京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

2018年 英国周遊の旅14 アルバートドッグ・ビートルズストーリー

2019-09-22 00:35:35 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊の旅13 リバプール大聖堂
の続きです。

5月1日
アルバートドック

大聖堂を出て、バスでアルバートドックにやってきました。

リバプールの繁栄とともに、

マージー川沿いに
貨物船の荷下ろし場、

船荷の倉庫として
1846年に建設されたアルバート・ドック。

1920年代からは鉄道や道路の発達で商業船は激減し、
倉庫として使われるだけとなりました。
戦後、ますます衰退し廃墟の様になったといいます。

ところが、1980年代になり、マージ―川沿いのドックに資本が投資され、
アルバートドックは、素晴らしいエンターテイメントの場へと甦えりました。

歴史的な建物を背景に、超近代的な建物が建っていますね。

左から煙突のある建物は、ドックに水を供給してきた
ポンプハウスを改装して作ったレストラン。

その後ろの白い建物がリヴァプール博物館。

四角く黒い建物はイギリス料理レストラン・ブラスコ・ラウンジだそうです。

 メリーゴーランドもあります。  

夜も営業していてライトアップされるのだとか。。 楽しそう~。

 

 観覧車もありますよ。

 

青空が広がり、美しいアルバートドックです。 
皆さん、ここで記念写真を・・私達も。

フリータイムの始まり

アルバートドッグは、フリータイムという事で、ここで解散。
この目立つ黄色いフードカーの近くが、1時間後の集合場所となります。

私達が目指したのは、ビートルズの記念館のビートルズストーリー。

再開発時に創設された観光スポットで、
無料の美術館や博物館が多い中、ここは有料なのですが。。

でも、また今度という訳にはいかないので
とりあえず行きたい所へは行っておかないとね。
 

ビートルズストーリー・The Beatles Story

そして、やってきました。ここが、ビートルズストーリーです。

人気の施設で、人々が並んで待っていることもよくあるそうですが、
この時は、待ち時間ゼロ。

やった~、よかったです、ラッキー。
何しろ集合までの時間が1時間しかないので、
並んでまでは入れませんよね。。

赤レンガの建物の前にパープル色ののぼりが。
漫画チックでなんとも可愛いのぼりです。

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人の顔が乗った看板もお洒落。 

チケットを買って、中へ入ります。
中に入ると、ビビッドカラーの4人の顔がお出迎え。

 

ビートルズストーリーアトラクション

日本語のオーディオを借りて、説明を聞きながら
ビートルズのメンバーが知り合った頃からビートルズの結成、
売れるまで、成功、最高期、そして解散に至るまでの道のりを
写真や映像、再現セットでたどっていきます。

