京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

2018年 英国周遊2 マンチェスター

2019-07-30 10:30:00 | 海外旅行2018 5月 イギリスの旅

2018年 英国周遊1フランクフルト・マンチェスターへ
の続きです。

4月29日(日)
マンチェスター空港

現地時間17時35分、予定通り、
無事にマンチェスターに着きました。

入国手続きをして、荷物を取って、
後は、ホテルに行って夕食を食べて寝るだけ。

メンバーは12名だけなので、荷物だってすすいのすい!と
出てくるものと思っていたのですが。。

すべての荷物が全部出てきたのに、メンバーの一人の方の
トランクが、まだ出てこないようです。

え。。ロストバッゲージ まさか。。

ルフトハンザ機からエアフランスとか、違うキャリアになる時は
ロストバッゲージが起こりやすいと聞きますが、
ルフトハンザ機からルフトハンザ機なのに起こるの?と、びっくり。

でも、荷物は、もう何も残っていません。。

ロストバッゲージ

しばらくして、添乗員さんから、ロストバッゲージがあったので
お待ちくださいと話がありました。

荷物が出てこなかったのは、ご夫婦連れの奥さまのトランクでした。
添乗員さんが、色々と電話したり、書類を書いたり、
どこにトランクがあるのか必死で調べられています。

でも、なかなか分からないみたいで、皆はその間
適当に椅子に座って待っていました。

もちろん、文句言う人なんて誰もいないし、
皆、荷物の出てこなかった奥様の事を心配しています。

旅の初めに、こんなトラブルにあって、
きっとがっくりこられているだろうに、
本当にロストバッゲージってあるんですね~と、
明るく振舞われていてえらいなぁ。

私達も、何かしてあげたいけど何をしたらいいのか分からないし
ただ、見守るしかないんですよね。。


喉が渇いた私は、自動販売機でお水を。
お金を入れて、欲しいドリンクの番号をボタンで押す方式でした。 
こういうタイプのお水の自動販売機は初めてです。

添乗員さんが、色々と問い合わせて、
なんと、そのトランクはドバイに行っていることがわかりました。

どうして。。??と、皆唖然。

ロストバッゲージを考えて、1~2日分の荷物は手荷物にと言いますが
直行便の時や、乗り継ぎ便でも同じキャリアの時は
そんなにきちんと手荷物にしないものです。

というか、初めはきちんと手荷物にしていたけど
何もないと、だんだんその辺りが適当になっていました。

その方も同じで、まさかロストバッゲージなんて
起こらないでしょうと、
そんなに多くの物を手荷物にはしておられなかったようです。

ご主人様が、僕のトランクだったらよかったのに。。
言ってられましたが、
確かに女性の場合、ないと困る物がたくさんあるんですよね。

とにかく少しでも早くトランクが手元に着く様に
添乗員さんは必死に最善を尽くしてられました。

ホテルへ

それでも、ドバイに行ったものが、今夜ホテルに着く訳はなく
マンチェスターは1泊で、明日はリバプールに1泊。
その後、コッツウォルズとロンドンに2泊ずつ。

トランクも、その日泊まるホテル目がけて届けてもらわなければ
なりません。

できるだけ早く着くといいね。。という皆の思いを乗せて
バスは空港から本日のホテルに向け出発です。 

夕暮れの迫る高速を走り、 

 緑の公園を抜けます。

渋滞中のマンチェスターの道路。

この日は、マンチェスターシティーと同じイギリスのアーセナルの
サッカー試合があったらしく、
それで道が混んでいるとのこと。。

そ、そうなんや。。

マンチェスターシティーとアーセナルの試合、
マンチェスターで見たかったな。。なんて、
ま、ツァーでは無理な事ですよね。
 

ACマンチェスターサルフォードキーズホテル

そして、本日のホテル、
ACマンチェスターサルフォードキーズにやっと到着。

街中のホテルで、近くにスーパーもあるとのことですよ。

 とりあえず部屋にいって、お湯の出や電気などをチェック。

すっきりとした清潔感のある部屋ですね。
コーヒーや湯沸かしもちゃんとついています。

デスクの上には、マンチェスターの本も
置いてありましたよ。

写真は、ヴィクトリア朝時代に建てられた
ネオゴシック建築の代表マンチェスター市庁舎。

映画『シャーロック・ホームズ』のセットにも使われ、
街のシンボルになっているそうです。

 

何かないかな。。

無事に届いた私のトランクを開けて、
ロストバッゲージの奥さまに何か使って貰えるものは
ないかと探します。

でも、。。今、会ったばかりの方なので、
あまり失礼な物はあげられないし、
あげるにしてもまっさらな物に限定されるし。。

とにかくもし会えたら渡そうと、新しい靴下や
洗顔や化粧水の試供品、ホッカロンや食べもの。。などを
詰め合わせました。

スパーテスコへ

その後ホテル近くのスーパーに主人と出かけました。 

お腹は空いていないけど、今夜の夕食はついていないので
ちょっとだけでも何か入れておこうと。 

お寿司も美味しそうだけど、
でも、今はちょっと入らないかな。。

などと、ウロウロしていたら。。

なんと、ここで本当にばったりとトランクが着かなかった奥様に
会ったのです。

添乗員さんとご主人と一緒に、色々な必需品を買われている様子。
これからも、もう一つ大きなスーパーに連れて行ってもらって
もう少し色々と買うつもりだと言ってられました。

少しだけど、何かの役に立てば。。と、私が用意したものを渡すと
すっごく喜んでもらえて、よかった。。 

疲れているのに、これからまた、もう一つスーパーへなんて大変やな。。と
思います。

明日のホテルには、トランクが着くといいですね。

 ホテルに戻って

ホテルに戻ってきました。

すっきりとしたフロント。
フロントの横には、バーカウンターがあって、
楽しそうにお酒を飲む人の姿が。。

マンチェスターシティーのファンの人達かな。
なんだか盛り上がっていましたよ。

果物とパン

 部屋に戻って、スーパーで買ったもので簡単な夕ご飯。

果物の盛り合わせと、クロワッサンと、洋ナシ。

果物ナイフは、いつもトランクの中に入れています。
この洋ナシ、甘くておいしかった~。

お水は、空港の自販機で買ったものです。
可愛いペットボトルですよね。 

 

ペットボトルの蓋は、締めるだけではなく
上の透明なキャップをとると
そのまま、蓋をとらずに飲めるようになっています。
これって、結構便利。
日本でもあればいいのに。。


さて、夕ご飯も食べたし、そろそろ寝ましょうか。
明日からいよいよイギリス旅行の本番。まずは、湖水地方です。

 

2018 英国周遊3 マンチェスター朝の散歩
へ続きます。

 

  

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また、これから行かれる方の参考に
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2018年 春を彩る英国周遊8日間旅程

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