ちょっとお休みしていたイギリス旅行、
次は、旅行3日目の夕方~夜のお話です。
英国周遊22 ホーリートリニティ―教会の続きです。
5月1日
マンチェスター、湖水地方、リバプール、
ストラットフォード・アボン・エイボンと周ってきたイギリス旅行。
次は、コッツウォルズ地方です。
赤線部分を走りますよ。
ストラッドフォード・アボン・エイボンにさよなら
ホーリートリニティー教会を出たバスは
コッツウォルズに向かって走り始めました。
ストラッドフォード・アボン・エイボンにさよならですね。
お洒落な家やイギリスらしいのどかな雰囲気の家々が
続いています。
流れる川もゆったりと。。
穏やかなイギリスの景色ですね~。
菜の花畑
と、突然車窓に広がったのは、黄緑と黄色の世界。
菜の花畑が広がっているんですよ。
うわ~と、半分寝かけていた人たちも起きて、
皆、歓声を上げています。
バスの中って、普通の道だったら(山道やカーブは苦手ですが。。)
適当な揺れと旅の疲れで、寝むくなってしまいますよね。
実際に、バスの中では寝てしまっている人が結構多いです。
私は、車窓からの景色も楽しみなので、できるだけ眠らない様に
しています。
というか、眠るのがもったいない。。と思ってしまって。。
日本の菜の花畑とは規模が違いますよ。
鮮やかな黄色が目に眩しい~。
空はどんより曇ってきましたが、
その暗さも、黄色と緑のパズルがかき消しています。
車窓の景色
ミレーはフランスの画家だけど、ミレーの絵に出てきそうな風景。
イギリスでは、この雲の色がなぜか素敵に思えてしまいます。
馬の親子かな~?
この景色もイギリスっぽいですよね。
石造りの教会が村の人々を守っているって感じですよね。
そして、またまた、黄色い菜の花畑。
次々と変わる景色にやっぱり眠ってなんかいられませんよね。
緑の草原と茶色の大地。
大地にはトラクターの通った後が残っていますよ。
この大地に何が育つのかな~。
穏やかな草原の中の家。
草原の中の曲がった一本道。
そんな景色をみながら、そろそろ今夜のホテルに
着いたみたいですよ。
ホテル クラウンプラザヘイスロップパーク
CROWN PLAZA HEYTHROP PARK
着いたのは、コッツウォルズ地方のホテル
クラウンプラザヘイスロップパーク。
午後6時頃の到着です。
このホテルには2泊しますよ。
本日は、この後夕食。
明日はコッツウォルズ地方を観光してからもう一泊の予定です。
なんだかイギリス貴族の館のような、お城のような立派な建物ですね。
ホテルの中
ホテルの中は結構近代的でスタイリッシュ。
外から見た重厚感とはちょっと違います。
黒壁に大胆なオレンジ色のライト。。なんだかすっごくお洒落。
私達の部屋は、ツインベッドのスタンダードなお部屋。
窓からは、ホテルの中庭が見えています。
レストランへ
お部屋で少し休憩したらすぐに夕ご飯。
とにかく広いホテルなのでレストランに行くのも迷う程。
帰り道をしっかり覚えておかないと。。
レストランの入り口にはお洒落なバーカウンターが。
黒と赤と白、ビビットな色使いです。
レストランの中は、花柄のベージュの絨毯が敷き詰められ
少し落ち着いた雰囲気です。
このツァーは12名だけの参加者だったので、
大きなテーブル二つに別れ、皆で一緒に夕食を取ることになりました。
乾杯する時に、主人の誕生日だったので
おめでとう~と乾杯すると、
それを聞きつけた方が、
え~旦那さん、今日、誕生日なのと言って、
添乗員さんに、
ね~、今日誕生日の人がいるよ~って言ってくれました。
えそうでしたっけ。。
と添乗員さんはパラパラと資料をめくって、
ほんとですね~今日、お誕生日でしたね~。
おめでとうございますと。
他の方々も口々におめでとう~と言って下さり
主人もちょっと嬉しそう。
このレストランのお料理は、盛り付けも素敵で美味しかったです。
サーモンソティーにかかったソースも美味しかったです。
ごろごろのじゃが芋もソースに付けて。。
デザートはタルトエッグのような感じかな。
生クリームの上に苺が乗っています。
主人の誕生バージョン
。。と、ウェイターさんが大きなお皿を持って
おずおずと主人の近くに近づいてきました。
ろうそくの灯った、誕生日バージョンのデザートです。
添乗員さんが食事の間に頼んでおいて下さったのでしょう。
皆におめでとう~と言われつつ、ろうそくを吹き消した主人。
またまた海外で誕生祝をしてもらえてラッキーですよね。
おめでとう~。
デザートには、チョコレートで
HAPPY BIRTHDAYの文字が。
生クリームや苺の数も多いですよ。
ロストバッゲージの荷物
添乗員さんに主人の誕生の事を伝えて下さったのは
ツァー初日にロストバッゲージがあった方の旦那さん。
ちなみに、ロストバッゲージだった奥様のトランクは、
マンチェスターでもリバプールでもなく、
この日の朝、このホテルに届いていたんですよ。
朝に届いても、実際私達がホテルに着いたのは夕方だったので、
トランクが返ってくるまでほぼ3日間もかかってしまった訳です。
でも、この日の夕食の時、素敵な上着を着られていた奥様は
とても嬉しそう~。
ほんと、トランクが戻ってきてよかったです。
これからは、今までの分、思いっきりお洒落できますね。
夕食が終わった後のコッツウォルズ。
もう、8時頃なのにこの明るさです。
今年も旅の仲間に誕生祝をしてもらえましたね。
楽しかった夕食のひと時です。
でも、この後、あんなことが起こるなんて。。
この時は思ってもいなかったんです。。
英国周遊24コッツウォルズ一日ホテル
へ続きます。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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いつもご訪問ありがとうございます。
主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。
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いつかは この街並みを歩いてみたいです(^-^)
一面に広がる菜の花、日本では まず見れない景色ですね。
皆さんが歓声をあげたのが わかります(^-^)
バス旅は つい気持ちよくなり寝てしまいますが この素敵な風景は見なければ もったいないですね(^-^)
ミレーの絵、そう言えば こんな感じの色彩でしたね。
有名な絵画、落ち穂拾いでしたっけ、うす曇りの空だったような。。(^_^;)
中学生の頃、ミレーやコローの絵が日本に来た時に見にいきました。
中学生。?いっったい いつの話なん?って感じですね(^_^;)
ご主人さま、旅先でお誕生日を迎えられて記念になり いつも羨ましいな~って思っています。
旅の醍醐味の一つですね。
やっぱり青空の方が絶対いいんですけど、
バスの中から見る景色は、こういう空でもイギリスらしいって感じてしまいます。(*^^)v
一面に広がる菜の花畑、世界がぱ~っと明るくなって
ほんと、歓声があがってしまいます。
旅は道中の景色も楽しみなので、頑張って起きて、
素敵な風景を見逃さない様にと。。(^-^)
でも、寝てしまっていることも最近はありますけどね。。(^-^;
ミレーの絵、そうですよね。こんな感じの色彩でしたよね。私もなんか、ふと感じただけなのですですが。。
主人の旅先での誕生日、添乗員さんは気づいてられなかったようなのですが、
ツアー仲間の方のおかげで皆に祝って頂けました。
添乗員さんも急きょデザートを用意して下さって
サプライズが嬉しかったです。(*^^*)