自分のペースで進めるので、2時間くらいかけてゆっくりと
周る人もいるらしいですが、
私達がここにかけられる時間は30分程。

それでも、再現セットにわくわくしたり、
実際にジョージ・ハリスンが使っていたギターに感動したり。

前日の夜に行ったマシュー・ストリート
キャヴァーン・クラブの当時の様子も再現していましたよ。

ジョンレノン追悼の白い部屋には、
白いピアノと写真立て、ジョンレノン愛用の眼鏡などが置かれ、
流れるイマジンの曲に胸が熱くなりました。

実は、写真も撮ってよかった様なのですが。。
フラッシュ禁止のマークを撮影禁止と勘違いしてしまい、
写真は一枚も撮ってなくて。。

正直気付いた時は、すごくショックだったのですが、
でも、ま、その分、心の中に映像を残しておきましょう。

ギャラリー

アトラクションを出ると、廊下が色々な写真や絵画の
ギャラリーになっていました。 

もう、ここからは写真撮ってもいいよね。。
なんて言いながら見たら、どこも写真撮影禁止ではなく、
フラッシュ撮影禁止だったんです。

ロンドンで行こうと思っているアビーロードの写真も
ありました。

アビーロードも、ロンドンで泊まるホテルから
10分くらいで行けるようなのです。これも楽しみ~。

 カフェスペースも素敵。

本当は、ここでコーヒーでも飲んでいきたいところだけど。。
はい、そんな時間はありません。

 ビートルズのグッズショップ

そして、最後にショップです。 

ショップだけなら、ショップ側から無料で入れますよ。

鞄やTシャツ。。

色々とあり過ぎて、何を買っていいか分からなくなってしまいます。 

とりあえず外せないのは、私はショットグラス。
主人は、ポスター。

 それに、ガイドブックとトートーバッグと。。

本当は、もっと買いたかったけどな~。。

でも、行きたかったビートルズストーリーに行けてよかった。

さ、早く、次にいかないとと、
ビートルズストーリーを後にしました。 

 

次は、 アルバートドッグからスリー・グレイシズまでです。

英国周遊の旅15 アルバートドッグ~スリー・グレイシズ
 に続きます。 

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いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 


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2 コメント

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Unknown (小梅)
2019-09-25 23:45:57
今月はたんぽぽさんのお誕生日月ですね。
お誕生日、おめでとうございます♪
この1年も 穏やかで素敵な年でありますように(^-^)

たんぽぽさんの旅行記まではリバプールと聞くとビートルズしか思い浮かばなかったのですが色々なリバプールを知れて
とっても楽しいです。

ビートルズストーリー、入れて良かった~(^^)v
ジョン・レノン追悼の白い部屋。
お話聞いて心がじぃーんときています。

ビートルズストーリーのショットグラス、すごい~(^^)v
そこでしか買えないから素敵な記念になりますね。

イギリスのおうちって しっくで可愛いのですね。
そう言えばファッション系もイギリスのものは可愛いけど落ち着いていて良いですね(^-^)
私、キャサリン妃の密かなファンなのです(^-^)
シックで洗練されている中にも可愛さを感じる彼女のファッションが大好きなのです(^-^)
キャサリン妃には まったく なれないけど(^_^;)
おしゃれは参考にしたいです(^-^)

そうそう、祇園なるみ屋さん、以前祇園周辺をうろうろ散策中に見つけたのです。
その時はお赤飯、買ってかえりました。
また いつか機会があればお試し下さいね(^-^)
返信する
小梅さんへ (たんぽぽ)
2019-09-30 23:51:58
小梅さん、誕生日覚えていて下さったんですね。
ありがとうございます。
先日、誕生日を迎え、私もとうとう年金を頂ける年になりました。
しばらくは貰わずにいて、金額が多くなるのを待とうかな。。と思ってますが、必要になったらすぐに貰わなくっちゃ。(^-^)

私もリバプールは、ビートルズしか思い浮かばなかったのですよ。
でも、負の遺産も込めリバプールの事を少し知れてよかったです。
ビートルズストーリーも、あんまり時間はなかったけど、入れて良かったです。
写真撮れなかったですけど、(^^;)ジョン・レノン追悼の白い部屋も心の中に残っています。

ショットグラスの収集家としては、そこでしか買えないものに会えた時は嬉しいです。(^^)v
探すのに時間かかったり、ついつい忘れてしまっていてあとで後悔したり。。
ま、それも思い出ですよね。

イギリスに行くまでは、イギリスの他と比べての良さが何なのかよく分からなかったのですが、
やっぱり、色々な物が可愛いだけでなく しっくで落ち着いていて、
バックに歴史ある国の正統派的な物が根付いているからなのかな。。とそんな感じがしました。

小梅さんは、キャサリン妃のファンなのですね。
(^-^)
私もキャサリン妃のファッションは素敵だな~って思います。
メーガン妃も素敵だけど、キャサリン妃の方が、正統派的でいて、もちろん固すぎず、センスの良さを感じますよね。
小梅さんも、きっとそういうファッションが似合う方なんでしょうね。(^^)
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