京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

2018年 英国周遊の旅17 ストラッドフォード・ギャリック昼食

2019-10-22 10:00:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

英国の旅16リバプール~ストラッドフォード・アボン・エイボンへ
の続きです。

ストラットフォード・アポン・エイボン

ストラットフォード・アポン・エイボンは、
イングランドの中心を流れるエイボン川のほとりに位置し、
年間50万人以上が訪れるイギリスでも人気の観光地です。

バスは、ロイヤルシェークスピア劇場横を通り、
オールドタウンからチャーチストリート、
ハイストリートを走り、
ユニオンストリートの手前でストップです。

バスの窓から

少しバスの窓から見えた景色をご紹介。

チャーチストリートで、
ハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校の生徒?と思うような
学生さんたちを発見。 

ローブは羽織っていないけど、なんか雰囲気がにていますよね。
ネクタイ姿が決まっていてお洒落。かっこいい~。

 

この辺りには、キングエドワード6世スクールがあるので
その生徒さんなのでしょう。

 

こちらは、ハイストリートのシェークスピアホテル。
16世紀チューダー朝建築のホテルです。

黒い木組みと白い壁がお洒落ですね。

ハイストリートとユニオンストリートの間、少し広くなった所に
バスが停まって、これからお昼ご飯です。 

The Oldest Pub Garrick Inn(ギャリック・イン)

本日の昼食は、ハイストリートにある歴史的建造物のなかでも
特に目をひくThe Garrick Inn(ギャリック・イン)。

黒い木製のフレームと白い土壁がとても美しい模様を描いています。
この伝統的な建築は、ハーフティンバー様式と呼ばれているそう。 

ギャリック・インは、1718年に宿屋・兼パブとして始まった
ストラトフォード・アポン・エイボンで
最古のパブなのだそうですよ。 すごい。。

 ハーバードハウス

ギャリック・インの右隣にあるのがハーバードハウスです。

16世紀に建てられたこの家には、
キャサリン・ロジャースという女性が暮らしていました。
彼女はロバート・ハーバード氏と結婚し、
後に、ハーバード大学の創立者となる
息子ジョン・ハーバードをこの家で生み育てました。

だから、ハーバードハウスなんですね~。

ハーバードハウスの木製のフレームに施されている
彫り物も素晴らしいです。

ストラトフォード・アポン・エイボンは、
シェイクスピアのほかにも、ハーバード大学創立者という
偉大な人物をも輩出していたのですね。

この建物(右側)今は、ハーバード大学に寄贈されているのだそうです。

 ギャリックで昼食

 いよいよ、ギャリック(左側)の中へ入っていってお昼ご飯。

古い黒塗りの柱や梁、白い漆喰の壁、
どことなく中世の雰囲気が残っています。。

このパブは、グレイハウンドやレインディア(トナカイ)
という名で親しまれていましたが、
18世紀、シェイクスピア劇を演じた舞台俳優、
デイヴィッド・ギャリックにちなんで、
ギャリックという名に改名されたそうです。

さすがシェイクスピアの生まれ故郷ですよね。 

飲み物は、カウンターで購入し自分で席まで運びます。
シェイクスビアー(Shakesbeer)というのもあります。

主人は迷うことなくビターで濃厚なシェイクスビアーに。

私はまたまた、レモネードを混ぜたビール、シャンディに。
レモネード多めでお願いしました。
爽やかで飲みやすいビールです。

昼食は、コテージパイとフライドポテト。
結構なボリュームです。

 

