京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤ後の生活を綴っていきます。
日本ぶらり旅や、京都のおいしいお店、海外旅行にも行けたらいいけど。。

2018年 英国周遊の旅21 アンハザウェイの生家

2019-11-04 12:11:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

いよいよ11月になってしまいましたね~。
3連休、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

うちは、これといってどこに行くわけでもなく
家で、日頃できない片づけ物をしたり。。

でも、そんななか昨日はタカラスタンダードに
思い付きでぶらっとキッチンを見にいってきました。

うちのキッチンは30年以上の物。
キッチンのリフォームは、ゆくゆくは。。と思っていましたが
現実味を帯びた話ではありませんでした。

でもね、たまたま入ったタカラスタンダードで
新しいシステムの綺麗なキッチンを見ると、
いいな、いいな~という思いがムクムクと。。

どうせあと20年くらいしか使えないなら(生きていればですが、)
早くしておいたほうがいいのかな。。とか思ってしまいます。

他も見に行く?と主人に言われて、
行きたい~とだんだんその気になってきている二人ですが、
はたしてどうなることやら。。


2018年 英国周遊の旅20 ストラッドフォード・フリータイム②
の続きです。

5月1日
アン・ハサウェイの生家

ストラッドフォード・エボン・アイボンのフリータイムが終わり
次にやって来たのは、シェイクスピアの奥さんアン・ハサウェイの
実家です。

シェイクスピアは18歳の時に、アン・ハサウェイと結婚しました。
彼女は8歳年上の姉さん女房で、しかもできちゃった婚
(今なら授かり婚かな。)でしたよね。

アンの実家は、ストラトフォード・アポン・エイヴォンに隣接した村
ショッテリーにあります。

この家が、アンが1582年にシェイクスピアと結婚する前に過ごした家。

アンの実家はとても裕福な農家だったそうで、
今も広々とした庭と茅葺の可愛い家が残っています。

シェイクスピアとの結婚

添乗員さんの説明によると、一説には、

当時、男性は女性よりも早く亡くなることが多く、
ストラッドフォールドの街に結婚適齢期の独身男性は
3人しかいませんでした。

え。。そんなことってある??
私は、そう思いながらも、突っ込まずに聞いていましたが。。 

その中でもシェイクスピアは最年少だったらしく、
裕福な農家に生まれたアンは、 なんとしてもシェイクスピアと結婚しようと、
亡き父が残してくれた多額の持参金を用意したとのこと。

父の事業が傾いたシェイクスピア家にとって、 アンの持参金は役に立ったのでは。。
とも言われているそうですと。

へぇ~と、私達は感心。

その話のどこまでが事実かは分かりませんが
天下のシェイクスピアと結婚したアンは、
すっごく男性を見る目のある女性だったのかもしれませんね。 

美しい庭園

花の咲く美しい庭園。
後ろに見えている建物は、アンの実家横のギフトショップだそうです。

色とりどりの花々。。

 

 チューリップが綺麗に咲いていますね~。

思い出のアンの実家

今から43年近く前、 学生時代の研修旅行で
イギリスのストラッドフォード・アボン・エイボンに
来たことがあることは前にお話ししましたが、

私のストラッドフォードの記憶は、実はアンの実家だけなのです。
この、丸みを帯びた優しい茅葺の家の事だけが心に残っています。 

多分、シェイクスピアの生家とかも行っていたのかな。。とも思うのですが、
全然覚えていなくて、

アンの実家の中に入って、お土産屋さんで
スカーフを買ったことだけを覚えているんですよね。。

その時のイメージとこの映像がす~っと重なって
すごく懐かしい気持ちになりました。 

ぽつぽつ雨が降りだしましたが、添乗員さんに頼んで、
主人と一緒に、思い出の地で記念撮影も。

この家には、19世紀末までハサウェイ家の人々が住んでいましたが、
今は博物館だそう。
400年前の姿そのままというこの家は、
42年前とも全然変わっていないはずですよね。。

今回は、中が開いていなかったようで入ることができず、
外から見るだけだったのが残念だけど、
この優しくゆるやかに曲がった茅葺の屋根に
また出会えただけでもよかったかな。。

 

さて、アンハザウェイの生家を後にして次に行くのは、
 ホーリートリニティ―教会ですよ。

ホーリートリニティ―教会へ

アンの家があるショッテリーから、シェイクスピの生家のある
中心地へ戻ります。

ホーリートリニティ―教会は、エイボン川の近くにあるようです。

雨は止んだけれど暗い曇り空。
でも、こういう空の色も、イギリスらしいかもしれませんね。

 絵画の中の町のような妙に落ち着いた雰囲気が素敵です。

また、ちょっとぽつぽつ雨が降ってきました。

バスの窓、ガラス越しに見えるストラッドフォードの家々。
 

Twelfth Night

 わぁ~、すごく可愛い家・・

と思ったら、Twelfth Nightというゲストハウスのようです。

Twelfth Night(じゅうにや)は、シェイクスピア作の
喜劇の題名。 

さすが、シェイクスピアの町ストラッドフォード。
ゲストハウスにもシェイクスピアの作品名がついているんですね~。

いつか、こんな可愛いゲストハウスにも泊まってみたいな~。

さて、もうすぐホーリートリニティ―教会のようです。

英国周遊22ホーリートリニティ―教会
に続きます。

 

 最後までお付き合い頂きありがとうございました。 

たんぽぽのお花
ぽちっと押してくださいね。

 

いつもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。

また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

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2 コメント

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Unknown (小梅)
2019-11-06 23:29:25
たんぽぽさん、こんばんは(^-^)
キッチンのリフォームですか(^-^)
色々見ていると夢が膨らんで早くリフォームしたくなってきませんか(^-^)

シェイクスピアとアンハサウェイ、当時としては様々な噂が囁かれたのでしょうね~(^_^;)
とは言え、ほんと、アンさんは男性を見る目がありますね~(^-^)

アンの実家の茅葦のおうち、まぁるくて優しくて形ですね。
見た瞬間、可愛い~(^-^)
印象に残る優しい造りですね。
そして こちらはたんぽぽさんの学生時代の思い出の地でもあるのですね。
時を経て今度はご主人さまとご一緒に訪れる。。
素敵だなぁ。
お二人ともシェイクスピアとアンに負けてはいないですね
(^^)v
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小梅さんへ (たんぽぽ)
2019-11-08 10:56:08
キッチンのリフォーム、したいです。
母は、10年近く前にキッチンのリフォームしているんですよ。あの時一緒に見に行って楽しかったけど、
自分のところだと思うと、もっと夢が膨らみます。
色々なキッチンが見てみたいです。
でも。。あとは、先立つものだけ。。かな。(^^;

シェイクスピアとアンハサウェイ、
今でこそ、授かり婚とか言って受け入れられていますが
当時としては、本当に巷のビッグニュースだったっ事でしょうね。

アンの実家の茅葦のおうち、ほんと可愛いでしょう。まぁるくて優しくて形、私も忘れられないのです。
もう、40年以上前の研修旅行で周った8カ国の国々、
これで、主人とも一緒に全部周りましたよ。(*^^)v


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