとして、とても大切なことですね。

皆さんは、自分なりの考えを自分の言葉でお客様にお伝えすることが出来ていますか?
コメント
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