カスタードケーキも美味しい~。
ベリーソースでちょっとお化粧しています。

 シェークスピアの生まれた家へ

ギャリックを出て、シェークスピアの生まれた家へ
歩いて向かいます。
こちらは、先ほど見たシェークスピアホテルです。 

 可愛いお店がずら~っと並んでいます。

 こちらが、ハイストリートの終わり。

以前ドイツの木組みの家々を見にいったことがありますが、

2017・5月 木組みの家巡り8フランス・アルザス・エギスハイム

ドイツのカラフルでキュートな可愛い木組みの家に比べて
イギリスの木組みの家は、黒の木組みと白壁がすっきりと美しく
これまたとっても素敵なのです。

お花がいっぱいの丸い花壇があります。
こちらは、ブリッジストリートです。

2度目のストラッドフォード

私、実は、ストラッドフォードは2回目の訪問なんです。

といっても、今から43年近く前のことかな。。
学生時代の研修旅行でヨーロッパ8カ国を2週間ほど、
大急ぎで周ったことがあるのです。

イタリア・スペイン・スイス・オーストリア・ドイツ・オランダ
フランス・そしてイギリスの8カ国。

最後の国がイギリスでその時ロンドンからの日帰りでストラッドフォードにも
行っているのです。

結婚してから主人と、その思い出の色々な国も周ってきましたが、
唯一まだ一緒に行けていなかった国がイギリスでした。

今回、イギリスに行けて、ストラッドフォードにも来たのですが
余りにも月日が経ってしまっていて。。全然雰囲気が変わっていました。

たしか、もっともっと田舎で、何もない所だったのですが。。

賑わう通り、美味しそうなスイーツのお店、 

こんなアンティークのお店もあって、
半世紀近くの時代の移り変わりを感じてしまいます。

 シェクスピアの生まれた家へ

そして、シェクスピアの生まれた家が見えてきました。
これは、まだそうではありませんよ。これは図書館のよう。。
左端に見える家がシェクスピアの生まれた家です。

こちらは、ショップのよう。アイスクリームのワゴンも出ていますね。

この建物の後ろにシェークスピアブックストアーがあります。 

 シェイクスピアの生家

そしてこちらがシェイクスピアの生家。
ヘンリーストリート沿いにある、この街一番の観光スポットです。

 隣にあるシェークスピアセンターから中に入るようですよ。 

私達は、フリータイムの後の集合場所を先に見に行って
それから、シェイクスピアの生家に入ります。

この、赤い公衆電話とポストがある広場が集合場所。
バスのパーキングにもなっています。

中世の道化師の像が (シェイクスピアの劇中に出てくる道化師。)
集合場所の目印です。

2018年 英国周遊の旅18ストラッドフォード・シェークスピアの家
に続きます。

 

たんぽぽのお花
ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 

 


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4 コメント

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Unknown (アリス)
2019-10-22 16:53:06
たんぽぽさん お誕生日おめでとうございます。
いつもご夫婦仲良く元気でいろんななところに
出かけられていて、本当に輝いているなあ~と
羨ましく思っています。

イギリスは行きたい国です。ロンドンだけでなく
田舎もいいでしょうね。遠くてなかなか実現しませんが
たんぽぽさんのブログで、旅行気分を味わってます。
返信する
Unknown (小梅)
2019-10-24 00:06:12
こんばんは~(^-^)
私の誕生日、覚えてくださってたのですね。
ありがとうございます(*´∀`*)
嬉しいです(^-^)
ほんとほんと、元気で来年もお互いおめでとうと言い合いましょうね(^-^)

いつも楽しみにしている移動中の風景。
ハリーポッターの世界ですね(^-^)
生徒さん達、カッコいいですね、とっても きまってます。
英国らしい光景ですね、私のテンションも上がりっぱなしでした。
ギャリック、たんぽぽさんがオーダーされたビールも美味しそう。飲んでみたいな。
ご主人さまのシェイクスビアーも かなり気になっています。

黒の木組みと白壁も英国らしくて素敵ですね。
返信する
アリスさんへ (たんぽぽ)
2019-10-24 23:55:22
アリスさん、ありがとうございます。
行ける間に少しでも行けたらいいなと思ってるんですが、
このイギリス旅行では、この先二人ともダウンしてしまったんですよ。(>_<)
こんな事は初めてで。。しかも二人一緒に。。
それでもめげずに、これからも少しずつ行ってみたい所へ行こうと話してます。(^^;)

イギリス、絶対におすすめです。私達もリベンジを兼ねて、また行きたいねと言っています。(^^)

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小梅さんへ (たんぽぽ)
2019-10-25 00:29:50
こんばんは~。
小梅さんの誕生日覚えていますよ~。(*^^)v
友人と一日違いで、ご縁を感じていましたしね。(^-^)
元気で来年もその次も。。お互いおめでとうと言い合えるといいですね。(^-^)

今日は、その彼女の誕生会で、二人でランチして映画見にいってきました。
最高の人生の見つけ方。。よかったです。(*^^)v

移動中の風景も楽しんで見て頂いてありがとうございます。
同じような景色なんですが、でも、旅の記録なので
載せています。
でも、生徒さん達、カッコいいですよね。
ギャリックで飲んだシャンデ、レモネードのビールわりって感じです。
主人は、ここに来たらこれでしょう~という感じで
シェイクスビアーを飲んでいましたよ。

パステルカラーのドイツに対して白黒のシンプルな
イギリスの木組みの家。
でも、そのすっきり感がまた素敵でした。(^-^)
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